_var_mobile_Media_DCIM_143APPLE_IMG_3409.HEIC
山田洋次監督

「男はつらいよ お帰り 寅さん」レッドカーペットにて。

_var_mobile_Media_DCIM_143APPLE_IMG_3424.JPG
アリシア・ヴィキャンデルさんと小林直己さん

「アースクエイクバード」レッドカーペットにて。


昨日の第32回東京国際映画祭レッドカーペットセレモニー

今年も司会を務め

多くの来場者、変更する順番、人数もあり

時間内で、名前を呼ぶ人、コメントを求める人が

限られていたことも申し訳ないと思いながら

映画全体がバランス良く

快くなると良いと思いながら

ステージに立っておりました。


だけどやっぱり気になって

斎藤工監督に

メールで神野三鈴さんの名前を言えなかったことを謝ったりして

「ありがとうございます」と優しい言葉の返信に癒され。

_var_mobile_Media_DCIM_143APPLE_IMG_3441.JPG


松岡茉優ちゃんから逆に

アイコンタクト出来なかったことを気にしている

というメールを貰い

「心でコンタクトしてましたー」と返信したり。

_var_mobile_Media_DCIM_143APPLE_IMG_3435.JPG

その時の進行や流れの速さに乗って

心が間に合わないと

後悔も残るけれど

結局は、人に救われるんですよね。


でも東京国際映画祭も頑張っている

そう感じていました。


行政の方も登壇し

その前に、国の圧力と闘う映画

「新聞記者」のプロデューサー河村さんや


「れいわ一揆」の皆さんが登壇されたり

国内外のスターや監督だけの映画祭ではないんですよね。


この映画祭で上映される作品は。

_var_mobile_Media_DCIM_143APPLE_IMG_3440.JPG

日本の映画祭についても様々な物議を醸していますが

今、話題になっているKAWASAKIしんゆり映画祭での

「主戦場」上映中止について。


私自身も圧力で映画が上映になってしまったことは

とても悲しく、映画を観た個人としても

とても面白いドキュメンタリーだった。


客観視する力があれば

この映画を楽しめるだろうし

そこで自分はどう考えるかを養うのがエンタテインメントだと思っています。


だって、ドキュメンタリーと言えども

そもそも人が作ったもので

その人の思いが映画を構成するのだから

それをどう見るかは観客の観察力や洞察力次第です。


ただ

映画祭続行の為に中止にしたのかもしれないと考えると

悲しい決断であり

権力の恐ろしさを感じます。


そしてそれに対して抗議することも

これが問題だということを世間に伝える為に

必要なことだし

この映画祭に参加することも

この映画祭を続ける上で大切なことなんですよね。


参加しないもひとつの抗議。


大事なのは、映画祭を潰してもならないし

映画祭の考えに全面的に賛同してもならない。


とにかく、映画が権力、圧力に負けないこと。


そして間違いなく

闘った人は、映画祭の中に居たはずなのだから

映画祭自身を痛烈非難するというより

遺憾に思う、頑張って、で良いのでは

と個人的に思うのです。


大きな力、脅しに弱いのが人であり

大きな力、脅しに負けない力も秘めているのが人。


人と人が繋がり合って

映画祭も出来、そこには沢山の人が関わっているのだから

中の人が動けなくなったのならば

今度は、外の人が動けばいい。
 

そして、今回は駄目でも、いつか圧力を乗り越えて欲しい。


私も過去に、悲しい出来事があり

人の感情で仕事を降ろされた時

それにならわなければいけなかった中の人に謝られ

ならわずに貫いてくれた外の人のお陰で今があるから。


映画の見方は人それぞれで

その映画に影響されて人の考えが

すぐ変わるほど

人の心は弱くないと信じている。


だけど、映画の多様性は

ゆっくりと人の心を変える力はあると信じているから。

_var_mobile_Media_DCIM_143APPLE_IMG_3436.JPG