月別アーカイブ / 2016年02月



レオ!


本当にごめんなさいっ😭


そして心からおめでとう!!!😆


レオが取れないんじゃないかと思ったものの

アカデミー賞の発表で

レオのオスカー像を持つ貫禄ある姿を見て

「主演男優賞を取れて本当に良かったね!」

 と結局、興奮してしまいましたっ。


「アビエイター」で主演男優賞を取れず

ショックで来日しなかったことも思い出し(苦笑)


会場全員がスタンディングオベーションという素晴らしい

光景で幕を閉じたアカデミー賞。




そのほか

個人的に、おお!と盛り上がったのは

「マッドマックス」6部門受賞!


すごいな、だって今回の「マッドマックス」は

アクション映画というより

総合芸術にふさわしい興奮をくれた映画だった。


作品賞は「スポットライト」


周囲の映画ライターさんや評論家さんたちは

「レヴェナント」か「スポットライト」が取るんじゃ?

の声が多く、なので下馬評通りになりましたね~。




教会のとんでもないスキャンダルを

なんとか表に出そうと奮闘する新聞記者たちの

奮闘とチームワークの素晴らしさが

いつの間にか見ているこちらも応援してしまう

その、手に汗握るその臨場感たるや。


このマイケル・キートン好きだった。


去年のオスカー作品賞「バードマン」の俳優ね。


あと

個人的に感慨深かく、とても好きだった映画が

主演男優賞にブライアン・クランストンが

ノミネートされていた

「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」





ハリウッドの裏側を描いた実話で

「ローマの休日」で偽名でオスカーを手にした

天才脚本家の姿を描いた作品。


胸が熱くなる映画だった。


公開時、見てください。



世界の最高峰の映画賞。


だからこそ

「オスカーを取りたい!」と長年思っていた

レオナルド・ディカプリオは

願いに真っ直ぐ貪欲で

だから夢を叶える人なんだと思います。


「欲が無くなったら人間はおしまいだ」

という言葉をなんかの映画で見た。


確かに

私は「無欲」より「欲深い人」でいたいと思う。


「この人の為に頑張りたい」

「愛されたい」

「綺麗になりたい」

「認められたい」

「オスカーを取りたい!」


だって欲がないと努力しない人間だから。


私は特にね(笑)


そして「取りにいく」という欲ほど

傷つく勇気がないとできない。


本気の頑張り。


だからきっと

賞って、やっぱりイイものなんだと思うんだけどな😊




「レヴェナント」


壮絶です!


レオ、熊にも負けず、吠えてます!


原住民とも戦い、狼とも戦い、大自然と戦い!


その力強い生命力は、まさに見ているこっち側まで

奮い立つ熱量!


めざましどようびでは

「ルーム」に取ってほしいのでそう言いましたが

正直、アカデミー賞の作品賞、最有力だと思います。


そんなレオナルド・ディカプリオについて

CX「めざましどようび」で

高見侑里ちゃんと熱く語らってきたオンエアが今日でしたね。



 

映画デビューは15歳の時

ホラー映画「クリッター3」だった。


[その2.早過ぎた天才の声]

主役を演じた「ボーイズ・ライフ」で

ロバート・デ・ニーロと共演。


デ・ニーロがその才能を見抜き

評論家もその演技を高く評価しました。


私の中のレオ様、大のお気に入り映画は下記の3作。


(輝くレオ様演技力キラリ作品3本)



「ギルバート・グレイプ」(93年)

ジョニー・デップ扮するめちゃめちゃかっこいい

お兄ちゃんを相手に、ハンディを持つ弟のアニーを熱演!



オープニングで「バッタ殺しちゃった!」と

ジョニデの腕の中で泣くシーンなんか、純粋無垢なまさに天使!

19歳にして初めてアカデミー賞の助演男優賞の候補に。





「太陽と月に背いて」(95年)


19世紀のフランス象徴主義の代表的詩人

ランボーとヴェルレーヌの2年間に渡る

傷付け合い求め合う愛の物語。



「旦那をすぐに返してやるよ。ポンコツになる前にね」

と恋人の妻の顔を撫でながら言い放つ度Sな演技は神秘的!!





「ロミオ+ジュリエット」(96年)

ベルリン国際映画祭、レオナルド・ディカプリオ

男優賞受賞。


美しかった。


とても。


泣けた。


とても。




ロミオがジュリエットに仮装パーティで一目惚れし

キスをせがみエレベーターに2人で乗り込むまでの

目で恋してる演技はキュンキュンもの!


これで共演のクレア・デーンズと恋仲に。


というわけで役に入り込みすぎで

心まで入ってしまった結果ですな(笑)


あ、「バスケットボール・ダイアリーズ」も好き。



[その3:無冠の帝王]


アカデミー賞の主演男優賞ノミネートは

「アビエイター」「ブラッド・ダイヤモンド」

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

そして今回の「レヴェナント」で4度目。

助演男優ノミネートは

「ギルバート・グレイプ」で1度。


傑作「タイタニック」ではレオだけノミネートされず。



かわいそうだった。


無冠の帝王は取れるのか?


レオには取らせてあげたいけれど

「レヴェナント」でのレオ

私的には、お父さんの演技にひっかかった。


生きるのに必死だからなのか

息子や妻を亡くした悲壮感が薄かった。


あとは

「スティーブ・ジョブズ」のマイケル・ファスベンダー

主演男優ノミネートの中で、良かったんだもの。


でも

取ったらやっぱり、良かったね!と喜んでしまう。



ちなみ

その他の

私の勝手な アカデミー賞予想は


主演女優賞 シャーロット・ランプリング「さざなみ」


助演男優賞 マーク・ライランス「ブリッジ・オブ・スパイ」


助演女優賞 ケイト・ウィンスレット「スティーブ・ジョブズ」


監督賞 ジョージ・ミラー「マッド・マックス」


となったら面白いなぁ。



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タランティーノ監督の最新作

「ヘイトフル・エイト」


美術監督を勤める


世界で活躍する

映画美術監督

種田陽平さんにラジオインタビューをしました。



「シネマJUMBO!」


3/12(土)~3/18(金)


★OBS大分放送(日) 9:00~ 9:30   

★YBS山梨放送(日) 9:40~9:55

★SBS静岡放送(土)16:00~16:30     

★YBS山形放送(日) 11:40~11:50


「スワロウテイル」や「キル・ビル」

三谷幸喜監督作品なんてほぼ。


キアヌ・リーブス監督作から

最近だと「思い出のマーニー」など。


映画がとても好きでお話も面白く。



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タランティーノの口癖が

「あっそぅ」

というのも笑った。


アカデミー賞3部門

助演女優賞、作曲賞、撮影賞ノミネート。


巨匠エンニオ・モリコーネが奏でる音楽は

一度聞いたら耳に残る。


じわじわくるシュールな笑いが渦巻く新作は

タランティーノにとっても最高作と自負するほど。


私は

好きなあの人が!(笑)


ちなみにタランティーノ映画だと

「トゥルー・ロマンス」

が一番好きさ。

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