小学生の時、
クラスでいじめられている子と友達になり、
彼女はツライことも口にしないし
だから心のツラさが分からなくって
二人になると泣いてしまう彼女を
泣き止むまでジッと見ているだけでした。
高校生の時、知り合った友達が
何度も自殺未遂をしては連絡をして来て
「気付くとやってしまう」と言い、
ある友達は、
「どうしても寂しくて男性と関係を持ってしまう」
と言い、
どうすれば助けられるのか悩んで悩んで、
だから心理カウンセリングの学校で資格をとったのに、
それを知った友達がさりげなくSOSを発していたのに、
ある時、逝ってしまったことがあります。
カウンセリングの学びの中で少しだけ救われたのは、
仲が良いからこそ、話せない時もあるということ。
迷惑をかけたくないという思いが生まれたりするから。
悩みを絶対に口外してはいけないカウンセラーという仕事が
欧米などで一般的なのに、日本でそうでもないのは、
自分の心より世間体だったり、
自分のことを話すのが苦手な人種だから
なのかもしれない。
耐え忍ぶなんて、美徳はいらない。
美徳でもなんでもない。
美徳でもなんでもない。
自分の心より大事じゃないものなんて無いんだよ。
自分の心が息をしてなきゃ。
だから人に頼っていいんだよ、
だから人に頼っていいんだよ、
頼られる人は嬉しいはずだから。
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私は占い師をしていますが。そういうコトがあり、私自身深い傷を持っています。
それ以来、私の占いは、ガラリと変わってしまいました。
ただ占いをして言い当てるだけでは、0点。
その方を救い。寄り添い。癒してあげなければ意味が無いのだと。
もちろん私は神様でも精神科医でもセラピストでもありません。
何が救うコトになるのか。何が正解かも分かりません。
が、私の中で、占いは、ただ観るだけのものではなくなりました。
占いをした方は若い女性の方でしたが、不安を抱え悲観的な状態にありました。
SOSを発信していたのに、私は最悪の予感は言えず、励ますコトしかできませんでした。
いろいろ占いをした中でも特に不安な予感があったので、普段は絶対にしないのですが、ご本人の承諾を得て、その方のお母様にご連絡させていただきました。その後、ご家族みんなでその方をあたたかく見守っていたのでいたのですが。
その矢先に突然、逝ってしまったのです。
私も打ちひしがれましたが。ご家族のショックは私の何百倍ものものです。近くにいたのに何も出来なかった悲しみ。残された方の絶望感は想像を絶します。
逝ってしまった方の思いもそうですが。残された方々の悲痛な思いを感じてから。私の占いは変わりました。
何が正解か分からないままですが。
ただ言い当てるのではなく。寄り添い救わなくてはならない。と、強く感じています。
長文で失礼しました。