月別アーカイブ / 2020年10月

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「映キャン!」オンラインサロン

10月のオススメ洋画邦画、昨夜終わりました。


岡山天音くんファンにサインが当たったり、

すでに観た人が感想を書いてくれたりと

嬉しくて意味深いものでありました。


渥美さんの『82年生まれ、キム・ジヨン』原作話、

石飛さんの『罪の声』への応援トーク、

平辻さんの『星の子』での見どころ、

どれもそれぞれの人となりが伝わって来て、

「この人だから」の考えを聞けるのが

座談会の素晴らさだな、と再確認しました。


私は個人的に『おもかげ』の内容を

いかに話さずに、「観たい」と思わせるかに燃えて

言葉のインパクト連打で語っておりました笑


11月は「映キャン!映画賞2020」を開催しようと言う話に。


これは面白いと思いますよ、個人的にも。


あとは12月にミニシアターでトークライブを実現化させたい。


11月も是非、語らいに来て下さい。


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昨夜、渋谷クロスFMに久々

出演したのですが

娘と夫は配信で見ていたそうで

帰るとすでに娘は眠っていて

夫がある動画を見せてくれました。


それは私のラジオを聴いていた娘による

ラジオの感想で

番組内で私が突如、出題した

日本の興行収入No.1映画はなーんだ?

に対する自分なりの考えでした。


コロナで一時休館になって再開した

映画館で一緒に観たジブリ映画のことを

しっかり胸に刻み

ディズニー映画で大ヒット曲も生み出した

アニメーション映画もBlu-rayで持っている

彼女なりの誇らしげな「答え合わせ」でした。


家で初めて『ボヘミアン・ラプソディ』を一緒に観た時は

フレディ・マーキュリーのマネをしながら

リズムを取って拳を上げ、一緒に歌った娘は

感受性が人より強く、お話が大好きで

落ち着けない子なのだけど

映画はじーっと座って観ていられるのです。


彼女の中では、私がテレビに出ることや

ラジオでお仕事が聴けることが

誇らしいようです。


渋谷クロスFMのパーソナリティ、ディウさんは

映画がとても好きなようで

私が紹介すると書き並べた映画を

公開前の新作以外、すべて観て本番を迎えてくれました。


彼女は、演奏すること、曲を書くことがずーっと好きだったそう。


そうやって、ずーっと続けていく

好きなことがあれば大丈夫な気がするんです。


私の十代は、今みたいに明るくもなかったし

グループ活動とか好きじゃなかたったし

目立つのも嫌で、家も嫌いで、ひとりになる場所もないから

映画館が逃げ場でありました。


あとは、友達の家か、彼氏の家か(笑)


これだけあれば十分、生きがいを感じられたわけで。


だって、居て良い場所が好きが詰まってる場所で

温もりだって感じられるわけだから。


その場所が楽しげだったから

基本は、楽しい人間になれたのかもしれないな。


今、一番の難関は子育てだけれど

私は娘の負けず嫌いに反して

負ける美学者だから

なかなか面白い関係が生まれております。


なんか、

ずーっと好きな人とか

ずーっと好きなこととか

食べる喜びでも、寝る喜びでも、続けていきたいと思うことがあれば。


やり甲斐さえ見つけてくれたら母ちゃんは安心。


きっとこの子は大丈夫、って思う気がするんですよ。












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私はラジオがとにかく好きでして

一人暮らしをしていた20代は

まあよく聴いていました、ニッポン放送、FM横浜やJ-WAVE、Tokyo-FMとか。

個性的な喋りをするDJさんが好きで

ピストン西沢さんや、今は親交がある坂上みきさんのラジオは

トークが面白くてよく聴いていました。

そんな私は、20代前半、

コミュニティFM多摩で2時間の生放送DJをしてたんです。


ラジオと映画がとにかく好きで嬉しくて、2年か3年続いた仕事でした。

映画コーナーと、興味がある心理学教授のコーナーも作ってもらい、

ネタを用意してリクエストやメールを募集して。


コメントへの答え方が難しくて、リスナーと繋がってる

この感覚がラジオの醍醐味だと気付き。


今、思うと、ラジオDJとTVのレポーター仕事は、
舞台挨拶の司会にも役立っている。


相手の言葉に、思いを受け止めた短い言葉での返答。


「映画パーソナリティ」

って言葉を思い付いたのは、
それがきっかけでした。


映画イベントの仕事を同時期に貰い、
映画をラジオでもTVでも、文章でも、個性と感性を伸ばし、分かりやすく伝え、

応援する、という意味を込め。


そうなりたいと思って作った肩書きでした。


明日は、ゲストで渋谷クロスFMのスタジオで生放送。


見に来て下さい。メール下さいな。

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