月別アーカイブ / 2018年11月



昨日のこと

行きつけの骨気A salon 

ゴッドハンドの愛ちゃんが

ズレた顔をゴリゴリ直しながら

「今年は、要らないものを清算する

人生においての整理の年だから

離婚する人多いんですよ」

と言っていたら

昨日、今日と著名人の離婚ニュース!


星回りのことは占星術を学んでいないので

疎いけれど

来年に向けての断捨離が

この時期、行われるのは

誰だって、モヤモヤした感情を

長く抱えたくないから

当たり前のことかもしれないわ。


確かこないだの「ハード・コア」初日舞台挨拶で

山田孝之くんがこんなことを

言っておりました。


「人は良かったことは呟かずに

悪いことばかり呟いてしまうので

良いと思ったことはどんどん呟いて下さい」


そーなんだよな。


幸せな感情を呟くって

人を幸せにするのに

不思議なもんだ。


人の幸せや良い話を不快に感じる人は

心が、今、寂しいだけだから

仕方がないこと。


離婚においても

新しい旅立ちなんだから決して

ネガティブなことなんかじゃないし。


一歩踏み出した決意を讃えればいい。


更に中谷美紀さん結婚のニュースで

幼い娘に、中谷さんから貰った娘の服を

タンスから引っ張り出して

「これくれたお姉ちゃんが結婚したよー!

幸せそうで良かったね!」

と私に言われ

娘は「へー、そうなんだ」とドライに答えられ

不満が少々残るもなんだかとても幸せ。


幸せなニュースは良いな。


気持ちを幸せにしてくれる。


"偶然が重なりあって"という結婚報告の文章に

メグ・ライアンとビリー・クリスタルの

「恋人たちの予感」を思い出した。

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出会い、友達になり、それぞれが恋をして

失恋をして慰めてもらうほどの関係。


やがて、2人の関係に違う風が流れ始め。


友達から恋人に発展というのは

可能なのか? 


なんでも言い合える関係に

恋心は生まれるのか?


では結婚とはなんなのか?


そんなテーマがコミカルにチャーミングに

綴られていて、私の大好きな映画の一本。


人生のパートナーって

偶然が重なり合うものだろうし

目の前で泣いたり笑ったり出来る

相手なんだと思うんだよなぁ(^^)


まぁ、異性として見られることが重要だけれど。


幸せの報告で幸せになった出来事でありました
(^^)

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今朝は早くから

映画専門チャンネル

スターチャンネルで放送の年末年始特番で

USENさんのスタジオへと行って参りました。

これがまたすごい企画でね

まだ公開していない、私たちも見られていない

いや、出来ていない映画のシリーズもので

来年公開予定の映画たちを

勝手に物語を予想してしまおう企画(笑)


昔からの付き合いの

ライターのよしひろまさみちさんと

2人でベラベラ喋っちゃおうという

どこまでもオーディオコメンタリー的な

映画特番でありまして。


面白かった(笑)


マーベル、DC、あの映画もこの映画も

持っている少ない情報と

今までの流れで勝手に妄想しまくり

笑っていた一時間半でしたよw


また詳しい詳細はツイッターなどで

分かり次第、お知らせしますが

ラジオやりたいなー、とつくづく思ったw


あ、よしひろさんとバイバイしてから写真撮って

なかったと気付き、こんな風に

カンペに名前を書いてみたw


楽しみにしててくださいませ。


それともうひとつがこちら。
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仲良し映画仲間と

今年の映画総決算とこの秋から冬の

オススメ映画とダメだった映画を

本音で語らう映画トークイベント

「映画本音でジャッジ」

またまたやります。


そして今年の最後は12/5で

いつものヒューマントラストシネマ渋谷。


オンラインチケット発売始まったので

ヒューマントラストシネマ渋谷のサイトを

チェックして下さいね!


クリスマスプレゼント的なものも用意したw


今年、良い映画いっぱい見つかったなぁ。


正直、辛かった映画もありましたが

それは劇場で。


映画ファンの皆と顔を見ながら

色んな映画について語らうのは

本当に好きで

もうこのイベントは

趣味です!


アリコンも松江哲明監督もペイジさんも

きっとそうだろうw


それと、今日発売の映画雑誌

「スクリーン」に

心理テストチャートを作り

同時にオススメ映画を

掲載しました。


渾身の映画心理テストチャートです!


買って読んでね。


ではではまた劇場で!





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「銃」の奥山和由プロデューサーに

「伊藤さんはさ、いつも試写会の司会してるんでしょ? 生活のどれくらいの収入なのかい?」

と今日の舞台挨拶の移動中に聞かれ

んー、今は、映画司会の仕事が6割で

映画コメンテーター的なのが3割で

映画コラム&心理テストが1割か?

と頭の中で計算しておりました。


そもそも心理テストを作れるようになったのも

色々とかなりディープ過ぎる相談に乗ったりが

高校時代から多く

ついでに手相なんかもなんとなく見れて

これが当たるとか言われたせいで

相談も増え

友の命を救えるか?

的なことまで体験したせいで

心理カウンセリングを学ぼうと思ったのと

映画分析やインタビューに心理学も

役立つんじゃ?

心理テストなんか作れちゃったら

心理テストをきっかけに映画を紹介したら

映画をもっと見たいと思う人が増えるんじゃ?

という真面目さと軽い気持ちが

入り混じったことで心理カウンセラーの

お免状を取得したわけであります。


色彩心理学、ユングやフロイト

夢分析、アドラー心理

コラージュ、催眠療法、大脳生理学初級編

個人カウンセリングから

グループセッションなど

その他もろもろ学び

突き詰めると人の心ほど難しいものはない

という回答に至りまして。


だから人の心の答えなんか簡単には見出せん!


だけど、会話の中で気付きくらいは

持ってもらえるかも?

という結論に。


私の家庭環境も決して裕福でもなく

家族円満というわけでもなかったから

早くから親の気持ち、人の気持ちを察する

性分になっていて

映画という現実逃避の世界を小学生で見出し

旅行に行けないことでの海外への憧れは

中学から洋楽洋画好きへと発展を遂げ

これが仕事になったのだから

今思うと偏り過ぎた趣味で

生きていく道が開けて

本当に良かったんですよね。


心理テストの制作は、今のところ

毎月1日更新「ぴあアプリ」のエッセイコーナー

での連載と

3ヶ月に一度くらいで掲載している

雑誌「スクリーン」での

大々的な心理テストチャート。


どちらも落とし込みに

そんなあなたにオススメの映画は〜

という紹介がありまして

独断と偏見でそれぞれのタイプに映画も

オススメしているという形式。


面白いんだ!


これは自信ある!(笑)


今月21日発売の雑誌「スクリーン」での

あなたの心理を探る心理テストチャート

この冬オススメの映画もご紹介ですよん。


願わくば

あなたの心が少しでも軽くなり

笑えてポジティブに考えられ

そして心の処方箋として

映画を見てもらえますように。


そんな風に映画界のチーママは思うのですよ。


ふふふ。










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