月別アーカイブ / 2013年10月

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毎年、秋の恒例

東京国際映画祭の司会お仕事が今日終わり

会えたスタッフや一緒に頑張ってくれたスタッフにご挨拶をし

六本木を後にしました。


限られた時間の中で、初めて会う人もいたり

色んな人が関わって作り上げる一瞬のステージの連続。


ついアワアワしたり、ついキツイ言葉を発してしまったり

色々してしまったかもしれないけれど

助けてくれた人たち、ありがとうございました。


沢山のありがとうが飛び交う現場

今年もありがとう!


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今朝、不思議な夢を見て。


私は手を繋いでいて、本当は手を離したくないのに

相手の仕事に関わる人たちの世界に足を踏み入れるから

一旦、手を離したら見失ってしまって

人混みの中、人の波に押し流されそうになりながら

前から来る人に謝りながら探していて

違う人を見つけて、肩を落としていました。


見つけなきゃ、見つかるって。


そんな心の声がして、目が覚めた。



今日、TIFFで最後の仕事だったアニメーション映画

『サカサマのパテマ』


重力が反転する二つの世界があって

好奇心旺盛な少女がたどり着き、出逢ったのは

自分とサカサマの世界で暮らす少年。


身体をつかんでいないと重力で引き離されてしまうから

少年は、サカサマの少女をサカサマのまま抱き締めている。


大人社会が二人を引き離そうとしても二人は拒み

少女を連れ去った大人たちから彼女を守る為、救いに向かう少年。


この夏公開された似たような設定の実写の洋画

『アップサイドダウン 重力の恋人』


好奇心旺盛な青年が、サカサマの世界に侵入し

幼い頃にひょんなことで出逢い、大人の目を盗んで会っていた

彼女に、違法だと知りながら命の危険を承知で

再び会いに行くという設定でした。


テーマは同じ。


日本は、危険を承知で「少年」が愛する娘を「守る」


海外は、危険を承知で「青年」が愛する人に「挑む」


お国がらがここにも出てる(笑)


リスクが多い状況下でも、自分の力を信じて挑む勇気が

本物の愛を手に出来るという「ロミオ&ジュリエット」


メールやネットがあるから、顔を合わせなくても

交流が簡単になった時代だからこそ

恋愛もメールでやりとりし、メールでお別れも。


面倒をさけ、楽して生きるのではなく

引き離す重力(他者からの圧力)さえ跳ね返す

強い信念と行動で、夢や本物の恋愛を掴んでね、という

変化を恐れ、傷付く事、傷つける事を避け

無難に生きようとする現代の若者達へのメッセージ。


海外も日本も共通なんだね。


仲間でも恋人でも、手をずっと繋いでいたい相手って

生きていく中で、そんなに沢山出逢えないから

もし手を離しちゃったら、映画のように探しに行かないと。


うん。

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ブライアン・デ・パルマ監督ファンの私には

『キック・アス』で見つけた可愛い女の子

クロエ・グレース・モレッツちゃん主演『キャリー』が

それはそれは待ち遠しく、観たら愛おしく、激しく興奮し

しかも感情面もリリカルにクロエが表現しているから

前作以上に、健気で、切なく、やるせないヒロインに

完全にノックアウトでした。


そんなクロエちゃんの『キャリー』ジャパンプレミア司会。

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ワンピースはミュウミュウ、ヒールはプラダ、だそう。


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首を15度に曲げて口角を上げ、手をパフパフ振るしぐさ。


当分、真似てみます(笑)


詳しい記事は、携帯サイト「ザ・スクリーン」に載せるので

ここでは、ちょこっとだけ書きます。


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通訳の大倉美子さんと控え室で、クロエが来る前に

写真を撮っていたのだけど

手にしているのはクロエのサイン入りプレス用パンフと

豆大福と千歳飴!?


この2つ、クロエに日本のお土産としてその後、渡しました。


千歳飴の袋って可愛いでしょ?


なので、買い、豆大福は?というと。。。


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10・26公開の菊池亜希子ちゃん主演の短編映画

『豆大福ものがたり』を観たから(笑)


『キツツキと雨』の沖田修一監督と

『ジ、エクストリーム、スキヤキ』で初監督をした

前田司郎さんが脚本と演出をつとめた

驚く程、ゆるくてバカバカしくて可愛くて豆大福が愛おしい

映画なわけで、笑っちゃいました(笑)


イイ! かなり好き! このポワンな感じ!


だから、日本が生んだ伝統和菓子、豆大福(笑)


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帰って来たら、来年2月公開の

『キック・アス ジャスティン・フォーエバー』

マスコミ用試写の案内が!!


楽しみですよ。


そして、今日、「ハラジュクガール!」と裏で

クロエがご機嫌で口にしていた言葉通り

お洒落大好きな彼女は、原宿でユニコーンの絵がついた

トップスを買い、もうひとつジャケットも買っていたそう。


ああ、お洒落って楽しい。


靴が欲しくてたまらなくなってきました。


『ファイアbyルブタン』を試写で観たから

高いけど、ルブタンを一足は欲しい今日この頃です。



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映画『自分の事ばかりで情けなくなるよ』


ロックバンド「クリープハイプ」と仲良しの

松居大悟監督がMVを頼まれ、それを知った

バンドファンの俳優の大東駿介くんが出たいと監督にお願いし

更に物語りが生まれ、映画になりTIFFでも上映され

公開は10・26から渋谷ユーロスペースで

全国順次。


私は、松居監督も大東くんも好きで

しかもこの映画に出てくる上手く想いを言葉に変換出来ない

センシティブで生き方下手な若者達にノックアウトされ

対談番組に出てもらいました。


ぴあ映画生活×GyaO×Youtube:動画番組


「伊藤さとりと映画な仲間達」

  http://pia-eigaseikatsu.jp/movie/

  http://gyao.yahoo.co.jp/p/00985/v00001/

  http://www.youtube.com/user/itosatori


配信は多分、今週金曜くらいまでにはスタート。


「いつまでも喋っていられるね」


大東くんが言った通り、3人でいつまでも、この映画と

好きな映画について、ユルユルと喋ってしまいそうでした。


楽しみにしていて下さいね!



ユルユルと言えば。。。


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ゆるキャラ。


ふなっしー!?


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お昼にTIFFの六本木ヒルズアリーナステージで

映画『バイロケーション』グリーンカーペット司会をし

それから品川の水族館内にあるイルカプールで

この3人の映画イベント司会をしたんでが。。。


『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』


11・1公開を前にボイスキャストの

宮野真守さんと渡辺麻友さんが登場。


そして、ふなっしーも実はギリシャ神話

ヘルメスの杖に絡まる蛇の声というボイスキャスト!


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元気いっぱいテンションMAXで飛び跳ねまくりの

ふなっしーは大興奮で、宮野さんに突っ込まれながら

まゆゆに裏でベタベタ触って貰え、更に大興奮でした(笑)


オフィシャルカメラの奥野さんのベストショット。


TIFFでは、昨日『プリキュア』『ジンクス!!!!』司会をして

家に帰れば、見損ねた映画を見て過ごしていましたが

今日から一段落です。


明日、明後日は、TIFFには行かず

明日、ドラマ『彼岸島』舞台挨拶イベント&ニコ生MC

明後日は

映画『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』

トークイベント


映画『キャリー』クロエ・モレッツ来日舞台挨拶司会でね。


秋は、映画業界は花盛りになるのだけど

11月から落ち着き始めます。


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映画祭が終わったら羽を伸ばそ。


今、無性にカラオケに行きたいんですよね。


だから週末に行っちゃおうかなと。


きっと伝説のライブドキュメンタリー

『ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987』(10・26公開)

を試写で見ちゃったからかもしれない。


あの頃、『フットルース』に憧れて、貯金をはたいて買った

ウォークマンを授業中に着けて、先生の声より、夢中で

BOOWYや岡村靖幸や、渡辺美里や尾崎豊を聴いていたから。


ミーハーだからUKロックにもハマっていたっけ。


80年代に活躍していたアーティストは皆

オトナっぽく、どこまでもカッコ良く

自分のスタイルを確立していて、メッセージ性を持っていて

キラキラしてて。。。


当時、九州で大雨が降る中、大人気アーティスト達が集まって

決行されたライブの映画。


スクリーンからライブ会場にワープして、スタッフサイドから

ドキドキしながら見てるみたいな感覚が、もう大興奮でした!


白井貴子の「チャンス」歌いたくなっちゃった。


80s シバリなカラオケ良くない?


音楽と映画、好き。


うん、興奮したなっし~!!!

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