ぴあ映画生活とyoutubeでも
見られ
ケーブルテレビのチャンネル700という無料放送では長尺で見られる
「伊藤さとりと映画な仲間たち」
日頃よくお会いしている俳優さんや監督さんとの映画なトークタイムであります。
来月は
「キセキ ーあの日のソビトー」
クニ役の成田凌さん。
3月は
「きょうのキラ君」
矢部役の葉山奨之さん。
ベテランだと
藤竜也さん
女優だと
真木よう子さん
「キセキ」繋がりだと
菅田将暉さん
今、公開中だと
「沈黙」に出てる
窪塚洋介さんにも
以前出てもらっていて
長々といろんな媒体で続いています。
ありがたいですねぇ。
一番、仕事でやりたいのが対談番組だから。
youtubeで過去の対談も見られるので
色んな人たちの姿を見てくださいな〜。
この番組では
その人たちの
人生のベストムービーだったり、最近見たベストムービーを聞いているのだけど
私の人生のベスト5に間違いなく入ってしまったのが
本年度米アカデミー賞最多14ノミネートとなった
ハリウッドが舞台のミュージカル映画
「ラ・ラ・ランド」
主演のライアン・ゴズリング好き過ぎて
会見の司会出来なくとも
会見にお邪魔して拝んできました(笑)
いや、ちゃーんと取材してきました!
ドラマーになることへ無我夢中の青年の物語
「セッション」
で、その才能に圧倒されたデイミアン・チャゼル監督もかっこ良かった(笑)
「愛を込めて作った作品」
「(アカデミー賞最多ノミネートの感想は)それぞれの限界を突破した成果を認めてもらえた」
と答えた監督。
「映画作りで一番話し合ったのは、このミュージカルというジャンルを
あまりにもノスタルジックにしないこと
演劇的にしないこと。
現実的に見せたり、空想の部分もあるので
バランスを重視した」
そうライアン・ゴズリング様はおっしゃっておりました❤️
リアリティとファンタジー。
これが映画で見せる上でなかなか難しい。
でも
これが実現出来るのが映画の力であり魅力。
「ラ・ラ・ランド」はそれを含め、パーフェクトであります!
そして
もうひとり
来日した、その手の映像の天才
ティム・バートン監督の来日司会を2日間しておりました。
前日は
ジャパンプレミア
今日は記者会見。
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」
「もともと小さい頃から普通じゃない、変だ、ということに違和感を持っていた。
でも、普通じゃない人たち、変な人たちは、才能があり、優しい心の持ち主なんだ」
というティム・バートン監督の言葉は
監督が、多分きっと、様々なタイミングで一生撮り続けるであろう
「普通じゃない人の魅力」を伝える人生のテーマ。
「シザーハンズ」なんて最たるもの。
そして
この映画同様
リアルとファンタジーを織り交ぜた
「ビッグフィッシュ」
現実の世界とファンタジーの世界は
実は混在しているんだよ
という
人間の日々の暮らしと同様
脳が生み出す素晴らしい世界を楽しませてくれる作品でした。
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でも、ティム・バートンらしいというと、木の描かれ方から違いますね。
それとダニー・エルフマンの音楽ですね。
「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」が好きです。