月別アーカイブ / 2020年10月

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昨夜、渋谷クロスFMに久々

出演したのですが

娘と夫は配信で見ていたそうで

帰るとすでに娘は眠っていて

夫がある動画を見せてくれました。


それは私のラジオを聴いていた娘による

ラジオの感想で

番組内で私が突如、出題した

日本の興行収入No.1映画はなーんだ?

に対する自分なりの考えでした。


コロナで一時休館になって再開した

映画館で一緒に観たジブリ映画のことを

しっかり胸に刻み

ディズニー映画で大ヒット曲も生み出した

アニメーション映画もBlu-rayで持っている

彼女なりの誇らしげな「答え合わせ」でした。


家で初めて『ボヘミアン・ラプソディ』を一緒に観た時は

フレディ・マーキュリーのマネをしながら

リズムを取って拳を上げ、一緒に歌った娘は

感受性が人より強く、お話が大好きで

落ち着けない子なのだけど

映画はじーっと座って観ていられるのです。


彼女の中では、私がテレビに出ることや

ラジオでお仕事が聴けることが

誇らしいようです。


渋谷クロスFMのパーソナリティ、ディウさんは

映画がとても好きなようで

私が紹介すると書き並べた映画を

公開前の新作以外、すべて観て本番を迎えてくれました。


彼女は、演奏すること、曲を書くことがずーっと好きだったそう。


そうやって、ずーっと続けていく

好きなことがあれば大丈夫な気がするんです。


私の十代は、今みたいに明るくもなかったし

グループ活動とか好きじゃなかたったし

目立つのも嫌で、家も嫌いで、ひとりになる場所もないから

映画館が逃げ場でありました。


あとは、友達の家か、彼氏の家か(笑)


これだけあれば十分、生きがいを感じられたわけで。


だって、居て良い場所が好きが詰まってる場所で

温もりだって感じられるわけだから。


その場所が楽しげだったから

基本は、楽しい人間になれたのかもしれないな。


今、一番の難関は子育てだけれど

私は娘の負けず嫌いに反して

負ける美学者だから

なかなか面白い関係が生まれております。


なんか、

ずーっと好きな人とか

ずーっと好きなこととか

食べる喜びでも、寝る喜びでも、続けていきたいと思うことがあれば。


やり甲斐さえ見つけてくれたら母ちゃんは安心。


きっとこの子は大丈夫、って思う気がするんですよ。












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私はラジオがとにかく好きでして

一人暮らしをしていた20代は

まあよく聴いていました、ニッポン放送、FM横浜やJ-WAVE、Tokyo-FMとか。

個性的な喋りをするDJさんが好きで

ピストン西沢さんや、今は親交がある坂上みきさんのラジオは

トークが面白くてよく聴いていました。

そんな私は、20代前半、

コミュニティFM多摩で2時間の生放送DJをしてたんです。


ラジオと映画がとにかく好きで嬉しくて、2年か3年続いた仕事でした。

映画コーナーと、興味がある心理学教授のコーナーも作ってもらい、

ネタを用意してリクエストやメールを募集して。


コメントへの答え方が難しくて、リスナーと繋がってる

この感覚がラジオの醍醐味だと気付き。


今、思うと、ラジオDJとTVのレポーター仕事は、
舞台挨拶の司会にも役立っている。


相手の言葉に、思いを受け止めた短い言葉での返答。


「映画パーソナリティ」

って言葉を思い付いたのは、
それがきっかけでした。


映画イベントの仕事を同時期に貰い、
映画をラジオでもTVでも、文章でも、個性と感性を伸ばし、分かりやすく伝え、

応援する、という意味を込め。


そうなりたいと思って作った肩書きでした。


明日は、ゲストで渋谷クロスFMのスタジオで生放送。


見に来て下さい。メール下さいな。

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ずっとこの映画に関しては詳しく呟いておりません。


それは

10/25 20時からの「映キャン!」オンライントークイベントで

しっかり語ろうと胸に秘めているから。


もちろん

『浅田家!』に関しては

応援コメントを寄せているくらい好きで

嵐ファンというわけでもないし、中野量太監督作品でも

全作品、両手を上げて好きというわけではないので

まっさらに好きなのは届いているもんでしょうか?

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さて、今日、ここにしたためるのは

『82年生まれ、キム・ジヨン』

を観たことで気付いてしまうトラウマについて。


この根深さは尋常ではありません。


私の名前、「さとり」は実は漢字で「智」

前にも書いたかもしれないですが

男の子を切望した父親の絶望の末の

無理矢理の当て字です。


父親は昭和一桁生まれだからか

見事に家父長制を夢見ていた世代であります。


そして私は父親を苛立たせるように、左利きで生まれました。


年配の世代から見ると左利きは

恥ずかしいこと、と言われています。


父は晩婚なので、多分、父世代から上の両親を持つ人達は

多くの女性は怒りを覚える前に教育のように言い聞かせられ

麻痺してしまい、押さえ付けられて育った人が多かったのではないでしょうか?


男性は、女性より稼ぐことや、大学に行って一流企業に入れば

男として一人前と言われ育った世代。


教育の中で、男だから、女だから、と毎日言われ、

だからジェンダーに囚われてしまったのかも。


「女らしさ」の定義なんて、他人が考えたもので、

そんなものは都合の良い理想論。


本来いらないものなのだ!


と反抗しまくり、ボコボコにされながら今に至る。


なのに、困ったことに

『82年生まれ、キム・ジヨン』の感想をスラスラと書けないのです。


映画では、会社よりも日常が描かれているからこそ、

それが過去の自分や家族と向き合うことになってしまうから。


というわけで

自分の子供には

どこからか覚えてくる

男の子は、女の子は、

の取外し作業の日々。


にしても、私的過ぎる映画なんですよ。


『82年生まれ、キム・ジヨン』って。


映キャン!オンライントークライブ

チケット発売中なので、是非にーーー!


(イベント詳細は下記のURLで)

映キャン!vol.3 10月の必見映画「浅田家!」「82年生まれ、キム・ジヨン」

https://peatix.com/event/1649213


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