昨夜、5歳の娘がお風呂で突如言い出した。

「けっこんしてこどもうむことにした。こどものおせわしてごはんつくってくれるひととけっこんするんだ」


最近は私の方が忙しく、夫くんがお世話しているからなのかなぁ。


そして以前は、こう言っていた。

「けっこんしたくない、こどもうまない、だってパパとあかちゃんのめんどうをみてはたらくなんてイヤだ。たいへんだもん」


この時、私は大変だった。


「早く帰って来て、家で仕事あるから」

と言わない限り

事務所で仕事を続け、遅く帰ってくる夫に

ある時、この事を告げ、さすがの私でも身が持たない、と伝えた。


無理に料理を作るのも、ひとりで頑張り過ぎるのもやめた。


うちはお互いがそれぞれ働きながら、

お互いの様子を見て家のやりくりを

それぞれ助け合うフリーランスな夫婦。


よく婚活中の友人から聞かれる。


夫が自分より収入下とか不安じゃないか。


歳がそんなに離れていて不安じゃないか。


一度、結婚を経験して確信したのが

"大変な時は一緒に頑張ってくれる人と暮らしたい"

だったから。


産まれたばかりの子育ての大変さに疲れ

子育てを手伝わない男性上位的な家庭環境に心折れ

自分ひとりでは育てられないという自分の弱さにも気付いて

他者に甘えるという心もそもそも持ち合わせていないから

受け止め合えるような恋愛関係を持てる人が必要だと気付いた。


そして、仕事も好きだということ。


だから

稼ぎも子育ても一緒に動いてくれる人。


そうやって家族を一緒に作ってくれる人と今度は一緒になった。


割合的に母親はもしかしたら父親より、

子を育てるという使命感が強いのかもしれない。


夫くんは仕事から帰ると無意識なのか、

ゴロンとするし、疲れた様子を自分よりも如実に表す。


でもそれを見て見ないふりばかりしていると、

働いて子育てする自分が疲れてシナシナになる。


だから気を回すのを辞め、動いて欲しい時は口にすることにし

無理に頑張るのをやめた。


そうしたら楽になった。


一緒に子育てという仕事もしないと、

子供を育てられないし、生活もしていけないよ。


子供にも秘密がないように色々話をして、

今日の出来事を報告し合う。


そうやって、それぞれの心と向き合いながら

家族のかたちを作り続けている。


それなのに、今日が結婚記念日だと私が忘れていた。


夫くんからやたらスケジュールを聞かれ、

?と思っていたら、そうだった。


私たち夫婦はカジュアルが好き

覚えていてくれたことと

せめてランチをしようと思ってくれることだけでありがたい。


のろけ、です。