月別アーカイブ / 2015年08月

image0371.jpg

Bunkamuraさんとは舞台の製作発表の司会で

よく声をかけて頂いてるのです。


昨年の「ジュリエット通り」製作発表の司会以来。


シアターコクーンで岩松了さん作、演出による

舞台をまたまたやるというので呼ばれて会見司会と

囲み取材の仕切りもやって参りました。


岩松了さんのコクーンでのシリーズでは

「シダの群れ」がとても好き。


今回は帰還兵が主人公で、帰って来てからの家族と

環境に馴染めず、心の穴を埋められず悩む男の物語。


「青い瞳」


中村獅童さんが帰還兵

妹が前田敦子さん

妹の彼氏が上田竜也さん

母に伊藤蘭さん

父は岩松了さん

謎の男に勝村政信さん


このメンバーが登壇。


私自身、岩松了さんという役者が好きで

舞台も全部は見ていないけれど

独特の言葉の掛け合いから読み取る人間の内側が

やや薄暗くて、そこに惹き付けられ見てしまう。


大好きな伊藤蘭さんやあっちゃんにも再会出来

嬉しかったものの、裏で話す時間もなく

会見場へ。


「舞台は嘘がつけない場所。薄っぺらでは出来ない」

というようなことを獅童さんは口にしてた。


役者の友達で「舞台が好き!」という人たちは

どこまでもストイックでドMなのかもと思うのです。


ミスが許されず、ミスをもししてしまったら

どうやって物語の中を壊さずに乗り越えるかが

役者の力量だったりで。


今回の舞台

あらすじだけ読ませてもらい

なんて無情で

間違いなく見る人に戦争について考える

心理ドラマなんだろうと思いました。


私は案外、根が暗い気がする。


考えさせられる物語に

どうしても引き寄せられるから。


image0369.jpg

新宿モア四番街に

懐かしのアーケードゲーム、キャラクターが。


アダム・サンドラー主演

幼い頃ゲーマーとして腕をふるい大人になった主人公

ある日、空から襲ってきたのは

懐かしのゲームキャラクターだった!


というお話。


「ピクセル」ジャパンプレミアの司会は

歌手の三戸なつめさんと2人で。


日本語吹替えを担当する柳沢慎吾さんを迎え。


「ピクセル」


面白かったな。


オープニングから80sの洋楽ナンバーが流れるし

パックマンが暴れるシーンもカーアクションは爽快!


「ゴースト・バスターズ」を思い出し

楽しい気持ちになる映画でした。



image0368.jpg


ちなみに

パックマンではなく


「バクマン。」


作と画でコンビを組んで漫画家を目指す高校生二人。


目指すは漫画界の頂点である少年ジャンプでの連載。


面白いアクション漫画を夢中になって読み続ける感覚

それを映画で表現するならまさにこんな感じ!


ヒトコマヒトコマに躍動感があるように

ワンシーンワンシーン活き活きと動き回ってる感覚。


悔しさや喜びや落ち込みまで、どの感情も

漫画なら枠からはみ出るというか

スクリーンからはみ出て見えてくる。


面白かったのです、とにかく(^^)

image0367.jpg

「脚本の向井くんが阿佐ヶ谷ロフトがいいと言って」

原作を映画化するにはリアルがいいね、と

向井さんと田口トモロヲ監督は話し合い

物語の後半にある、映画公開記念トークイベントの

シーンに阿佐ヶ谷ロフトを使いました。


そんな実際撮影をおこなった場所で

「ピースオブケイク」公開直前トークイベント。


田口トモロヲ監督と峯田和伸さん、光宗薫さん。


実際のところ、峯田さんと光宗さんは共演シーン

ないものの、光宗さんは銀杏ボーイズの

ずっとファンだったそうで楽しいトークに。


光宗さんが言うように確かに田口監督の横に

必ず峯田さんはいつも座っている。


それは

「アイデン&ティティ」

でも

「色即ぜねれいしょん」


でも、控え室でお決まりの光景でした。


大好きなんだそう、2人とも互いが。


今回も面白い峯田和伸さんが画面で存在感を放ち。


この映画の登場人物、皆、こんがらがってて

いとおしい。


そんな私は

「どっちの女の子推し?」

を何故か

「どっちの女の子指し?」
とたずねた

イタイ司会者です(苦笑)


しかも台本に書かれてないから天然な間違い(^_^;)


という。。。


image0366.jpg

↑このページのトップへ