月別アーカイブ / 2018年07月

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私はこの映画がとても好きだった。


細田守監督の最新作

「未来のミライ」


まだ余韻に浸りたくて

細田作品

「時をかける少女」

を昨夜見直して

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きっと今夜は

「サマーウォーズ」

を見直す。

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今週中に

「おおかみこどもの雨と雪」

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「バケモノの子」

を見直すと思う。

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そんなわけで

この映画は

細田守監督自身の自分史的作品。


だから全部見直したくなった。


でもね

何故にこんなに細田守監督作品に

共感してしまうのか?


そりゃあ、育った世代がややお兄ちゃんとはいえ

近いからというのと

趣向が似ているというのは

かなり影響していると思うのですよ。


細田守監督同様、私も「銀河鉄道999」が

アニメでいちばん愛している。


鉄郎と一緒に少女から大人になろうと

思ったし

同じくルパン三世で一番好きな映画

「カリオストロの城」で

今まで好きだった次元ではなく

ルパンに浮気したくらい

あの男前ぶりに完全に胸を撃ち抜かれた。


角川映画のアニメも好きだった。


「幻魔大戦」「少年ケニヤ」

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この「少年ケニヤ」の監督は

原田知世主演「時をかける少女」の

大林宣彦監督であり

「少年ケニヤ」制作時に

アニメーターを一般公募し

高校生だった細田守監督は

当時、合格していたものの

作品に参加しなかったという縁ある映画。


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「幻魔大戦」という傑作は

「少年ケニヤ」より前に角川アニメーション映画

第一弾として制作された

りんたろう監督作品であり

「AKIRA」など、今や世界的に知られる

日本のアニメーション、漫画家である

大友克洋監督が始めて

アニメーション制作に参加した作品。


どちらも劇場へ見に行き

レコードを買ったくらい魅せられた。


ファンタジーであり

どこかメランコリックな物語。


これらの作品の共通点がそれ!


細田守監督の少年時代である

1970年後半から1980年代の日本のアニメは

今のように勢いがあり

世界に名を残す名作が沢山生まれていた。


今、活躍するアニメーション監督の多くが

大人になる前に通過したであろう

日本のアニメーション映画

ゴールデン期。


ここで現体験した日本アニメーションの

自由さと美しさ、遊び心が

今のアニメーターたちに影響を与え

現実の世界からファンタジーの世界へと

物語を自由に飛ばす発想を与えているんだ!

間違いない!と思うのですよー。


しかも細田守監督の作品は

ファンタジーであり、どこかメランコリック。


だから大人にはより深く心に響く。


映画を楽しみたいと思う心の中には

今の自分と向き合いたい

今の世界から逃げ出したい

なんて

正反対の心が存在していて

この新作

「未来のミライ」なんて

細田守監督が

パパになり

「おおかみこどもの雨と雪」という

生命の神秘を生み出し

長男誕生で

「バケモノの子」という父親になる様が生まれ

二人目が生まれ

「未来のミライ」という子育てから知る

子供の気持ちから

過去を覗くルーツの物語と

未来へジャンプして大切なものを知る物語を

生み出しておりました。


親にしかわからない映画なんかじゃない。


子供だった人、親になった人、大人になった人

そんな自分史みたいな冒険ファンタジーで

絵の美しさ、脚本の斬新さに唸りながら

私は優しくなんなきゃならんぞ!


と涙を流しながら心優しくなれたのだった。


映画は自分の心の鏡である。


そんな人間の成長過程を綴る作品を

細田守監督は作り続けているから

私の心を離さないんだな。


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東京FM「スカイロケットカンパニー パルコホットセミナー」

ゲストで呼んで頂き

心理テストをやったりもいたしましたが

シネクイントで今日から公開

「セラヴィ!」

紹介では監督インタビューもさせてもらい

「最強のふたり」「サンバ」も好きな身としては

監督と話せることはもちろん

この映画「セラヴィ!」の制作意図を聞いて

映画は心を明るくも出来る重要な役割を

持っていると実感いたしまして。。。

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引退を考えている結婚プランナーの主人公や

彼の友人である

ベテランカメラマンや歌手の

やりたい放題ぶりの中で

人を幸せにする結婚パーティーという仕事での

トラブル対処法や恋が芽生えたりと

仕事だけではない

喜びを見つけたり、人を幸せにする喜びを

教えてくれる人生賛歌でありました。

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ベテランという人々から学ぶことは

沢山あり

彼らしか対処出来ないこともある。


だから

必要じゃない人なんていない。


映画では

移民の人々も結婚パーティーの裏方として

登場するのだけど

その人たちでなければ

与えられない感動も映画は伝えているから。


歌と喜びとドタバタが沢山散りばめられていて

笑えるのに、沢山の感動があった。


素晴らしかった映画。

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マンボウやしろさん、浜崎美保さんとの

ラジオでの語らいが楽しくて

時を忘れてしまいましたが

やしろさんがオンエア後に話した

「ペンタゴンペーパーズ」の素晴らしさや

浜崎さんが最近見たという

「空飛ぶタイヤ」について語り合ったこと

それもまた至福の時間でありました。


ラジオ好きだな、とても好き。


ありがとうございました。


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正直

ドキドキしていたのがこの連載だった。


人のことを書く勇気。


だけど

記事を書いているうちに

これはとても意味あること、だと気付き。


「映画が好きです!

好きなことにだけは打たれ強く頑張れる」


学歴もないコネもない英語も喋れない私が

この気持ちだけで

ここまで来れたのも

今思うと

映画の舞台挨拶司会をずーっとやらせてもらい

映画との関わり方に気付いたからかもしれない。


面白い映画は

発想力にたけた脳を持つ監督と脚本家

スタッフが生み出す。


人間力のあるキャラクターは

感性が鋭い俳優が生み出す。


もしかしたら

とんでもなく嫌な役も

とんでもなく嫌な俳優なら

味が出るのかもしれないけれど

そもそもチームプレーで作るのが映画なんで

嫌な奴は映画作りに向いていないはず。


急遽のところ

人間力なのだと。


だから私は

面白い映画を作る人たちをリスペクトしてる。


こんな面白い映画を作ってくれた

監督やスタッフ、役者の脳ミソや感性

ありがとうございますっ!

って感じであります。


映画を語る=作った人たちについて語る。


それはとても興味深いことで

それはとても素敵な他己紹介。


その人たちに魅力があるから

魅力的な映画になるんだと。


沢山の感情に気付けて

広く深く思いやれる感性が

人に感動を与える何かを生み出すと

この仕事を通して、気付いたわ。


月一の連載ですが

心を込めてリスペクトを込めて

映画人の人間力を綴ります。


あと

現在発売中の雑誌「Pen」でも

オススメ映画である

「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」の映画コラムを

書いておりますので

手に取って、目を通して

出来れば映画館に明日、行って頂きたいっ。

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