月別アーカイブ / 2016年04月

 

大根仁監督と新井浩文さん


ラブラブコンビ、again。


ドラマ「モテキ」からの付き合いで、ずっと仲良しこよしなこの2人のトークイベント。


しかも

「バクマン。」は去年公開の邦画で一番のお気に入り。


だから

DVD&ブルーレイ発売記念イベントで、再び「バクマン。」司会が出来ると喜び


届いたブルーレイの膨大な特典映像にまた感激。


美術さんのこだわりはそれぞれの漫画家の部屋作りから、エンドロールへのこだわりまで驚くべきもの!


スタッフが監督の要望に応えようとするその熱量は、努力、友情、での勝利の賞を各、映画賞でもたらした。


2人が今年の日本アカデミー賞に参加した時のことを話してくれ。


大根監督も

新井浩文くんがノミネートされた「百円の恋」

脚本賞や主演女優賞に、声を出して喜んだそうな。


一昨年見た邦画でダントツ好きな「百円の恋」


日本アカデミー賞の変化に喜んだ出来事でありました(*^^*)


2人の友情トークが面白くて

私の台本ほぼ無視も、スタッフさんは許してくれたf^_^;



ありがたや。


で、こちらは

昨夜のラストのお仕事

「岸辺の旅」DVD&ブルーレイ発売記念イベントで

黒沢清監督と同作品で再び。


カンヌで監督賞を日本人初で受賞した黒沢清監督。


撮影カメラマンの芦澤明子さんも多数の賞を受賞したことに

「にほかの撮影カメラマンのトップが女性であるということは意外と知られていない。芦澤さんは素晴らしい仕事をされる方で、昔から信頼してお願いしています」


これも

仕事への努力から信頼が生まれ、友情が生まれ、互いに勝利を手にした証。


小松政夫さん演じる新聞屋さんの部屋の美し過ぎる変化は

美術さんや照明さんや、撮影カメラマンさんの細やかなこだわりあってのもの。 



友情、努力、勝利。


プライベートでも

これを感じる今日この頃。


娘の鼻水と私の扁桃腺の診察で耳鼻咽喉科に寄り続けること1週間。


つくづく

彼女から学ぶこと多々。


両サイドに座っているご老人の腕を触り、目が合えばハイタッチ。


見てもらえるまでガン見。


話しかけられたら笑顔。


これを繰り返し、気に入られるまでやり続ける。


最初はつれないおじいちゃんも

この先方に遂に折れ、手を振るという彼女の勝利!


無意識なのか意識的なのか

11ヶ月の彼女は、愛される為に、努力を惜しまず、友情を築き上げ、最後に勝利する!


まさに

ジャンプの精神!


「バクマン。」の精神。


これがあれば、仕事も恋愛も何もかも無敵な気がする(笑)










はい。


ツイッターでも呟いた

グッドラックヘイワのお二人。


AM5局ネットのラジオ「シネマJUMBO!」

でもオンエアしますね。


5月発売号の雑誌「シネマスクエア」では写真もありで。


SAKEROCK時代の仲間、星野源さんが主題歌だから

エンディングからエンドロールの主題歌への流れ

たまらんかった!


川がまた河へと合流するみたいな爽快感と申しましょうか。


星野源さんとのことも語っており。



7月公開の

「森山中教習所」

音楽を担当する

グッドラックヘイワのお二人。


豊島圭介監督から

「映画にはグッドラックヘイワらしい音楽を作って欲しい」

とのオファーがあったそうで

それって監督がグッドラックヘイワのファンであり

その世界観が映画にハマると信じてのオファーでしょ?


絶大なる信頼とグッドラックヘイワ愛ですよ!


アーティスト冥利につきるオファー!


だからだと思う。


ラジオでずっと流したくなるインストゥルメンタル。


私はもともと

ラジオが好きで、ラジオ育ち(笑)


テレビのチャンネル権は、家族で最下位(笑)


だから

やたらとラジオから音楽とか情報、リスナーからのお悩みをDJが独自の視点で答える人柄が見える番組が特にお気に入りでございました。


ラジオって喋ってる人の内面が面白くないと面白くない。


最近は、有名な人ばかりの番組が増えて、聴きながらやっぱり顔が見えない分

中身が面白くないと番組は、聴いていてキツイというf^_^;


私もラジオを始めたのは24歳の頃で、生放送の3時間番組のレギュラー。


映画を語りたくてコーナー作らせてもらい

やってみるとそりゃ難しい!


映像で表現する映画を耳で見たいと思わせる話術、ってさ〜f^_^;


結局は

人として面白くないとならん。


文章で映画を語らるもそうだけど、究極は人として魅力的じゃないとなんだよなー。


グッドラックヘイワの二人も初対面でしたが

なんだろ?

あの空気感、なんか面白い回答というか。


だからファンがいるわけですよ!


人というものは

あーだこーだ考え、人をよーく見ていたり、自分自身も考えるだけじゃなく行動してみたりする人ほど

深みが出るのだと

文才のある俳優さんの本を読むと思うのですよ。



高峰秀子さんの本やら


中谷美紀さんの本やら

最近だと、山田孝之氏の本を読んだりしてね。



役者ばかりでごめんなさい。


なにぶん、ご縁があるからついついそっちばかり読んじゃう。



喋りを魅力的にするには

ひたすら体験して感じて文字にしてみる。


の繰り返し、と個人的には思います。



さて

写真左の野村卓史さんは

個人で

「ヒメアノ〜ル」の音楽も担当してるのですよ。




これまた鳥肌の立つ傑作映画で。



この頃

映画「下衆の愛」のプロデューサーが「日本映画がつまんなくなってる理由」について

コメントしたことで、賛否両論が飛び交ってますが。


あ、「下衆の愛」確かにゲスに苦笑い出来て面白かった!


そりゃ確かに
 
正直、珍品、マズイ、映画に遭遇することも多々。


洋画で目立たないのは

だって、メジャー以外の洋画会社は

高いお金を払って買い付けてくるわけだから

お金を出す配給会社だって

それだけお金を払って日本で公開する価値があるか?


愛とリサーチの結論だもの。



じゃ、日本映画は違うわけ?


いやいや

テレビ局が映画を作るようになって日本映画を面白く無くしたとか

製作委員会方式で、沢山のスポンサーさまの以降や好みを考えて作っていくと

キャスティングやストーリーが誰が見ても安心する顔の知られた配役や、内容にとわかりやすくなって行き

テレビドラマみたいな映画になったとか。


思い付くのはキリがない。


けれど

日本映画の公開本数はどんどん増え


そう考えるとお気付きでしょうが

テレビドラマみたいな映画も出てくるわけで。



最近評価の高い日本映画のミニシアター系だと

「恋人たち」や「ハッピーアワー」とか、顔の知られていない俳優さんが出てても素晴らしい

とか言われてますよね。


でも

ちゃーんと

有名な俳優さんが出ている映画もすごい熱量のものがこれからどんどん出てくる。


森田剛氏の主演作

「ヒメアノ〜ル」なんて

ATG映画を彷彿させる攻撃性。


笑えるかと思いきやおぞましい。


そんな美味しい味のする底無し沼みたいな快感がある「ヒメアノ〜ル」も日本映画。


「森山中教習所」みたいな

ドタバタやハラハラドキドキがなくても

心地良さにしばらく身を預けたくなるような映画も日本映画。



これからもっと面白くなるよ、この騒動で制作サイドに火がついたはずだから。


日本映画(^ー^)ノ







もう桜は葉っぱだけになったけれど

今日ほど桜を見たいと思ったことはないかもしれない。


熊本には

知り合いも居ないけれど

「GANTZ」の舞台挨拶で大分へ行くのにバスで通ったのが最後だったっけ。


あの時

その前に東日本大震災があって

仙台で舞台挨拶を行った最初があの映画でもあり。


自然災害の前では映画は無力なのかも、と思った後

ああやって舞台で会いに行き

大好きな俳優たちの姿に笑顔を見せる人々を目の前で見て

夢を与える仕事。

それはとても大切で無くしてはいけない仕事。


と、自分の立ち位置にも気付いた。


今日

熊本や九州での地震が続く中

熊本出身の高良健吾くんが立つ

「蜜のあわれ」

大ヒット舞台挨拶の仕事で。


大杉蓮さんや石井岳龍監督、そして高良健吾くんと本番前に控え室で

熊本の状況や今、出来ること、これから出来ることを話していたのでした。


大杉蓮さんが、朝、高良健吾くんに電話して  

「君が舞台挨拶に立てないというならそれでもいいよ」

と話したそうで

高良健吾くんは舞台挨拶でも口にしていたけれど

「舞台挨拶をやらないという選択は無かったし、ここで出来ることがあるから」

という言葉に

私自身、胸を打たれ。


しっかり

大杉さんと高良くんの共演シーンでの話しを座談会のように監督を交えして

舞台挨拶の最後に

大杉さんと高良くんから突然こんな発表が。

「お客さんに写真を撮ってもらい、熊本のことを気にかけてもらえたら」


全てが終わり、控え室に戻ると大杉蓮さんが私にこう言いました。


「それぞれが質問に答えるという一問一答じゃない、皆で話す舞台挨拶っていいね」


大杉蓮さんが舞台上で高良くんのことを例えた

「喋りは上手じゃないけれど、彼はなんとか思いを伝えようと心で話す人」


のような今日は舞台挨拶だった。


大杉蓮さんも石井岳龍監督も。



飾らずにハートのまま話す。


良く見られたいとか、傷付けられたくないとか、変な風に思われたくないとか

色んな思いが交差して

実はとても難しいことだけれど、なるべくハートの声に忠実に言葉に出来たら

そう思うようになったのは、多分、きっと東日本大震災後の舞台挨拶で

台本にないお悔やみの言葉を発する機会を何度も与えられた時からだと思う。


そして

守るべきものが出来た時に、どんな嫌なことがあっても

しっかりハートで考えて、相手の気持ちもなるべく考えて

想いを受け止めて、自分に正直に嘘をつく人にはなりたくないと改めて思えたからだと思う。


不謹慎なんて言葉はキライ。


立場は、人それぞれ。


今出来ること、も人それぞれ。


とにかく

しっかり

誰かの悲しみや恐怖をハートで感じて

少しでも不安が取り除ける、安心出来るよう祈るだけでも

「何かをしてる」

と私は思うのです。









↑このページのトップへ