月別アーカイブ / 2012年05月

伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-__.jpg

お酒も弱いから、うっかりすると引きこもってしまう。


そのくせ、夜ひとりの時間が長いのはツライ。


この性格と長年付き合う上でも映画好きが加速したのかも。


ある寂しい夜に歌を聞いて

「歌詞と歌声がやけに響く」

と「誰がために鐘は鳴る」を初めて聞いてから

名前を覚えていた高橋優さんにこないだ雑誌「シネマスクエア」

の対談で『桐島、部活やめるってよ』の主題歌の話で会って

そして神奈川県民ホールで今夜、ライブを初体験しました。


「8月6日」をホールで歌い上げ、会場お客さんが聞き惚れ

ああ、やっぱりシンプルな言葉って力強く美しいと思った。


「会いたい」「君が好き」「手を握りたい」「愛してる」


しっかり真っ直ぐ伝えないと、その言葉に込めた想いって

ちゃんと相手に届かないね。


だから私は、その人が発する言葉や声の厚みで

その人を好きになるんだと思った次第です。

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初のヒカリエ、現場が人前式の司会?


写真を見る通り、映画イベントにひっかけたトークショートもある

人前式のお仕事だったんです。


お昼に行ったんだけれど、6/1公開のラブストーリー

『君への誓い』


新婚ラブラブカップルが事故に合い、奥さんのほうが後遺症で

旦那さまとの思い出のところがポッカリ抜けた記憶喪失に。


これ、実話!


旦那さまは奥さんとの愛を取り戻すべく奮闘する

もう甲斐甲斐しいわ、男らしいわ、キュンとくる映画でした。


その映画では2人が人前式をあげていて

それにちなんで一般の方に募集しました。


立会人は石田純一さん。


何度も何度もお仕事ご一緒してて、会う度に心配り溢れた

優しい人で、一緒に仕事をしてても、その気遣いで今日も救われ

人として大好きデス。


映画が、愛する妻を取り戻せるなら

自分への愛を忘れられてもまた愛して貰おうと何度だって

頑張るさ、と諦めない夫の姿に涙が溢れる話。


そこから、石田さんに奥さまへの愛の誓いを聞くことに。


しばらく考え、静かに口を開いて出て来た言葉。


「もしかしたら多分きっと

僕が先に死んでしまうかもしれないけれど

僕はずっと君を愛し続け、大切にすることを誓うよ」


たしかこんな内容を横で言い終えると、すごく照れ臭そうに

こちらを見て笑うと、なんとか立て直し、また沢山のテレビや

カメラに向き直った石田さん。


映画の主人公レオの男っ振りを、よく見て覚えていて

素直に自分の言葉で褒め称えていたのも印象に残ります。


「僕が先に死んでしまうかもしれないけれど愛し続けるよ」


人柄が溢れ出ていて、幸せにしてるんだろうなと実感(T-T)


そして、今回、ここで人前式をあげた結婚13年目のご夫妻。


「長続きの秘訣は、何もかも話し合うこと、優しくあること」


もともと他人だった2人が、長く共に暮らすには

どんなことでも受け止め合うことが大切なんだろうな

とまだ結婚していない私は思った次第です。


長きに渡り仲良し夫婦やカップルを見ると気づく。


パートナーって似てるんだ、醸し出す雰囲気が。


理解しようとする努力があるからかもしれない(*^^*)

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ほどよい甘さや、ほどよい辛さが好きで

あまりゴテゴテしていないものが好きで

それは異性や同性にも言える、私の好みなのデス。


素材の良さが引き立つ味わい深いクセになる味が好き。



今日のイベント司会


『ミッシングID』では

主演のテイラー・ロートナーがワイルドであることと

偽りの人生から自分の本来の姿を知るという

サスペンスアクションにひっかけ、ゲストを呼んでトーク。



ワイルドな恋愛遍歴やありのままのトークで今話題の

遠野なぎ子さんとダイヤモンドユカイさんが

「本能に従ってギラギラ、欲しいものは自ら取りに生き

隠すことを止め、本音を言おう」

という内容を熱く語っていました。


個人的に『トワイライト』でもテイラーが演じる

好きなら奪いたい!お前が悩んでるなら、俺が彼女を幸せにする!

と言い切れ、行動出来る肉食系が好きで

優しいしジェントルマンだけど、、僕と一緒になるのは

吸血鬼になることだから彼女にとって良くないのでは?

と真面目に悩むエドワードより、ジェイコブ派を好む女性が

統計を取っても多かったっけ。



夕方の映画舞台挨拶は

『シグナル~月曜日のルカ』


主演の三根梓ちゃんに

劇中登場する、優しく見守ってくれ、告白して来ない恵介と

ミステリアスな魅力を持ち、必要なまでに好きだと追い回すレイジ

どちらが好み?と一般の人からの質問で聞くシーンが。


三根さんは、どっちもいいから選べない。


と言っていたけれど、確かに恋愛映画で三角関係が描かれると

この2タイプが象徴的に登場します。


全員ではないし、人によってだろうけれど

結論を言うと女ってめんどくさい生き物。


守って欲しいし、自分にメロメロになって欲しいけれど

隠し事をされるのは嫌だし、自分から恋愛に持っていかないと

動かなそうな相手には、そこまで自分を好きじゃないんだと

認識する傷つきたくない不安症候群。


かと言って、自分の気持ちを考えずに、あまりにしつこすぎると

怖くなってしまうんだから。


ようは、バランスなのかもしれないですよね。


ロールキャベツ男子がモテるというのも頷ける(笑)


アナタはどちらが好みですか?

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