月別アーカイブ / 2018年05月

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こんなタイトル付けといて

自慢かよ、オイ!


っていうご指摘、その通りでございますっ。


ええ、自慢させて下さい。


デッドプール様こと、ライアン・レイノルズ様と

ウルヴァリンの日本の聖地

増上寺へと

バスツアーをし

バスガイドをして参りました。


もちろん「デッドプール2」のプロモーションで。


マーベルコミックスのヒーロー

不死身でエッチで毒舌なデッドプールが

大好きなヒーローはウルヴァリン。


ということで「ウルヴァリンSAMURAI」の

撮影地であるこのお寺に

大ヒット祈願に行くことになり

その前に東京観光をしながら

バスの中で映画ライターさんの取材に答える

という

なんて時間を有意義に使ったイベント!


そんなことはさておき

本題です。


6/1(金)から公開の

「デッドプール2」


R指定のヒーロー映画であり

ちょっと下品でちょっとセクシーで

かなりグロいヒーローアクションなのだけど

この映画

男性はもちろんだけれど

女性ファンも多い!

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その理由は


ライアン・レイノルズがイケメン

っていうのは当たり前。


が、しかし!


ズバリ、恋愛映画でもあるからなのですよ。


そもそも

この映画の主人公

デッドプールを演じているライアンは

このアメコミヒーローが大好きで

プロデューサーでもあります。


ついでに言うと

脚本にも参加しとります。


キャスティングだってもちろん権限はある!


デッドプールは

ヴァネッサという彼女が大好き❤


ヴァネッサはそもそも売春婦さんで

セクシーで愛に情熱的でピュアな

彼女に惚れ込んでて

昼も夜もラブラブカップルなわけです。


ライアンは来日インタビューで

この2人の関係は

自分と妻で女優のブレイク・ライブリー

みたいなものと言っておりました。


だからこの夫婦、子沢山💕
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実際、映画作りの際は

相当、ブレイクにアドバイスを貰ってたそう。


おしどり夫婦の異名を持つ

ハリウッドカップルの夫婦仲が

映画「デッドプール」にも注入されてるんで

それはそれは

側から見れば馬鹿ップルなデップーカップル。


されど

しっかり大事なことが詰まってる。


馬鹿ップルとは

お互いを楽しませようと

どこかで思いやって

わざわざ

こっぱずかしい言葉も囁く。


それを馬鹿にしちゃいけないってことも

教えてくれる。


男性女性、どちらも同じ。


好きな気持ちを持続させるには

言葉で伝える。


恥ずかしかろうが

言葉で囁く。


「自分にとっても相手にとっても「愛の確認作業」

になるのだよーん

俺ちゃんからのアドバイスね」


とデップーは教えてくれたのであります。


だからカップルで見るといい。


愛の伝道師

デップー様に御教示をもらえます、ハイ。
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映画ファンさんから頂いた

「ワンダー」公式チャリティTシャツ


http://wonder-movie.jp/


素敵じゃないか!


この原作というか映画の志しはもちろん

この映画を愛して止まない身としては

タイトルをプリントせずに

こんな言葉をプリントしてる自体に泣けるっ。


kind=思いやり

って言葉が大好きであり

これまた難しい感情だと思う。

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人に色々してあげることが「思いやり」なの?


実は私はそう思ってないのだ。


そもそも「〜してあげる」という言葉がキライ。


上から目線じゃないか!


自発的な気持ちで、「〜したい」

私の勝手な意思による行動なら純度100%の

思いやり。


どんな相手とも対等な気持ちで

リスペクトし合って生きていきたいじゃないか。


そもそもこの映画の好きなところこそ

登場人物皆を対等に思いやって

描いてるから

産まれながらの病で特別な顔を持つオギーにも

オギーのママにもパパにも

オギーのお姉ちゃんにも

オギーのお姉ちゃんの親友にも


オギーが仲良くなるクラスメイトのジャックにも

オギーをいじめるクラスメイトの気持ちにも

寄り添っていて、何処か理解出来る。


すごいでしょ?


いじめっ子の気持ちもちょっと汲める映画って!


実は難病もののお涙頂戴映画と思いきや

家族間どころか友達どころか

ズバリ人間関係が描かれているのよ!


恐るべし「ワンダー 君は太陽」

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友達のジャックは

純粋にオギーを面白いヤツと思って

仲良くするんだけれど

途中、ある出来事で2人の関係は気まずくなる。


オギーが人と違う外見だからイジメてしまう

クラスメイトたちの"目"とやらが原因。


また

オギーのお姉ちゃんにも親友はいるのに

休みを挟んで新学期を迎えると

突然、彼女は素っ気なくなってしまう。


喧嘩したわけでもないのに。


これも原因は、彼女の"心の小さな闇"。


人間関係って、理由なく崩れる時ぐあるけれど

必ず全てに理由はあり

心の弱さが大体の原因。


性格が明るい、外見が美しい、才能がある

面白い、どんどん行動するetc


自分には無いものを手にしている人への

小さなジェラシーは持ってしまいがち。


そんな心の弱さを受け止め

対応の仕方さえさりげなく教えてくれる

強さを教えてくれるのが

「ワンダー 君は太陽」。


誰だって、太陽なり、月なり、

それぞれタイプの違う輝きを持っているから


この映画は囁きかけてくれた。




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個人的オススメ新作映画を

じっくり解説する番組のレギュラーというと

スターチャンネル「GO!シアター」が現在ある

だけでして

ラジオ番組も終わったことだし

有り余るこの新作映画ネタを

どこかで喋れないかと考えていたら

賛同してくれたマイデジさんと

映画宣伝会社MUSAさんにより

YouTube映画番組をスタートしたのであります!


番組タイトル「映画が好きすぎて」


https://www.youtube.com/watch?v=aSX-fFXhUgQ


10分番組の中に新作オススメ映画2本

記念すべき第一回は

愛すべき

「バーフバリ 王の凱旋 完全版」

ラージャマウリ監督インタビュー!


掘り出しものな傑作

「オー!ルーシー」


試行錯誤中の手作り番組であります。


面白くなるようバージョンアップしていこう。


頑張るんで、温かい目で

見守って頂けるとありがたい。


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