新作映画を試写で黙々と見る中で
試写がない作品もあったり
行き損ねたりな時は
ちゃーんと映画館へGO! な私ですが
M.ナイト・シャマラン監督の映画は
いろんな意味で奇抜で圧倒的パワーを
持っておりますので
間違い無くコンプリートしないとならない
監督なのですよー。
もうほとんどの映画館でやってない
「ミスター・ガラス」もある意味傑作でしたわ!
超人とは
思い込みによる脳からの力なのか?
それとも、神が与えた力なのか?
シャマラン監督が
「アンブレイカブル」の来日時に言ってたのよ。
「ヒーローは、アメリカンコミックよりもっと
身近にリアルに存在する。
それを伝えたい」
ええ、しっかりとリアリティをもって
スーパーパワーがスクリーンに
映し出されております(^^)
派手な登場や
派手な出で立ちなら
そりゃあ注目もされ
スポットライトも当てやすく
こちらも
この人、スゴイんだと思い込んでしまう。
「キック・アス」の主人公のように
目立つようにコスチュームを作る
工夫も有りかもしれない。
だけど
スーパーパワーって人それぞれ違って
華やかな人が必ずしも
ヒーローとは限らない。
ええ
「スパイダーマン」のピーター・パーカーのように
普段は地味な男の子かもしれない。
シャマランはそんなことを伝えている。
だから
シャマランが表現するスーパーヒーローは
レインコートだったり
ビーストみたいに裸だったり(笑)
しかも
鉄の壁を壊すのだって
ひと蹴りじゃなく
拳で地道に叩き続ける(笑)
きっと誰にだって
使命はあって
シャマラン監督は
第六感の力を発揮すると
人はヒーローになれる
と言いたいんだと思う。
来日時によく口にしていた
未知なる力。
スピリチュアルではなく
人からの見え方や先を考え過ぎずに
自分の未知なる能力を試してみたらいいよ。
ってことなんでしょうよ。
私のスーパーパワーは
人の心の声が聞こえることだったりする!
とくに猫と娘の心の声は
寝ててもすぐ起きるスピード(笑)
あなたにもスーパーパワーは
潜んでいるに違いない。。。