フィルフィルのコンサート。
ハリー・ポッター公演が決まってすぐに
全シリーズを娘に初めて見せながら見直した。
魅力を知ってもらってコンサートを楽しんでくれたらなぁ、と。
結果、すっかりハマってU-NEXTのハリポタ同窓会も英語だろうが正座して見届けるほど。
そして昨夜のコンサート
みんな、すごく素敵で、映画愛いっぱいのコンサートで
毎回のように仲間にしてもらえ私は誇らしかった。
映画音楽の繋ぎ的になるようコンパクトに楽しく語る。
映画音楽の繋ぎ的になるようコンパクトに楽しく語る。
自分なりにこだわって、それが本当に楽しかった。
ステージで喋る私に向かって手を振った彼女が見えて
手をあげるふりをして手を振りかえした。
終演後、「ママー!」とグリフィンドールのローブを自ら着てきた彼女は
終演後、「ママー!」とグリフィンドールのローブを自ら着てきた彼女は
私に抱きつくとコンサート面白かったと言った後
「ドビーがトイレに居たんだよ!」と教えてくれたりした。
その後は一緒に見に来たおばちゃん(姉)が居るのが嬉しくて
姉にずっと話しかけて終始ふざけてばかりだった。
姉夫婦と別れた後、自転車のシートベルトをしてだの、
お風呂に入ってだの言う私に
「ママはわたしの気持ちなんて分からない」
と大きな声で睨みつけ、ドアを閉め切り
入ってこないでと何度も言いながら夜中に部屋の中の衣替えをしていた。
6歳の反抗期か?
人を引き立てることや映画の魅力を語ることで生きて来て
存在を消されることも当たり前にあって
だからか
どこかで誰かに自分を褒めて欲しいと思っているちっぽけな私は
それが大好きな娘に何も言われないことが一番悲しかった。
泣かないぞ、と思ったら猫がお腹に乗ってきて重すぎて泣き笑いした。
泣かないぞ、と思ったら猫がお腹に乗ってきて重すぎて泣き笑いした。
黒い子、6キロ。