
振り返ってしまうけれど
土曜日の『地獄でなぜ悪い』初日舞台挨拶は感慨深く。
退院した星野源さんの手紙を咬まないように
そして本人の表情や話し方を思い出しながら代読しました。
映画にひとりの俳優として主題歌を歌うアーティストとして
関われたことに感謝しながら
自分の役の致命傷になる部分が、今の自分が手術したところと
同じであることをネタにして笑って、と書き
あぁ、この人は本当に思いやりに溢れてるとやっぱり思い。
『聖☆おにいさん』と『箱入り息子の恋』と立て続けに司会をし
ひとつひとつにどっぷり向き合ってるのがなんとなくわかって
「頑張り過ぎないこと、思い詰めないこと」
とラジオ取材で話した時の言葉を思い出したのでした。
『地獄でなぜ悪い』初日

皆が園子温監督の控え室に集まってくる。
園監督にトロント国際映画祭の観客賞のトロフィーを持って
キネマ旬報携帯サイト
「ザ・スクリーン」用に写真を撮ろうとしたら
居合わせたキャストの皆が乱入してきたのでした。
舞台裏写真とってもキュートなので楽しみにしてて下さい。
現場が楽しかった!
映画も楽しかった!
皆が口を揃えて言っていた。
私も園監督の今までの集大成なんだ、と見終わって感慨深くなる程
笑いながらヤラレタ感を楽しみました。

心も身体も元気でいてね。
そんなことをファンの人たちからのプレゼントでも感じ。
ダースベイダーTシャツも、『魔女の宅急便』絵本も
嬉しくて着て読んだ昨夜デシタ。