こんばんは🌟
西原さつきです!
最近はよくテレビアニメなどでも人気作がたくさん放送されていて、幅広い年代にアニメというものが親しまれてきているように感じます。
高校生のファッション誌の付録がアニメのグッズだったり、小・中学生のなりたい職業ランキングでも「声優」は近年上位にランクインしてるそうです。
ボイストレーニングや講演会がメインのお仕事なので、たくさん声を使っていたのと、ちょうどテレビドラマや映画などのお芝居関係のお仕事も増えてきたタイミングでした。
なので改めてきちんと「声」と「芝居」について学びたいと思って、それを同時にに学べる声優学校に通うことに決めたのです。
実際に放送されているアニメを教材に使って、プロの現場と同じようにアフレコ(収録)したり、その場ですぐに出来上がった映像を見ながら、先生に細かくチェックしてもらいます。
これが、とても厳しいです。0.1秒単位でタイミングを合わせる作業をするので、早すぎても遅すぎても怒られます。セリフの尺(長さ)も決まっているので、決められた時間内に収めなければいけない。最初はこれがとても難しく感じます。まるで声のシューティングゲームみたい。
必殺技を叫ぶ練習とか、敵からダメージを受けた時の声の練習とか、そんな授業もあります。そういうのを何パターンか作れるように課題が出されるので、クラスの中はみんなバトルを繰り広げているような雰囲気になることがあります。最近だとスマホゲームのキャラクターボイスなどで使ってもらえるように技術を磨くためだそうです。
そういう分かりやすいポップな授業もあれば、ナレーションの授業のようにしっかりと基礎を学ぶ場面もあります。
特に日本語のアクセントには厳しくて、初めのうちは辞典を引きながら単語を細かく音の取り方を確認します。
このアクセント辞典は声でのお仕事を目指す方(アナウンサー・声優・ナレーターなど)には必須アイテムだそうです。
赤い線が上下することで、音のアップダウンを表しています。
声優学校の話は、またこれからも書いていきますね

それでは、またね!
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