月別アーカイブ / 2011年02月

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巨大チョコ。


4/1公開の人気コミックの映画化


『高校デビュー』


中学では部活に夢中だった晴菜が高校に入学し、彼氏欲しさに

モテたくてイケメンの男子高生にモテる方法をコーチしてもらう。


溝端淳平くんがモテコーチ、晴菜には映画デビューの大野いとさん

その他、ライダーやってた菅田将暉くん、AKB48宮澤左江さん

逢沢りなさん、古川雄輝くんが出演。


司会をした舞台挨拶にはキャストと英勉監督と原作の河原先生が。


どうやったらモテるか女の子に尋ねられたらどうするか?


溝端くんは「そのままでいいと思うよ」と言うと言い

菅田くんは「自分なりの意見を伝え、真剣に考える」と言い

古川くんは「相手へのメール内容をアドバイスする」とな。


舞台挨拶で、溝端くんに秘密で大野いとさんが手作りチョコを

ステージで渡すサプライズをやりました。


緊張のあまり真っ赤な顔でオドオド渡す姿がそれはそれは可愛くて

モテるというのは、作り込んだキャラクターより、こうゆう

一生懸命さと計算のなさに人は胸打たれるんだと思いました。


裏で宮澤さんがブログ用に皆との写真を撮りたいと言ったので

代わりに撮ったのですが、きっと舞台裏の皆の姿が

そちらのブログで分かるはず。


大野さんが朝、作って溝端くんに渡したチョコはこちら。


思いが詰まったプレゼントは貰って嬉しいですよネ。


今年は誰にあげよう?


作るかな。

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久しぶりに影響を受けた作品と出会いまして。


自分について考えてしまう痛烈な演劇でした。


宮本亜門さん演出、伊藤ちひろ嬢脚本


森田剛さん、高岡蒼甫くん、大東俊介くん他出演。


イケメンエンターテイメントではありません。


三島由紀夫の原作を舞台にした

『金閣寺』


寺の息子でどもりの溝口が、父の憧れり金閣寺に坊主修行で入る。


彼はコンプレックスを抱えながら憧れる人たちの死から影響され

苦しみの中から解放されるべく、ある決断を下す。


森田剛さんがあんなに素晴らしい演劇人だったとは。

今までも映画や舞台を見て来たけれど、完璧に開眼した感じ。


大東くんは、そんな溝口の憧れであり、金閣寺で一緒に修行する

明るく真っ白な親友。


高岡くんは、足が不自由な大学の同期で、闇を抱えた

コンプレックスを武器に生きる術を見つけた痛烈な存在。


溝口の近くには、光と闇が存在し、無敵で完璧な存在として

金閣寺が目の前にそびえ立つ。


音とセリフ、身体での表現、小道具を絶妙に使った演出。


溝口の心の内を誰かが語り、甘く恐ろしい誘惑を背後から

霊のような魔物のような存在たちが迫りくる。


舞台という奥行きがある限られた空間を最大限に効果的に使い


三島作品を読みほどいたセリフで私たち近づいてくる。


圧倒され過ぎて、しばらく伊藤ちひろちゃんに

「アナタはスゴイ」

しか言えず、裏に行って高岡くんに

「舞台という総合芸術を見せつけられました」

と言うと清々しい笑顔で役に夢中な姿を見せた。


大東くんも達成感に満ちた笑顔でまっすぐした瞳で語り。


ああ、俳優を虜にする舞台とはこのことなんだと

理解出来た気になった(笑)


そんな興奮さめやらぬ朝、今から『ソーシャル・ネットワーク』

ヒット記念、ある芸人さんとトークショーイベントして来ます。

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真っ赤な薔薇がステージ裏に。


写真撮影の演出では薔薇の花畑にいるように

これと薔薇の花吹雪をGUCCIスーツのカッコイイ俳優陣が歩く。


BeeTV配信中ドラマ『パーティーは終わった』


パーティーイベント試写会の司会お仕事が朝イチに。


仲里依紗ちゃんが5通りのヒロインになって5通りの恋愛を

5人のイケメン男優と繰り広げるのだ。


これ、あなどってマシタ。


上質な短編小説を映像で読んでるみたいな楽しさ!


成宮寛貴くん、高岡蒼甫くん、林遣都くん、小出恵介くん

そして仲里依紗ちゃん、行定勲監督が登壇。


永山絢斗くんは体調不良にて欠席になってしまいましたが

まあ華やかなステージでした!


レッドカーペットをひとりひとり歩くのは照れくさそう(笑)


裏では、監督と「久しぶりです」と語らい

行定監督は高岡くんの舞台「金閣寺」を見たと話してたけど

私は今日、このドラマと「金閣寺」の舞台の脚本を書いた

スーパー脚本家、伊藤ちひろ嬢と見に行くぞー。


にしても林くんと小出くんは『パレード』から仲良しこよし。


でもなんで林くんが喋ると小出くんはニヤリとするんでしょ?


きっと好きなんでしょうね(笑)


MONKEY MAJIKさんの生演奏、主題歌「夢の世界」

あまーいバラードたまらなかった(*^^*)

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