月別アーカイブ / 2016年04月



このロゴを見るだけで

レイ・パーカーJr.のあの名曲が頭の中をグルグルする。


って、あなた!


お歳が近いのでは?


いよいよ


日本公開8/19となる

映画「ゴーストバスターズ」


一発目のイベントが、コレ。


「ゴーストバスターズ・ジャパン」会社設立会見!



真ん中お二人

社長の友近さん

財務担当の椿鬼奴さんは

私と歳の近いもので、レイ・パーカーJr.な話をして懐かしがっておりました(笑)



広報担当が渡辺直美さん


営業担当が山崎静代さん



ちゃんと名刺もあるのよ。



という

吉本興業の女性芸人4人が役員を勤める会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」


色々、今後、イベント活動に顔を出すそうですよ。


ちなみに、なんで女性芸人4人が役員なのかというと

新「ゴーストバスターズ」は、女性4人チームが幽霊退治をするから。



「ゴーストバスターズ」のシリーズ3作目ではなく、あくまでもリブート作。


残念ながら、前作のメンバーだった俳優ハロルド・ライミスさんが亡くなり

悲しみにくれるアイヴァン・ライトマン監督が降り 

製作に回って、ポール・フェイグ監督がメガホンを持ったわけです。


でも、適任だと思う!


ポール・フェイグ監督というとやっぱりこの映画。



「ブライズメイズ 史上最悪のウエディングプラン」


女子たちのダークな本音満載!


しかもちょっとハシタナイ(笑)


そんなブラックジョークがうまい監督は

「ゴーストバスターズ」の破茶滅茶でシニカルな笑いの世界観をきっと華やかに演出してくれるはず!


女優2人もその映画から。


しかも

「アベンジャーズ」メンバーのソーこと、クリス・ヘムズワースが出ることも発表されてるし!


ワクワク、ワクワク、また来日して欲しいな💕

新作映画は


やっぱり、仕事に困ったヒロインが、仲間を集めて幽霊退治専門の会社ゴーストバスターズを作って、NYにはびこる幽霊と戦うお話。



いやー、この大きなバッジだけで嬉しい。


はい、わたくし、「ゴーストバスターズ」大好きで

T-shirtも親子お揃いで持っていて

マシュマロマンのフィギュアも持ってるファンでございます。


まあ

言うなれば

10代という多感なお年頃に映画にハマり、その時代を賑わせていた80sな映画は、思春期の私にビシビシ刺激を与えていたというのが理由かと(笑)


シリーズ1作目は、1984年公開。


左の方がハロルド・ライミスさん、、、この3人最高だった、黙祷。


パート2は、1989年公開。


やはり、一番インパクトあり、大好きなゴーストは、マシュマロマン。


ニコニコ現れ、怒るとすんごいっ!



笑えるゴーストから

ちょっと強面までおりました。


新作には、懐かしのゴーストバスターズメンバー、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、シガニー・ウィーバーも出るというし。


NYへ行った時、ゴーストバスターズの舞台となった、NY公共図書館を見に行ったっけ。


図書館に現れたゴーストね。


でも

小さい頃は、ゴーストが見えたのに、今やすっかり心が汚れてしまい f^_^;)


とはいえ

マシュマロマンみたいに可愛い外見のゴーストなんて見たことないぞ。


トイストーリーに出てくるアーミーみたいな緑色の小人はあるけど(笑)





この会見の模様も

私のラジオ番組「シネマJUMBO!」でもオンエアしますわ。

世の中には

面倒くさいことを頼まれてしまうタイプがいる。


このタイプには2種類いる気が。。。


何かと困ったことを頼まれ、仕方なくひと肌脱ごうと頷いて、面倒くさいことに巻き込まれてしまう兄貴姉貴タイプ。


あまり目立たないように生きながら、面倒なことを押し付けられて断れず、気付けば何処までも流される系タイプ。


そんな人たちが共感してしまうかもしれない

それでいて、作品自体がとてもとてもグレートな映画があるのでここでご紹介しますね。



勝手に、、、兄貴姉貴タイプにオススメな巻き込まれ型映画はこれ(笑)






ドンパチ、銃撃戦!


心理戦あり!


演技派なクセモノ俳優が共演!


ついでに現実問題な衝撃映像!


アカデミー賞も、撮影賞、作曲賞、音響編集賞ノミネートという実績。


「ボーダーライン」


麻薬カルテルがテーマな映画なのだけど

メキシコを舞台に

麻薬王とその手下のギャングたちの麻薬ルート断絶の為に組まれた特別組織に、入ることになった

FBI女性捜査官ケイトが主人公。


詳しく説明されることなく、作戦内容も聞かされずに現場へ連れて行かれ、ギャングとの撃ち合い、時には警察官まで麻薬に絡んでいて、警官同士の殺し合い、と、命懸け過ぎる計画に巻き込まれていく。


「プラダを着た悪魔」や「イントゥ・ザ・ウッズ」のエミリー・ブラントが主演。


で、個人的には

彼女の両脇にいる俳優2人がお気に入り。


チェ・ゲバラも演じた経験を持つプエルトリコから来た名優ベニチオ・デル・トロ。


無口でサングラスをかけた謎めき過ぎのケイトがコンビを組むことになる捜査官。


もうひとりは

「ノーカントリー」など、クセのある映画がお似合いのジョシュ・ブローリン。


ケイトを麻薬戦争の秘密捜査に巻き込む裸足の管理職ビーサンおじさん。


ケイトは

離婚して、仕事に今は燃える熱血女子捜査官なのだけど

ジョシュ・ブローリンに、戦闘能力と仕事ぶりを認められ、無理矢理、極秘ミッションのチームに入れられる。


でも正義感の強さと知りたがりな性格から、上司に噛みつき、この2人に噛みつき、捜査の足を引っ張り気味。


そして、この貧乏クジを引いたお陰で、とんでもない事実を知ってしまうことに。


殺し合いの中に見た根深過ぎる人間の闇。


彼女の正義感と責任感の強さを見抜いて、この面倒くさいミッションに抜擢したのだろうとわかるキャラクターの行動分析は、さすがの脚本と演出!


責任感の強い人は、途中退場出来ない性質ということか f^_^;)



もう一本は、、、ついつい流され系の人に堕ちても希望が見出せる不思議な爽快感を持つ映画。



彼氏居ないからネットで見つけた。


仕事うまくいかなくなったタイミングで結婚しちゃえ。


だけど、彼より全然、知り合い居ないからネットで披露宴の列席者を数合わせで用意。


で、ネットで何でも屋と知り合い、色々、助けてもらえると頼ったら、、、。


世の中、そんな上手いこといかない。


騙され、失い、堕ちて、堕ちて、気付いたら何にもない私。


岩井俊二監督の脚本は、今まで中々ありそうでない題材なのが面白い!


あまり自分の意思を強く持っていなく、人に言われ動き、流され流され系のヒロイン。


黒木華ちゃんしか演じられないと確信してしまうほどの適役!


黒木華ちゃんは、幸薄い系が似合い過ぎる女優さん。


「小さいおうち」なんかもお似合い役で、更に先生が似合う女優。


「幕が上がる」「母と暮らせば」も先生役。


今回の役は、生徒に馬鹿にされがちな声の小さな派遣教員の七海。


面倒くさそうなことも頼まれてしまう気弱そうな性格。


イヤと断れない、というか言うタイミングを失うタチなのか?


そんなヒロインの良いところは、人を信じ続け、どこにでも順応するサバイバル能力の高さ。


だから、全て失った先に、幸せをちゃんと見つけられる「小さな幸せでも拾えるタイプ」


「ボーダーライン」のケイトとは、どちらかというと戦場へ救いに来た兵士と戦火の中、ぼっちになった村娘的な出会いでしか想像出来ない(笑)


けれど

2人とも生命力は意外や強い。


自分で切り開いて、自分なりの幸せをしっかり掴むか。


誰かに切り開かれながらも、そこで幸せをちゃんと育むか。


やり方、それぞれあるようで(*^^*)



決戦の金曜日。


と思うのは母な私だけで。


10ヶ月を過ぎ、ついに保育園へ


いざ、緊張の瞬間!


と思ったら、拍子抜けするくらい馴染んで、笑って、遊んでいた彼女。


ベビーシッターさんや、色んな友達に会っていたからかもしれない。


それともDNAか?


私は

アワアワしていて、準備していたバスタオルで作る敷布団カバーの寸法を縫い間違え。


新学期って、親の方が緊張してるのかもしれない。


遅く生んだ子なので、ひとりっ子になるだろうし

いとこも誰もいないから

沢山友達作ってね。


沢山笑って、泣いて、ちゃんと仲直りして

家族以外の人の大切さを知って

人を大切に大事にしてね。


人を好きになって、その気持ちも大事にしてね。


と桜の下で、寝ている彼女を眺めながら。  


ヒラヒラ舞い降りる桜の花びらが、今年は、いつもより、鮮明に繊細に見えるのです。


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