伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-2010073017320000.jpg


うふふ、人の優しい気持ちが集まって作った新しいこと

カタチになったら(なると信じ)お伝えします(^O^)



で、、、


電車の中吊り広告じゃないけど

「脱ぐとすごいんです!!」

って言ってみたーいって思ったことないですか?


明らかに無理ですが、、、。


セクシーな新作映画を二本も見てしまい、やや頭がボーッと(^_^;)



あ、ですが、そのうちの一本!


『乱暴と待機』


もう笑いっぱなしでね。


それはそれはシュールで淫靡で人間臭くて。


劇団本谷有希子で上演されて小説にもなったこのお話。


とんでもなくズレてて、そこから不安定さが気持ち良くなる

しかも、実はあり得そうかも?

と、そんな不思議な感覚が楽しいのデス。


山田孝之くん演じる番上くんが美波さん演じる奈々瀬に言う言葉


「麻痺しようよ」


これが全てなんだよな。



血も繋がってない英則(浅野忠信さん)をお兄ちゃんと呼び

毎日スウェット姿で健全なフリをして一緒に暮らす奈々瀬。


かたや、妊娠しながら無職の夫、番上をひとりで働いて支える

あずさ(小池栄子さん)。


平屋建ての安っぽい家でご近所さんになってしまった彼ら。


出会ってしまったのが運のつき。


もつれてもつれて、とんでもない関係に。


なのにみんな現実逃避の夢の世界で見て見ないフリをして

安泰を手に入れたかのように暮らすのだけど、、、。


断れない女、奈々瀬。

なんとなく分かってしまうのも人の心。


4人の共演も絶妙で、ハマリ過ぎててリアルな感覚が。


山田くんのファンは軽くショックか?!


展開もカメラアングルも不安定な音も、ピリ辛なセリフも

そして全員のコユーイ演技も、絶品で笑ってしまいました。



自分の中に潜む悪魔な部分がヒソヒソと囁くみたいで(笑)