月別アーカイブ / 2021年03月

誕生日おめでとう、

ツイートもありがとうございました。


なんだかバタバタして

気付けば誕生日も過ぎて3月最後の金曜日。


私はつくづく大事な時に

ちゃーんと思い出を作らせてもらえる運命のようで

今日は映画『ブレイブ -群青戦記- 』公開御礼舞台挨拶の司会を

させてもらえたのでした。


映画を書くこと伝えることが夢だったのですが

前半の人生は映画を紹介すること

映画イベントの司会としてお手伝いが主でした。


去年のコロナをきっかけにというか

自然と書くことが増えてきて

今は、映画で喋ることと映画について書くことが半分ずつに

なっているような気がするのです。


映画イベントに関わらせてもらったお陰で

沢山の感動的な出来事に出会え

沢山の人と出会い、共に成長してきた気がします。


この仕事は意外と孤独で

私みたいなアウトロータイプには似合うのかもしれないほど

一期一会です。


それでも、現場で出会った人々が声をかけてくれたりして

その瞬間だけでも、手を差し伸べて仲間に入れてくれるから

毎回、良い思い出しか無いんだと思います。


出会いや別れの人生の中で

人と関わることが多い仕事を選んだからか

人との時間は大事に、と歳を重ねるほど思うんです。


だって、感動を与えてくれるのは、

映画でも本でもなく、

結局は、人だと思ったから。


こんなに沢山の人がいる世界で

出会えた人は間違いなく

自分の人生に必要な人しか居ない。


だから感謝しかない。



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「なんでまえとうえのなまえがかわったの?」

と突如聞いて来た5歳児。


まさかのここで夫婦同姓と別姓の話をすることになるとは。


今の日本はね、結婚すると同じ姓を名乗らなきゃあかんのよ、と説明した。


「だれがきめたの?」

そりゃそう聞くわよね、


「昔の偉いおじさんたちが決めちゃったんだよ」


結婚する際、私たちはこのことについて話し合った。


保育園児の娘の苗字が変わることがあまり良くないと思うこと


何故なら、彼女はフルネームで覚えられていて

お友達も混乱するし、彼女も混乱するのではと話し合った。


正直、苗字を変えるのが面倒だった。


住民票、免許証、パスポート、通帳、などなど、私の全ての書類、娘の書類

すべて細かくお金を払い、判子を作って通って変更。


保育園に持っていくもの全て、名前に線を引いて上書きなんて。


夫くんは頷いたのだけど

結局、ギリギリでご本人反旗を翻す。


きっと男のプライドってやつで、まあ歳下だし、私の家に入って来たこともあり

周囲からヒモのように見られたくなかったんだと勝手に推測する。


だって三人兄弟の真ん中なのだから、先祖から引き継がれた姓が消えることはないぞ。


うちはどうでもいいけど、女系だから今の法律だと消えたけど

姓に執着はない。


ただ、ただ、面倒で、子供の心のケアが心配だった。


懸念された保育園での姓問題は、「なんで?」という質問が年長さんからもあり

「ママがけっこんしたから」と言うように教え

私自身も子供たちに聞かれたら素直にそう言い続けた。


あ、エピソードをひとつ言うと

韓国に行く空港でパスポートの名前変更を忘れていたことに気付き、

予約名と違うからと問題発生、すんごい待たさられ手続きをして

なんとか入れた思い出も出来た。


娘には、

あなたが好きだから今のパパは、パパになることを選んだということ。


だけど姓はパパがどうしても前の名前が良いと言うから

仕方なく変わってあげたと伝えた。


娘に相談しなくてごめんね、と付け加え。


まあ、当時、3歳なりたてなんであまり分からないだろうと思ったし。


ならば別に再婚しなきゃいい、離婚したのが悪いんだ

と言うなら子供のパパが欲しいという望みも否定するのかなぁ。


俺は再婚したから養育費を払わない、と言ってメールをブロックした前のパパを

パパとは呼ばせたくないという私の心の闇だって

フツフツと煮え繰り返る。


血の繋がりなんて関係ない、と言えども

血が繋がった親でも親を放棄する人がいる。


結構な収入や貯金ありの相方じゃない限り

女だって外で働かないと子供は育てられない。


シングルを経験した時はお金と

自分と子供のスケジューリングでもう必死だった。


結婚するなら、子供の為に二人で働いて育てあげよう、と話したあの夜。


昨夜、また思った。


同じ姓を名乗りたい人はそれでいい。


だけど夫婦別姓を選択する権利もちょうだいな。


あんな面倒な作業と小銭チャリンチャリン、結婚する女が払うなんて

なんだか変な法律だわ、と思ってしまう私みたいな人のために。

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12/4から公開されてもう15週目突入という

ロングランヒット作

映画『ミセス・ノイズィ』


天野千尋監督によるオリジナル脚本なのですが

これが口コミでたちまち話題になり

名だたる著名人がテレビやラジオで紹介するという

現象が巻き起こっております。


何故にここまで話題になっているのか?


ひとつは

身近な問題であり、自分も時々、遭遇する人間関係のトラブルだから。

ふたつめは

いっけん、被害者と思われる出来事も

立場が違えば、加害者になり

物事をじっくり観察することで

実は両者それぞれの理由や知らなかった事実が見えてくる

というニュースやSNSを鵜呑みにしてはいけないという

警告的映画なのです。


https://mrsnoisy-movie.com/


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実はこの映画から人間が何故

人間関係に苦しみ、トラブルが起きてしまうのか

交流分析で紐解くことが出来ます。


「交流分析」とは

精神科医エリック・バーンが生み出した心理学であり

人は、大まかに三層構造で組み合わさって

自我状態がそれぞれ形成されているという分析です。


簡単に説明すると


P=ペアレント(親のような厳しさや包容力、需要的な優しさ)

A=アダルト(大人のような成熟した物事を客観的に見る冷静さ)

C=チャイルド(子供のような無邪気さ、自由な感情、反抗心)


さらにこれらが細かくなり

5つに分類されます。


CP(ルールや秩序を重んじる)支配的な親の気持ち

NP(需要的で人を援助する)養育的な親の気持ち

A(大人)冷静に客観的に物事を見る

FC(自由な子供)思い通りに行動する

AC(順応な子供)他者からの言いつけに従う、時に反抗


簡単に説明しましたが、これらが組み合わさり人の心を形成し

他者との付き合いの中でトラブルを起こしたりもするというわけです。


で、『ミセス・ノイズィ』のメインの登場人物

篠原ゆき子さん演じる主人公は

CPが強く

大高洋子さん演じる騒音おばさんは

FCの傾向が強い。


となると

「ルールに忠実で秩序を大切にする」主人公から見たら

早朝に布団叩きをする「自分の心に素直な」お隣さんは

デリカシーがないということになり

トラブルが巻き起こります。


お互いA(冷静な大人の視点での対応)が足りないのが

ひとつの問題点。


けれど、心にゆとりが無ければ

なかなか物事を客観的に考えられないものです。


簡単な交流分析紹介でしたが

けっこう面白い心理学ですよ。


そして『ミセス・ノイズィ』

今話題のclubhouseで

3/8月曜日、夜22時から天野千尋監督と

主演の篠原ゆき子さんと語らう

質問コーナー付きルームをオープンします。


是非、聴きに、質問しに、来てくださいませ。



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