月別アーカイブ / 2011年01月

『ジーン・ワルツ』特別試写会のお仕事。


菅野美穂さんや白石美帆さんが舞台挨拶で言った言葉。


「この仕事を通じていつか子供を産んでみたいと思いました」


そう言う気持ち、映画を見た時に感じました。


生命誕生の神秘。


命がこの世に産まれるのは、自然なことなんかじゃなく

それこそすごいことで神秘なんだと。


今日の舞台挨拶に立った皆さんや写真撮影に参加された女医さん達

誰もが感じていることで、映画を見るとなんどもセリフとして

伝えてくる言葉があります。


それこそ、妊娠、出産、は簡単なことじゃない。


奇跡なんだと訴えかけてくる。


子供を産むことが女の使命と言うのも可笑しな話で

幸せの形は人それぞれだから。


ただ、この映画では、医者不足や、妊娠したくても難しい人へ

光を差し込みたいという医師の強い思いも刻まれています。


私やアナタがこの世に産まれて来たことが奇跡そのもの。


だから出逢えたことも奇跡そのものだと

最近やたらと深く考えて感動してしまう、私って。。。(^_^;)


『ジーン・ワルツ』で助産婦さん演じてる濱田マリさんは

ラジオ本番中。


TBSラジオ「リッスン・ハート!」の現場より

伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-2011013019010000.jpg

とにかく生き残るのに必死だった。


お金を盗もうとする人もいれば

それは私のものと弱々しく必死に訴える私もいた。


そして、強く、あの人が必要と願い、声に出す私がそこにいた。


目覚めると辺りは暗く、ベッドの上を軽やかな足どりで

通り過ぎる、誰か、がいた。



静寂の中でそれが何か薄々気付いていながら恐れを感じ

私は隣の部屋で眠る猫を起こして、連れていくと

互いに抱き合って猫の寝息に埋もれるように再び眠りについた。



夢には、時折、自分の知らない自分が姿を現す。


崩壊する世界の中であんなにも生きたいと願い

もう価値も無くなったお金にあんなに固執する自分を見た時

醜い、とつくづく思った。


そして人のものを奪う知らない人にも怒れずに

誰も信用出来る人が居なくて、ひとりぼっちで途方にくれた時

意外な、人を強く求めていた。


これが心の声と言うんでしょうか?


心の奥底に潜んでいる小さな自分に会った夜でした。


『インセプション』みたいだ。

伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-2011012910190000.jpg


炭水化物ダイエットもすっかり忘れて

カレーやパスタ、肉にケーキを口に入れた打ち上げ後。


大、大、ヒット間違い無しでスタートを切った初日。


『GANTZ』初日舞台挨拶の司会が今日も。


二宮和也さんと松山ケンイチさんがこないだのLA舞台挨拶で


それぞれに選んで買ってきたお土産を控え室で説明付きで

渡してたけど、そのお土産については明日、日テレで放送の

特番にも出るらしいので見る人の楽しみの為にも

明かさないでおきます(^_-)


ユーモアにとんだ内容で皆、プレゼントが違った(笑)


来週は九州の劇場へ『GANTZ』舞台挨拶に一緒に行くのデス。


なぜだか今日は、よく一緒になるキャストの

マネージャーさん2人に同じ質問をされた。


「緊張ってしないんですか?」


「人前で俳優とステージに立って喋るのが取材される

仕事を毎日してるなんて普通の神経じゃ、やれないですよ」


そうかも、、、どこかおかしくなきゃやれないかもしれない。


その時だけは、頭がグルグルと猛スピードな速さで回ってるのに

喋るテンポはいたって普通のおかしな感覚。


だから自転車を置き忘れたかもしれない。


乗っていたことを忘れて帰ってしまった昨日。


今から渋谷に取りに立ち寄り、ドレッシーな格好でまたがるし。


ああ、いつか見たいな。


アメリカでの英語吹替え版『GANTZ』


ニノさんと松ケンくん、佐藤Pによると英語版は訳しとか

声優さんの声の演技ぶりとか面白いらしい(^.^)

↑このページのトップへ