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『復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA1991.5.20』


公開直前イベントは、尾崎豊さんの誕生日の今日。


TOHOシネマズ六本木ヒルズには

だから、熱狂的なファンの人達が集まりました。


司会をするのに、たしかに『十七歳の地図』が発売になった時代

高校の友達がファンクラブに入っていて

勧められてカセットテープにダビングしてもらい

ハマって、ウォークマンで授業中聞いて過ごした私だったけれど

ファンというにはおこがましいと思うくらいの

カリスマシンガーが、私にとっての尾崎豊。


音楽業界の方に相談してネタももらい(心からありがとう)

曲もヘビーローテーションしての今日。


尾崎豊という天才シンガーを育てた音楽プロデューサー

須藤晃さんとは、実は『LOVE SONG』の試写会司会の時

会っていたことも判明し、ひとりでワクワクしていたのデス。

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「クイーン」のライブビューイング司会をした時も思った。


カリスマと呼ばれるアーティストは

歌と共に人々の心の中にいつまでも生き続け

亡くなっても、勇気や希望を歌から与え

元気づけたり、一緒に悩んだりする身近な存在なんだと。


須藤さんが話していたことで印象的だったのは

今回、映像に入れた曲「シェリー」について。


「「シェリー」は尾崎豊にとって特別な曲だったから

 あまり今まで入れていなかったんだよ。

 
 彼はあの歌を歌うと普通じゃなくなってしまう。

 最後まで歌えないことだってあるんだ。


 だから、この曲を聴いたファンも同じ感情になって

 涙を流してしまうかもしれない」


「シェリー」や「I LOVE YOU」が好きだった高校生の私は

きっと、頭の中に色んなことを抱え込んでいて

それを誰にも言えずに勝手に生み出した孤独感から

自分だけへの愛を欲していたのかも。


でもそれが十代の自分で、そんな弱い自分をさらけ出して歌う

尾崎豊に、多くの人が、「自分だけじゃない。この人もいる」

って励まされていたんじゃないかな。


今回の、ライブ映像を見て、本人のMCからそんな気がしました。


18台のカメラで当時撮影された膨大な映像から

細かい編集で、その時の感情が表情や動きから伝わって来る。


「当時、音楽業界と映画業界とは

 そんなに風通しのいいものじゃなかったから

 最近、色んなアーティストがライブビューイングを

 映画館で上映したお陰と、尾崎豊を愛するファンや

 尾崎豊を愛する映画業界の人達の声も+になって今回、実現した」


映画館が、映画だけじゃなく、その時、見られなかった

舞台やライブを体感する場にもなっているのは新しい風。


しかも大好きなものを共有する空間になってる。


この後に『秘密のオブジェクト』という韓国映画で

シネマート六本木で上映後の歳の差恋愛トークショー司会をしても

思ったけれど、感情を共有する場になっているんですね。


それで、いいし、それが、いい。