2017年の映画イベント司会の仕事初め。
2/18公開になる
「一週間フレンズ。」
出演の松尾太陽くん(超特急)と上杉柊平くんとのトークイベントでありました。
青春恋愛映画激戦下の現代。
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
「僕らのごはんは明日で待っている」
「君と100回の恋」
「一週間フレンズ。」
「きょうのキラ君」
などなど、続々と公開になります。
どれも観て思うのは
ストーリーのファンタジーやロマンスを地に足がついた状態で
観客に共鳴させるには
俳優たちの魅力が不可欠だということ。
主人公たちの状況がファンタジーであればあるほど
周りを取り巻く人たちが
身近でなければ、物語がしまらないし、ましてや共感しづらいまま
フワフワした感情の中でお話の全体を味わいきれないままになってしまうから。
だから
恋愛映画には友達の存在が不可欠!
「一週間フレンズ。」
友達にさえなることを拒絶されても香織(川口春奈)と打ち解けたくて
仲良くなりたくて
何度も何度もアタックする長谷くん(山崎賢人)を見守る
優しきイケメンクラスメイト桐生(松尾太陽)。
皆の前に突如現れ、「裏切り者」と香織に言い放つ謎のクールイケメン九条(上杉柊平)。
それぞれ、個性的な登場人物で、物語は更に面白く謎めいてくるわけですが
この映画、ライターのおじさま達が試写で泣いているという噂も⁉︎
えぇ、青春時代の片想いを思い出したのでしょう、きっと(笑)
とにかく
撮影中は、皆でダンクシュートが出来るか、体育館で競ってみたり
松尾くんは、川口春奈ちゃんや山崎賢人くんに「超特急」の歌を歌って、と言われ
いたるところで歌っていたそうで(笑)
上杉くんも2人に「下杉」とか色んなあだ名をつけられてイジられていたそうで。
楽しい日々の中での撮影が映像に焼き付いている作品であります。
文化祭のシーンや
夏祭りのシーンや
図書室での出来事や。
青春恋愛映画では、この何処でもが
写真のように特別な空間として焼き付けられる。