
風邪でマスクをしてるから スッピンになってるから
なるべく会いたくない。 完全じゃないとダメ。
そう思ってしまう気持ち分かったりしますか?
完全な人間なんていない。 完璧なんて魅力的じゃない。
そう思っているのに自分の中でのオッケーラインに到達しないと
うつむいて背中を丸めてしまうのデス。
クリスティーナ・アギレラの『バーレスク』を見た昨日
『GANTZ』をもう一度見た昨日
自分の気持ち次第で人間は変わるんだという言葉を
何度も聞いてるような気になってね。
美しさや強さは気の持ちよう。
だから恋人や伴侶と素敵な関係を築いている人は
強くて美しいんだと思ったんですよ。
愛されている自信から生まれる美しさ
必要とされている確信から生まれる強さ
これらが持ち合わせているのは他人からの愛による外部力。
自分の歌唱力に自信を持っているからこそ
ピンチをチャンスに変える度胸を持ったヒロイン
『バーレスク』
自分に強さなんてないと思ってたけれど、パワースーツと
幼い頃、いじめっこを倒していた自分を思い出し、立ち上がる
『GANTZ』
これらは自分を愛し、底力を信じているから沸き上がる内部力。
でも実は、外部力も内部力も、揃ってなければ
本来の力を発揮できないものらしい。
自分の歌に多くの拍手が送られたからこそ開花するヒロイン
『バーレスク』
自分が誰かを救って感謝されたからこそ強くなるヒーロー
『GANTZ』
卑屈になったら惨めなだけ。 自信家になったら残念なだけ。
他の人やライバルをけなしてしまったら醜いだけ。
自分がその人やその場所を必要としなければ
その人やその場所にも必要とされない。
恋も仕事もひとりよがりじゃダメってことを
2つの映画が教えてくれます。
恐れずに、ちゃーんと自分のありのまま、スッピンな心を
他人に見せられる度胸を持たなきゃ。
ということでスッピンマスク美人になりたい、、、。
うわぁ、なれる自信がないなら早く風邪治そ。