かれこれ10年程前になるが当時、カトスペ(加藤スペシャル)や秋本返し(帯取り)など、自分のオリジナルの技に名前を付ける。

と言うのが流行っていて僕も名前を付けた。

それが4869(シバタロック=シバロック)でした。

当時、誰も使わない三角が得意だった為、防御策がまだ確立されておらず、試合で面白い様に決まっていた時期がありました。


今朝YouTubeにてこんな動画を目にしました。


4869です。


姿・形を若干変えてますが約10年も前に付けた名前が今も残っている事に驚きです。

インターネットが普及し今ではYouTubeで技の研究を行う小・中学生を多く目にします。

スマホ1つで技の研究を行う事に関して、もちろん反対ではありませんが、やはり柔道と言うのは、走ったり泳いだり記録で勝負する個人競技とは異なり1人で出来る練習と言うのは限られているし相手がいて自分がいる。と言う事。

載せてる動画の技に関しても「この技の防御策を相手に練られてしまったから次は相手がこの防御をしてきたら、この技に変化しよう」等、技もどんどん姿・形を変えて進化していくのです。

その進化のスピードをインターネットが加速させているだけの話です。


十数年前の僕が高校生だった頃、まだインターネットは普及しておらず加藤先輩のカトスペを誰も知らなかった。

国士舘大へ進んだ大牟田高校OBが手取り足取り説明してくれていたのを思い出した。

しかし当時、生のカトスペを見た事も無ければ、自分がやられた事も無かったのでイメージもわかず、やらずじまい。

僕もカトスペをやるようになったのは大学に入ってからで加藤先輩本人に教えてもらったり他の選手にやられてからでした。

やはり相手がいて自分がいる。と言う事ですね。


今後、柔道はルールも変化していますから技も当然、変化していく事でしょう。





つづく