会って、話して、一緒に食べる。 2013/1/31 21:38 ご近所のスタイリストの小野さんがくれたかぼちゃでチキンドリア。小野さんがくれたネギも入れた野菜とチキンのスープカレー。友達、ありがとう。健康に気づくと、口にするものを気にするようになった。メールより、電話だったり、直接会ったり。メールより、手書きの手紙だったり。それって、当たり前のようで忘れがちだった一番、想いを交換出来るステキなことだと気づかされたこの頃です。
好きな映画をトークと鑑賞する。 2013/1/29 10:19 日頃、よくお仕事している俳優さんや女優さん監督さんとゆるくトークしながら映画談義をするWEB番組「伊藤さとりと映画な仲間たち」これが劇場版特別編として2月に映画館で公開イベントになりました。チラシも作っていただいたo(^-^)o2・23(土)に、この日、初日を迎え司会で一緒に初日巡りをする『横道世之介』の沖田修一監督とそれぞれ好きな映画を1本づつチョイスして上映付きで語らいます。『横道世之介』が80年代の日本が舞台の青春映画なので私の大好きな80年代の青春映画...薬師丸ひろ子さんと鶴見辰吾さん共演相米慎二監督の『翔んだカップル』にしました!沖田監督は『大誘拐』だそう!詳しくは下記のサイトを見て下さいね。http://www.ttcg.jp/cineka_omori/comingsoon#i384472・23、キネカ大森で一緒に映画を見て沢山の映画ファンさんと語らえますように。19歳の時、映画を語る会みたいなところに入って年配の方や映画マニアのお兄さんたちからいい映画について沢山聞いたことが懐かしい。あと、なぜ、キネカ大森なのか?というと私が生まれ育った街が大森でキネカ大森でもよく映画を見ていた育ての親的な映画館なのです(^ε^)♪今日の『きいろうゾウ』プレミア試写会のお仕事日記はキネ旬携帯サイトの連載コラム「ザ・スクリーン」に書くので、今日もひとりでも多く会場にいる人に幸せを感じられるようステージと客席の空気を、マイクで混ぜ合わせていきます。
前世療法とは?『ザ・マスター』より 2013/1/28 20:27 ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作『ザ・マスター』この物語には「催眠療法」を使った、”人の心を操る”人間の闇が個性あふれる名俳優たちと監督の手腕によって見事に綴られている。そして、心理カウンセリングを勉強していたとき一番、興味があって、身につけるには一番、向いている?と先生に言われた「催眠療法」からこの映画を紐解くと面白すぎて仕方なくって、Facebookページの私の心理映画コラムに書き上げました。良かったら、読んでくださいね。https://www.facebook.com/satorineigaさて、そっちには書いていない私の「前世療法」体験記。前にもチラリと書いたことがあると思うのだけど。催眠療法の勉強のネタにと、本もしっかり出している精神科医で催眠療法士の有名な心理学者の先生に「前世療法」をかけてもらった今から10年くらい前のお話。催眠術(催眠療法)で記憶を旅し、暗闇のトンネルを向けて広がった世界は、着物から洋服に移行しつつある日本。首を右に傾け、まとめた後ろ髪を触るのが癖らしい「私」はモダンな着物に赤い紅をさし、人目のつかない山の海が眺められるところで誰かを待っています。現れたのは、優しげな顔立ちの年上の男性。どうやら密会で、その人は呉服問屋の婿養子だそう。愛し合っているのに、彼は義母や妻に頭が上がらず世間体を気にして、駆け落ちなんてする勇気もない。好きだけれど、一緒になれないことの苦しさと寂しさで好青年のアプローチで正式に付き合うことになる「私」は結婚したいと言ってくれる若い彼と年上の男性との間に悩み......前世療法の「私」という女性はモテたみたいだった。その先は想像に任せるとして果たして、これは想像の産物なのか? 過去の現実なのか?そして精神科医の先生は私に言った。「科学では解明できない輪廻というのはあるもので 僕は心の科学者だから口にしてはいけないけれど 今世も出会うと思うから、しっかり考えて気をつけて下さい」人の心は、死んでしまっても忘れられない人を記憶しているのでしょうか?私は無宗教だけれど記憶という回線がショートして、心にトラウマを生んだり映画『サトラレ』みたいに強い想いという念が、周波数みたいに人のところに届くというのは信じる。そして私は、右の首の骨が一本短くて首が右に傾いて生まれてきていますがこれは想像が生んだトリックか?それとも偶然の必然か?ね、催眠療法って面白くて謎めいている。