月別アーカイブ / 2016年12月

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今年の締めくくりは

毎年、審査員で見守る

日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞授賞式。


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仲良しである

同じく審査員でもある

朝日新聞、映画記者の石飛さんと参加し

華やかに楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

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監督賞の「君の名は。」新海誠監督と

「君の名は。」を今年一番と審査会議で熱弁していた

審査員の福島みずほさんも会えたことに喜んでいたり

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個人的に今年一番、心に刺さった日本映画

「怒り」

李相日監督と「君の名は。」「怒り」と映画賞で賞賛された2作品のプロデューサー

川村元気さんと授賞を祝いました。

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助演男優賞の妻夫木聡くんや助演女優賞の宮﨑あおいちゃんも

飛び切りの笑顔で喜んでいて

私の審査会議での応援コメントも「全然イイ」と笑ってくれ(^^;)
 

妻夫木くんが

ステージで語った内容は、今も心に残っています。
 
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「今、稽古している舞台のセリフによく出てくるのが“ひたむき”という言葉で

その言葉がとても好きで、“ひたむきな心”でいようと思っています」


という感じの内容でした。

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「64」で主演男優賞を受賞した佐藤浩市さんは

「ここ(日刊スポーツ映画大賞)で新人賞をとった時から、今とはまったく変わっていなくて、現場でもテンパるし、口うるさいし。

もしまた次、ここに立つことが出来たら、大人になっていようと(笑)」

と言いながら

相変わらずの“やんちゃ”な笑顔を見せていたのですよね。

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それは

石原裕次郎映画賞を授賞した

「さらばあぶない刑事」で登壇した

舘ひろしさんと柴田恭兵さんもそうで

“やんちゃ”がキマっていて、カッコ良くて、ただ“ひたむき”に役者道を走ってきたのかもしれないな、と。


だから、長きに渡り、多くの人を惹きつけ、「あぶ刑事」シリーズは続いたのだと。


こんな大人たちになりたい。


いつまでも、どんなことがあっても、人前では無邪気に笑っていられるような、人を惹きつける輝きと


好きで始めたことを信じて歩き続けるブレない強さ。


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主演女優賞の宮沢りえさん。


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新人賞の有村架純ちゃん。


作品賞は「64」


外国映画賞は「スポットライト」


私が思う今年、2016年の映画は

“ひたむき”というワードが似合う映画が、評価されていた気がします。


「64」のように、平成へと名前を変えたことで、忘れ去られそうになった過去の時間を追い、犯人を突き止める、ひたむきな力。


「スポットライト」の記者のように、隠蔽された教会のスキャンダルを

なんとかスクープにして、子供たちを救おうとひたむきに取材を続ける信念。


宮沢りえさんが主演女優賞を取った、現在、数々の映画賞を手にしている

「湯を沸かすほどの熱い愛」のお母ちゃんも、ただひたむきに子育てし、残された短い時間を丁寧に丁寧に、生きていく子供たちの為に使った。


口コミで広がった「この世界の片隅に」の主人公、すずさんのように、ただひたむきに日々を乗り越える強さ。


超ロングラン、歴史的なメガヒットとなった
「君の名は。」の新海誠監督も

2002年に処女作「ほしのこえ」から、ただひたむきに作品を発表し続け、14年経った今年、ついに日本中の誰もが知る人になって。


“地味にスゴイ”


的な、ひたむきな情熱が脚光を浴びた年だった気がします。


派手さはなくても、ジワジワと増していく感動が心に残る。


入れ替わりが激しく、忙しく流れていく現代で

わびさびがわかる人たちが増えて来たのであれば

とても嬉しいことで

私もそんな風に日々をしっかり感じながら

目の前にいる人や仕事を大切に

ひたむきに生きていけたらと

2017年も思うのです。


また来年。

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年の瀬になり

忘年会にお呼ばれされる時期であります。


が、しかし

娘ちゃんがいるのでなかなか夜の深い時間は、、、

と思いながら

毎年、呼んで頂いてる

「サムライフ」の監督でもあり、プロデューサーの森谷雄さん率いる

製作会社アットムービー

「伝説の餃子パーティ」に娘を連れて行ってしまいましたよ(笑)


上は

「イタズラなkiss 〜Love in TOKYO」な監督の琴しゃん&ヒロインの穂香ちゃんに挟まれて

幸せそうな娘(笑)


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そしてイタkissのプロデューサーでもあった森谷さんの餃子に舌鼓をうつわたくし(笑)


しかも

ポプラ社さんから偶然、絵本をもらい、ご満悦な娘。

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帰り道

絵本を抱きしめながら「どうぶつ!」と発したのには驚いた!


だって一歳7ヶ月の彼女がどこまで理解してるのか謎なので。。。


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年の瀬になり

仕事も落ち着いてきて

「バイオハザード:ザ・ファイナル」

を3Dで観て

ミラと夫のアンダーソン監督が、レッドクイーンを愛娘に演じさせ

サイコーの親バカぶり炸裂の映画に

平和だなとつくづく思い、微笑んでいたのであります。


うん、とても平和で日々の幸せに満足してる。

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大好きな家族たちとクリスマスパーティをしようと

前日の夜中、娘が寝静まってからレアチーズケーキを作る幸せだったり。


「ローグ・ワン」を観て

そのお陰で、三夜連続で、娘が寝静まってから「スター・ウォーズ」4.5.6を見直したりする幸せだったり。


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「きょうのキラ君」クリスマスイブイブイベントの司会仕事では

役者ファンの人たちの幸せそうな顔や

「ぼく明日」大ヒット舞台挨拶の司会でも

サイコーに幸せなそうな観客の皆さんの笑顔に幸せをもらい。

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娘の前の保育園のお友達とクリスマスの日に、キッズプレイランドに行って、時間を忘れる幸せだったり。

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素敵な女性たちとたわいもない話をしながら

ケーキやフルーツを笑いながら食べる幸せだったり。

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今年もあと少しで終わる。


後は

日刊スポーツ映画授賞式が控えているのみ。


そこでも

沢山の人の幸せそうな顔を見て、私も幸せになるんだろうな。


今年も沢山の幸せを、いろんなイベントで、そこに集まった皆から貰い

プライベートでは色んなことが怒涛のように過ぎ

案外と私もやれば出来る子なんだと気付き

でもなんだかんだと沢山の笑顔と愛を貰い

結果的に幸せだとつくづく思った一年。


やっぱり

幸せとは人からの笑顔や愛で

湧き出てくるものなのだと。


ありがとう。




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LINELIVEにて

生配信となった

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

大ヒット 応援番組


日本語吹き替え版キャスト

宮野真守さんと伊藤静さんとの番組を司会し

応援上映会の舞台挨拶の合間に1時間たっぷりと語らいました。


アーカイブで30日間は見られるので

LINELIVEをご覧くださいませ。


宮野真守さんとは

よくよくお仕事しますが

今年は

「ペット」吹き替えキャスト記者会見と、この「ファンタビ」応援上映でした。


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応援上映に来ていたのは

宮野真守さんファンが多かったように思えるのだけど

入場時に、このポンポンとサイリウムを配ったので

これをフリフリしながら声を出して映画を観ておられましたね、ちょっと覗いた(笑)


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ファンタビも今日で興行収入50億突破!


これってすごいことですよ。


「ハリー・ポッター」シリーズを観ていない人でも

すんなり入れるストーリーであり

大人の魔法界が舞台なので

恋愛も出てくるので、確かにデートムービーとしても楽しめる。


今日のLINELIVEで宮野真守さんが話していたことで印象に残ったのがこのコメント。


「18歳で、ハリー・ポッターの吹き替えで、パーシー・ウィーズリーの声をやって、33歳で同世代のニュート・スキャマンダーをやるなんて、感慨深いものがあり感動ですよ!」


「ハリー・ポッター」シリーズと共に成長してる宮野真守さんのキレッキレの舞台挨拶に

伊藤静さんと私は笑いが止まりませんでした。

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考えてみると

「ハリー・ポッター」シリーズのイベントをずっと司会させてもらってきて

この「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のファンイベントや

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公開記念「ハリー・ポッター」テレビ上映LINELIVE生放送や

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ファンタビの魔法動物イラストコンテストや

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日テレ広場でのファンタビクイズ大会や

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そして

エディ・レッドメイン達が舞台挨拶に立った初日など

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楽しい企画モノのイベントが

このファンタビには多かった。


お客さんも盛り上がる映画というのは

その映画がアイコン的になっていないと無理なので

「ハリー・ポッター」や「ゴジラ」のように

キャラクターも愛されているからこそ

「シン・ゴジラ」も「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」も応援上映が出来るんですよね。


今年もそろそろ終わりを迎えますが

「ファンタビ」イベントはとにかく沢山の歓声を浴びたものばかりでした。


「ファンタビ」以外にもこの冬

映画館で楽しめる作品が目白押し。


今、TOHOシネマズとAEONシネマの映画館に置かれている

フリーペーパー

「シネコンウォーカー」と「イオンエンターテイメントマガジン」にて

「バイオハザード:ザ・ファイナル」対談を

品川祐さんとライターの斉藤博昭さんとおこなっているので

よければお手にとって下さいませ(^^)

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