月別アーカイブ / 2022年07月



おはようございます。


昨日の映キャン!YouTube生配信では

まさかの泣き笑いで皆ビックリしたかと😅


自分でも驚いたんですが

家の中でずーっとお子に色々言われながら

面倒を見たり

相方が網戸開いてることに気付かず窓全開にして

猫が外に出ちゃうというハラハラ事件があり

40分の捜索があったりと

相当、お疲れだったんだと思うんです、私。


黒猫が心配し気付かせてくれ

無事、弟猫を確保。



家にずーっと居る、ほかの人とじっくり話せないって

どれだけストレスなのかよく分かりました。


だから娘がストレスフルなのも理解。


というわけで皆と話せて書き込みも嬉しくて嬉しくて

泣けてきちゃって、もうヤバい人でしたね、精神不安定😅


あの後、メンバーの石飛さんや渥美さん平辻さんにゲラ笑いされながら

話を聞いてくれ更に癒されてました。


このままいけば8/2から外で仕事にも出られるので

抗原検査キットにワクワクしながら過ごします。


あー、恥ずかしい。


だけどすんごく元気です!


ほら、金曜にTBS「ひるおび」にリモート生出演した時のこの笑み。


リモートでも呼んでくれたディレクターに感謝。


私は映画を人と語れる空間が好きで好きで仕方がないらしい。




3月の卒園式前日にコロナになった娘


今度は楽しみにしていたサマースクール前日にコロナ。


そもそもコロナ禍スタートで保育園も閉じた時に

環境の激変に耐えられなくなり、身体中に絵を描いたり

もともと迷子や衝動的な事故で早くから顔を縫う大怪我をしてたので

クリニックに連れて行き、沢山のチェックシートと行動観察

家での行動、保育園での行動などを資料にして

結果的に療育が必要ないADHD傾向と5歳で診断された。


私自身、発達心理や発達障がいについて学んでいたから

そうだろうと勘づいていた。


だからあるタレントの方が脳のクリニックで脳波だけで

発達障がいについて呟くのはとても危険だと感じていた。


決してそんな簡単に診断できるものでもない。


カウンセラーだって予測だけで

「あなたは多分〇〇です」と診断してはいけないのに。


しかも、診断されたことでどんな特性があるか、どう対処するのが良いか

大量の本を読んだり、本人を観察してコツを探さないといけない。


とにかく発達障がいは、色んな特性があるので、正解なんてない。


ただ娘がコロナ禍で更に生きづらさを抱えているのは

親ながら身に染みている。


とにかくよく喋るから見知らぬ人にも怒鳴られる。


気になったものはすぐ触るから、私に注意され

マスクが気になって外すから、また私に注意され

あぁ、またコロナになっちゃうかもなと思ったら見事、翌週コロナ感染。


前回同様、1日で回復した彼女は、家の中で歌を歌い、

暇だ、暇だ、と言って上の部屋を動き回っている。


私に部屋をきれいに、マスクして、下に来ないようにと言われて

暇での不満から本人に怒鳴られ続けるものの

私が感染したら大変なので、この四日間、陰性を守り通せた。


この特性の子に特に大切なのは、

自己肯定感を高める声がけ、と言われている。


ストレス社会だからこそ、寛容でいたいのだけど。



映画を伝える仕事って様々であります。


映画宣伝として宣伝マンになる、


映画ライターとして映画の記事を書く、


監督や俳優にインタビューをする、


そして映画の評論を書く、


他にも私のように


映画コメンテーター的な役割でTVなどで言葉で伝えたり

舞台挨拶や映画記者会見の司会をしたり

自身でインタビュー番組を作るということも出来ます。


醍醐味といえる映画評とはまた別の形で

作り手の思いをストレートに届ける仕事だと思うのが

動画のインタビュー。


監督と俳優のインタビューを展開したいという思いから

企画に乗ってくれたWEBサイト「シネマクエスト」の編集長が

文章と写真の記事をUPするページを作ってくれ

さらに映像で見せたいという思いを組んでくれた

「東映チャンネル」の方が無料放送枠の中にコーナーを

作ってTVで放送してくれている「伊藤さとりのシネマの世界」


毎回、人との繋がりで思いを形にしてもらえてたのですが

「シネマクエスト」さんがサイトを閉じることになり

この度、東映チャンネルでのTV放送と

動画で配信することになりました。


「ぴあ」での動画展開は東映チャンネルのものをさらに短くした

内容ですが、仲の良さや映画への思いを表情で見られます。


私個人は、映画番組を作るにあたり

「映画を観たいと思ってもらえる構成」を考えていて

"実際、観てから聞きたいと思うような
ネタバレになるような脚本の後半の展開や
内容の深い部分に触れる撮影方法を聞かない"

と決めています。


あくまでも映画の入り口。


映画人の魅力が垣間見られる瞬間をカメラに残せるインタビュー

それをずっと胸に貼り付けて挑んでおります(笑)


現在公開中の『神は見返りを求める』


人間の表と裏が人との出会いで化学反応を起こし

時には爆発してしまうことを描いた

𠮷田恵輔監督の新作で

監督と岸井ゆきのさんの信頼し合う姿も見られます。


そして映画をスクリーンで五感を研ぎ澄ませじっくりと見て下さい。








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