世界のポン・ジュノ!
そう、『ほえる犬は噛まない』を見た時から
すっかりポン・ジュノ監督の手腕に魅せられ
『反則王』を見た時から
なんだ?なんだ?こんな人間味溢れる俳優
ソン・ガンホは!!!
とすっかりファンになり
『殺人の追憶』で東京国際映画祭で
揃って来日した時には
司会してて良かったー!生で会えた!
と喜びながら
最優秀監督賞受賞に狂喜乱舞でありました。
あれから何度もそれぞれの映画で来日する度に
何度か司会を務めることが出来た
韓国の天才監督と天才俳優の作品。
『パラサイト 半地下の家族』来日時は
司会が出来、更に大ヒット御礼舞台挨拶で
再び司会が出来、顔を見るなり
握手しに来てくれたポン監督とソン・ガンホ先輩。
ソン・ガンホさんは
ニコニコしながら
各映画賞受賞のロゴ入り
『パラサイト』メインビジュアルを
スマートフォンで見せてくれて
ポン・ジュノ監督は
「映画をずっと応援してくれてありがとうございます」
とニコニコしながら
160を越える映画賞受賞に
夢のようだと語っておりました。
ポン・ジュノ監督の沢山の映画来日の司会をし
『母なる証明』のウォンビンの来日時を思い出したり
それこそ
『TOKYO!』での記者会見の時も
ニコニコしながら下北沢での撮影の日々の話をしたり
『スノーピアサー』ではひとりで来日し
「ソン・ガンホさん連れて来れなくて
すみません」なんてことを控室で
言っていたなと思い出し。
二人が言っていた通り
2000年代の日本は
韓流ブームで
多くの韓国映画が公開され
それこそ、来日イベントもひっきりなしで
通訳の根本理恵さんやヨン・ジミさんとも
よくご一緒したものでしたし。
「日韓の友好が文化を通して再び始まりますように」
と言うポン・ジュノ監督の言葉が心に響きました。
応援し続けていた
『パラサイト 半地下の家族』
今日の2ステージ舞台挨拶をやれたのも
フィルムスコア・フィルハーモニック・オーケストラ
代表で作曲家の戸田信子さんのお陰でした。
「リハーサルに立ち合わなくても
舞台挨拶終えてすぐ来てくれたら大丈夫です。
だって『パラサイト』舞台挨拶の司会はやるべきですよ!」
そう、今日は
フィルムスコア・フィルハーモニック・オーケストラ
「スーパーヒーローズ」コンサートでした。
そんな映画愛のお陰で
『パラサイト』舞台挨拶の司会から
「スーパーヒーローズ」コンサート司会へと
フラッシュさながら司会出来たのも
フィルフィルの楽団、皆の映画愛のお陰です。
だって
DC映画から
『ミッション:インポッシブル』『トランスフォーマー』
日本の懐かしのヒーロー、ウルトラマン、
マーベル映画へ、もちろん
『アベンジャーズ/エンドゲーム』もです!
映画音楽、しかも名曲を
マスターして演奏してくれたのだから!
次回は
8/16 で、『スター・ウォーズ』特集ですよ!
東京オペラシティでコンサートです、是非!
ちなみに前回のSF特集では
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も演奏したフィルフィル。
実は原作発売中の
映画雑誌「スクリーン」に
マイケル・J・フォックスに会ったエピソードも
ミーハー文章で興奮気味に寄稿しております。
あの頃、携帯があったら。
カメラが気軽にある時代だったら。
映画ライターの紀平さん渾身の編集です!
参加出来たこと、ありがとうございました。
あぁ、映画って、つくづく、ときめいちゃう。
変わりに同じ年に来日し
またまた会えてしまい
なんとホテルのスウィートにまで
入れてもらいお茶までご馳走になった
『グーニーズ』メンバーとの思い出。
チャンクがくれたサイン入りブロマイド
お見せしますw
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日韓両国の間には今はいろいろある中、こうして舞台挨拶に御越しいただき「日韓の友好が文化を通して再び始まりますように」とのお言葉はとっても感激です。本当にその通りですよね。仲良くなって協調協力すれば素晴らしい未来が待ってると思います。もしかすると、、、
先の事はわかりませんが、これからの日韓友好の架け橋としてさとりさんが大活躍!と言う事もあるかも!想像してしまいます!あぁ~こんな時、ドクのデロリアンがあればなぁ。と、ここで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』!なーんて。ドラえもんでもいいかな。。。
舞台挨拶とフィルフィルコンサートの司会って、とっても忙しそうで、とっても充実してそう!!盆と正月が一緒に来た!って感じですね。
チャンク君は外見・概念にとらわれない友情は大切だよって『グーニーズ』のメッセージの1つを担う大役?でしたね。では。