月別アーカイブ / 2019年11月

_var_mobile_Media_DCIM_144APPLE_IMG_4065.HEIC↑ (WEB映画番組マイデジ 「映画が好きすぎて」)


「なんで?」「どうして?」

が小学生になっても口ぐせだったのです。


3、4歳にこの口ぐせが出てくるのは

あたり前なんだろうけれど。


この「なんで?」「どうして?」から

映画は生まれるんじゃないでしょうか。


インタビューも映画解説も同じ。


世の中、「なんで?」「どうして?」で回っていて

人との会話も一方通行にならないためには

沢山の「なんで?」「どうして?」を持ち合わせていれば

きっと時間ってあっという間に過ぎていく。


最近、この「なんで?」「どうして?」を

持ち合わせていない人たちが

少し多いのかもと気付き始め

電車やカフェに居ても

2人で会話しているのに

携帯を見つめながら

自分の話をし合っている人たちをよく見かけ。


人に質問するのが苦手

人に聞くのは相手に迷惑かも

と思っているならば

逆で

自分の話を自分からするのが得意な人は

どれだけいるんだろう?

と気づくのも大事だったり。


聞かなければ距離は縮まらないし

なにより

魅力的な人かも知れないのに

相手が話し下手なだけで

つまらない人と思ってしまうのは

とても傲慢なこと。


相手のことを聞くことができたら

その人の魅力を引き出せるし

人に尋ねることが出来る心を育てることが

人間力に繋がるんじゃなかろうか。


だって

人の疑問に答える映画は魅力的でしょ?

そんな意味では

映像のクオリティはもとより

「アナと雪の女王2」も

キャラクターの感情の変化は少し

荒かったけれど

全体的には素晴らしい脚本だったし。

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これから公開される

「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」

の脚本の構成も素晴らしい。

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シリアルキラーに恋をした女性視点で描く

ザック・エフロン主演「テッド・バンディ」

のアプローチも

人が疑問に思う「なんで?」に答える映画であり

発想力が秀逸でした。

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「なんで?」「どうして?」

は、人と仲良くなるだけでなく

人の心を掴む魔法のことば。


だから沢山、互いについて

情報交換しようよ。


良いところ、魅力的なところが見つかるから。


映画でも

「なんで?」から「それはね」

という答えを持っていながら

更に私たちに考える"余白"を与えてくれる

脚本なら

間違いなく素晴らしいのだから。




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弾丸の韓国旅行から無事、帰還。


映画の看板を横目に買物と食で過ぎた二日間。


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マ・ドンソクのこのビジュアルに俄然

好奇心がムクムク湧き上がりましたが

12月公開、しかも映画館に行く暇なく。


私が居ない日本にはローマ法皇が

来ていたそうですが

旦那くんによると

4歳の娘がいわく

「ローマのエライひとより

ワンダーウーマンのほうがエライよ

だってわるいひとをやっつけるから」

だそうな。


なんだ? この比較は。


英才教育は順調です。


ただいま。

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現在発売中の雑誌「ブルータス」映画特集の

寄稿依頼を受けた時に

悩んだアンケートでして。


「得意なジャンルはなんですか?」


という質問です。
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頭を巡らせ、絞り出したのが

壁ドンではない恋愛映画と

サイコパス映画、というものでありました。


言っちゃうと

心理を探る映画を勝手に心理学で

紐解いて分析するのが

多分、得意ということでしょうか?


学んだことでの得意分野、ってことかなぁ。


ホラー映画が得意な理由は

霊感があると思われる見方ですw


サイコパス映画は

犯罪心理学を学んで

サイコキラーを調べまくったということもあり。


もちろん、専門家の方の足元にも及びませんっ。


恋愛映画が得意なのは

人間の心理をついたテーマだから。


"得意"って難しいですよね。


ただ

東京コミコンは

私が好きなジャンルが全部詰まったものですな。


今日も倉田倉庫で開催中の

「スター・ウォーズ」展を堪能してご満悦なので。

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_var_mobile_Media_DCIM_143APPLE_IMG_3941.HEIC_var_mobile_Media_DCIM_143APPLE_IMG_3951.HEIC
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そう色々と考えると

好きな映画は

ハリウッドエンタメか?ということになります。


アクション、ホラー、アニメ、キャラクターものは

大好物!

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ええ、この仕事をしていなくても

間違いなく3日間通ってたわ。

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でも

韓国映画も大好きだからなぁ。


あ、映画トークライブを一緒にやっている

松江哲明監督やらアリコン、藤井ペイジさんには


ジャック・ブラック筆頭に

「T-34」ロシアの戦車エンタテインメント大作や

「宮本から君へ」やら

「バーフバリ」が好き、とか言うさとりさんの

好みはブレない!


と言われてたから

熱い映画が好きなんでしょうな。


確かに分からないでもない。


私はマーベルなら「マイティ・ソー」

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 DCなら「ワンダーウーマン」が好きよっ!

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そんな私は

日曜、月曜と弾丸で

韓国旅行に行ってまいります。


家族が許してくれて

完全にプライベート!


ハ・ジョンウには会えませんが。


あぁ、今年、試写で観たNo.1映画は

来年一月公開の韓国映画の傑作

「パラサイト 半地下の家族」でした。


昨日、浅野忠信さんと話してて

浅野さんも

「「パラサイト」素晴らしかったですよね!」

と言ってたから観たんだわね。


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