お知らせ

こんばんは🌟
西原さつきです!

最近はよくテレビアニメなどでも人気作がたくさん放送されていて、幅広い年代にアニメというものが親しまれてきているように感じます。
高校生のファッション誌の付録がアニメのグッズだったり、小・中学生のなりたい職業ランキングでも「声優」は近年上位にランクインしてるそうです。
私も小さい時からアニメが大好きだったこともあり、自粛生活が始まった2020年のはじめ頃から、声優学校に通い始めました。
ボイストレーニングや講演会がメインのお仕事なので、たくさん声を使っていたのと、ちょうどテレビドラマや映画などのお芝居関係のお仕事も増えてきたタイミングでした。
なので改めてきちんと「声」と「芝居」について学びたいと思って、それを同時にに学べる声優学校に通うことに決めたのです。
声優学校と聞くと「アニメのキャラに声を吹き込む」とか「口パクに合わせてセリフを言う」とか、そういうイメージがあるかと思います。
実際に放送されているアニメを教材に使って、プロの現場と同じようにアフレコ(収録)したり、その場ですぐに出来上がった映像を見ながら、先生に細かくチェックしてもらいます。
これが、とても厳しいです。0.1秒単位でタイミングを合わせる作業をするので、早すぎても遅すぎても怒られます。セリフの尺(長さ)も決まっているので、決められた時間内に収めなければいけない。最初はこれがとても難しく感じます。まるで声のシューティングゲームみたい。

必殺技を叫ぶ練習とか、敵からダメージを受けた時の声の練習とか、そんな授業もあります。そういうのを何パターンか作れるように課題が出されるので、クラスの中はみんなバトルを繰り広げているような雰囲気になることがあります。最近だとスマホゲームのキャラクターボイスなどで使ってもらえるように技術を磨くためだそうです。
そういう分かりやすいポップな授業もあれば、ナレーションの授業のようにしっかりと基礎を学ぶ場面もあります。
特に日本語のアクセントには厳しくて、初めのうちは辞典を引きながら単語を細かく音の取り方を確認します。
このアクセント辞典は声でのお仕事を目指す方(アナウンサー・声優・ナレーターなど)には必須アイテムだそうです。

赤い線が上下することで、音のアップダウンを表しています。
声優学校の話は、またこれからも書いていきますね
それでは、またね!
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こんばんは、西原さつきです。
3年くらい前から、よく中学校や高校に足を運んでいます。講演会だったり、座談会だったり、授業だったり……先生や保護者の方にお話しすることも。
この前は、長野県白馬村にある白馬中学校さんへ行ってきました!

終わったあとに花束💐
嬉しい!

最近だと「Z世代」なんて表現が流行語大賞にノミネートされましたね。生まれた時からインターネットが身近にある世代のことらしいです。
今の学生さんは、みんなZ世代。

そんな方たちに向けて自分の生い立ちや、もともと男性として生まれた過去、性別を変える過程で感じたとこや、そこから得られた体験談を交えて、ゆるゆるとお話するのですが、大人の方よりも学生の方が受け入れが早いような気がします。
最近はYouTubeなどもありますし、トランスジェンダーのことを身近に感じてくれているのかな。

今回も中学生さんと話をしていたら「うちのクラスにも(性別を変えたい人が)4人くらいいます」って言ってる人がいました。今はそんなカジュアルに話せる環境なのかぁ、と衝撃的。

他には、最近多い質問だと「いつからホルモン注射を打てますか?」「注射は親の許可はいりますか?」とよく聞かれます。ホルモン注射というのは、打つと身体の性がどんどん変わるものなのですが……みんな興味あるのでしょうか。

それと私は、少し前に声優学校を卒業しました。そのことを話すとみんな目が輝くような気がします。きっと今は人気の職業なんですね。
その辺りのお話は、また今度。
それでは、またね!
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※コメントもありがとうございます。おかげさまで急上昇ランキング2位に入れました

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2021年の流行語大賞に「ジェンダー平等」がノミネートされたらしいです。
最近、わたしの周りでもよく耳にする単語。
たしかに、昔は「男らしくしなさい」などとよく言われていました。だけど、今ではあまりそういった表現はしないように世の中が変わってきている印象です。性別で区切るような考え方は、学校などでも少しずつだけれど、やらなくなってきているところも増えてるような気がします。生徒の方を「さん」付けで呼ぶとか、出席番号を男女で分けないとか、制服の差を無くしたりとか。
夫婦別姓も、最近は話題ですね。

『ジェンダーは人間が作った発明品』という内容の本を以前に読んだことがあります。
ジェンダーって「社会的な性別」という意味合いの単語だそうです。
人がそんな言葉と意味を自分達で作って、けれどそれについて深く考えたり、上手く扱うことを忘れてしまう。
それが現代になって、改めて向き合っているということでしょうか。

ジェンダー。

着ているものや、名前や、入れる場所、髪の長さや、好きになる人まで線を引きそうになる。身近にあるはずなのに意識しないと思わず忘れそうになってしまう、けれど大切な考え方。
もっと自由で良いよね、と頭で分かっていながらも、なかなか変えられない現実も。これから変わっていくと良いですよね。

美容院行ってきました!
長すぎず、短すぎず、このくらいの長さがちょうど心地いいわたしです。

それでは、またね!
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