月別アーカイブ / 2013年06月

伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-__.jpg

初めてリングに上がりました。


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後楽園ホールでプロレスリング・ノアと「少年ジャンプ」の映画

『劇場版銀魂』『劇場版トリコ』とのコラボ企画会見で。


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「少年ジャンプ」が創刊45周年だからと45人前のカツカレーを

リングに上げ、試合前のノアのチームと中南米チームのレスラーに

ひとくち食べてもらったりして。

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試合前。


「キン肉マン」「宇宙刑事ギャバン」「トリコ」の主題歌を

アニソン歌手の串田アキラさんが歌うというので

ノアの石森選手はこう言いました。


「先代は「ギャバン」が好きだったから天国できっと喜んでます」


確か、三沢さんに仕事で私も会ったことがあったと思い出したら

更に嬉しいことがありました。


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「伊藤さん!YOUTVの伊藤さんでしょ?」


串田さんが笑顔で尋ねて来ました。


23歳の頃、初めて自分で企画した映画コーナーが採用になり

鶴見のケーブルテレビ「YOUTV」でメイン番組のアシスタントを

する代わり映画コーナーを持たせてもらえたのがこの局でした。


串田さんは、まだテレビで喋るのもホカホカで

初めて作った映画コーナーで、自分で編集したVTRに合わせ

アワアワと解説していた私を覚えていたんデス。


今日、初めて上がったリングはフワフワしていて

なんだか落ち着かず

23歳の時、初めて叶った映画番組のリングもそんな風に

不安で手探りで安定していなくて。


それでも、なんとか続けてこられたのは、おぼつかず

質問ばかりする私に、叱咤激励しながら付き合ってくれ

その度毎に教えてくれた人達との出逢いだったと。


だから23歳の私が串田さんの記憶にも残ったのだと思うんです。


人生のリングに立つには、セコンドとの信頼し合える関係が

何より大事なんだと思い出した出来事デシタ。


ありがとう、出逢った人たち。

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カワイイ!


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抱きしめたくなる!


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モフモフしててたまらない!


のデス。


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『100回泣くこと』大ヒット舞台挨拶で

配られた大入り袋ももらい

大倉忠義さん演じた藤井くんのペットのブックにも会えました。


ブック演じるアンちゃんとは

阿部サダヲさん主演

映画『ぼくとママの黄色い自転車』

舞台挨拶でも実は以前会っていました。


「100問聞くこと」企画で、映画を見に来たお客さんからの質問に

答える大倉忠義さんと桐谷美玲ちゃん。


「ホッとする時って何してる時?」


美玲ちゃんは

「学生時代からの友達とダラダラガールズトークしてる時は

気を使わずに、23歳の普通の女の子になれるから」


大倉くんは

「仕事上、いっぱい人に会うから気を使ってしまうし

やっぱり、家に帰ってゴロゴロして、犬ともゴロゴロしてる時」


仕事でも沢山の人とコミュニケーションする人にとって

「気兼ねなく」出来る相手は、確かに多くないかもしれない。


だから「ホッとする場所」って持っていないとですね。


場所でも、人でも(^^)

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「俳優をやることは、映画を作ること。

 それを若松孝二監督の現場で学んだ」


大西信満さんのその言葉が、響いた今日。


26日にはYoutubeで先行配信になる

「伊藤さとりと映画な仲間たち」


『さよなら渓谷』の大西信満さんの人柄が滲み出てる内容です。



さっき、星野源さんが、療養の為、再び休業というニュースを読み

丁度、今見られるのが星野源さんと夏帆ちゃんの回なので

「今は、無理し過ぎないこと。こん詰め過ぎないことが大事」

 と星野さんが言っていたな、と思い出して。


真面目で、すごく丁寧で、気遣いの優しい人だから

とてもとても心配です。



“こん詰め過ぎる”


それはきっと性分で、ストイックなまでにそれと向き合うからで

芸術を作る上で、きっとその瞬間、驚くべき力を発揮する才能。


きっと自分では、その入り込み方の加減が分からなくって

限界を超えてしまうのかもしれない。


“ほどほど”


その加減もきっと人それぞれだから。


私は、意味も無く涙腺が緩み始めると限界というボーダーライン

スレスレなんだとなんとなく察して

弱音を吐いて、白旗を揚げて、肩の力を抜くようになった。


多分、声帯にポリープが突然出来て、声が出なくなったあの時

どれだけ体が大切で、どれだけ人に迷惑をかけるか知って

どれだけ自分を強いと思い込んでいて

どれだけ本心と向き合っていなかったか

どれだけ自分を大切にしていなかったか

思い知らされたからかもしれない。



アナタもね、無理しちゃだめです。


悲しむ人がいるんだからね。

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