月別アーカイブ / 2018年07月

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猛暑が続く中

今日に限りやや曇り空。


ここは青山学院大学青山キャンパス


父の母校にこんな形で初めて足を踏み入れまして。


司会でこの映画に関わっているからでもなんでもなく

面白くてオススメの映画

「センセイ君主」公開直前イベントMCでして。


朝の7時からフラッシュモブの練習で

キャストの佐藤大樹くんと

青学ダンスサークルの皆は

リバーサルをし、それまでに

大学生の皆は2回練習して

この日を待ちわびておりました。


竹内涼真くんへのサプライズだし

しかも青学青山キャンパス初の映画イベント。


だから成功させたいし

サイコーの思い出にしたいという

気持ちがひしひし伝わってくるの!


で、イベントは大盛況の中、見事に成功し

このイベントの発案者で

東宝宣伝チームが作り上げた

高校生宣伝チームを取り仕切る

青学の女子大生さんは

すごくすごく嬉しそうに泣いていた!

だって普通に考えたら

このイベント、実現するのはなかなか難しい。


試験中の大学の中で、野外イベントで

しかもフラッシュモブ

人気俳優が来るから混乱するかも?


マスコミも沢山入ってくる。


青山キャンパス初の試みが実現化したのは

女子大生宣伝マンである彼女の尽力あって。


それで、学生皆が喜んで

俳優からもサイコーの思い出と言われ

こんなサイコーなことは人生にそうないもん!


頑張ったから踏ん張ったからの結果だった。


彼氏もいない

仕事でも評価されない

自分なんて価値ない


そう思っている人がいたら

完全に間違っている、ってこんな時思う。


人って誰かを喜ばす為に生まれて来て

自分の存在により、誰かが笑顔になったら

自分も幸せになるというのが

人間なんじゃなかろうか。


私の仕事もその最たるもので

マイクを持って、真ん中にいる

俳優さんや監督にスポットを当て紹介し

観客の皆がリラックスして楽しめるように

心を緩めてあげるお手伝いをする。


皆が幸せになったらハッピー。


そしてオススメとして紹介した映画を

皆が見てくれたら

それでハッピー。


子供がいるいないに関係なく

友達多い少ない関係なく

家族でも友達でも恋人でも

ひとりでも好きな人が

横で笑ってくれたらハッピー。


ぜーんぶ、自分の力だもん、と思う

能天気さでイイ!


自分の価値って

人ありきだよ。そんなもんだよ。


だから、自分は大切な存在だよ、と

イベントを成功させた皆を見て思ったのだった。


皆、サイコーだよ!!!

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やんちゃ娘を連れての

出雲と松江のマイナスイオンと

地元の人たちの優しさいっぱいに触れた

家族旅行から一昨日帰還し

まだまだお休みモードが抜けない

わたしくでございますよ。


昨日のこと

コンビニの店員のおばさまの手に

おっぱいが接触し

「あっ、触ってしまって、申し訳ありません」

と謝られ

「いやいや、いくらでも」

と答えたことに

いくらでもはないだろ!

と心の中で自分にツッコミ入れておりました(笑)


で、今日

電車の中で

サラリーマンさんの腕に胸が当たり

「oh! sorry」

と言われ、

「no problem」

と笑いながら電車を降り

おっぱい接触事故2連発(笑)


(決して大きくない、むしろ子供に吸われて

小さくなったわい!)


そもそもおっぱいに自信があるわけでも

死守したいわけでもないのだけれど

映画の中で女性の美しいおっぱいを見ると

おお!いいなーって思う。


これが不思議なもので

男性陣の裸体より

女性陣の裸体に釘付けになるんだから!


今公開中の瀬々敬久監督の

「菊とギロチン」なんかも

女相撲に男性客が

「おっぱいポロリがあるかもしれんぞ!」

と浮かれるシーンなんか

男女関係なく当時思っていた人々は

きっと居たんじゃないか?


キレイなものは見たい。


しかもそれは大きいとかの問題じゃなくて

顔と一緒で

個性的なほうが美しいと思ってしまう。


私は女優になりたいと思ったこともなく

裸を見せたいと思ったこともないけれど

映画の中に自然と裸体があることは

人間を描く中ではナチュラルなことでしょうよ!

って思うたち。


そこにわざと見えないようなカメラワークや

布が不自然に纏わり付いていると

逆に気になってしょうがなくなるもの(苦笑)


最近の試写で

堂々と人の性への執着やら

愛の尺度やらを

性vs言語と、愛vs愛着で、

男女の感情をこれでもかってくらい描いていて

頭から離れないのが

吉田恵輔監督の新作「愛しのアイリーン」

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おっぱいのひとつやふたつ

そんなの当たり前のことさ

っていう

普段の生活においての人間の営み

って感覚が何故か新鮮だったのは

それだけ

多くの映画で隠していることが通常だからか?


女優さんのCM契約の都合に合わせているのか?


皆、興味が無くなっちゃったからなのか?


そもそもそのシーンが必要ない映画が

増えたから?なのかもしれないな。


とにかく多様性あって映画は楽しいじゃない?


出雲の温泉にも

おばあちゃんから小さい子まで

色んな姿があって

それはそれは、楽しかったもんなー(^^)

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「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」

来日会見の司会をしながら

やっぱり思った。


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「犬ヶ島」来日舞台挨拶の司会をした時にも

思ったあの感覚。



「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」

のサイモン・ペッグの絶妙なコメントの入り方


「犬ヶ島」のジェフ・ゴールドブラムの

スタートダッシュの遅い

スピードがコロコロ変わる喋り方。


低音ボイスも心地良いよ。


そーなのだよ。


声の魅力、言葉の魅力を間近で感じ

高揚したあの感覚!


外見があるから気付きづらい声の力。


言葉の力も声だけ聞いているとより良く分かる。


面白いよね、声ってカラフルな方が

ミステリアスでずっと聞いていたくなるもんで。


サイモン・ペッグの独特な通る声

やや早口でも波があって

声を聞いているだけで

楽しい気分になるんだから。


ジェフ・ゴールドブラムの低音ボイスでの

寄せては返す波のような声も。


用意された優等生喋りなんかではなく

相手をリスペクトしながらの

ややシュールなジョークに愛を感じちゃう。


言葉に人柄って出るんだよな。


マネてみたくて

スピードをアップしたり

スローにしてみたりしたら

うまく喋れなくなった次第です。


意識してやるもんじゃないのか?


味か?味だわね。


そんなことを書きたくなった


たわいもないことなのさ(笑)

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