
4日間通った浅草ともしばらくお別れデス。
特別招待作品の司会、最終日。
ロシアのセルゲイ・ボドロフ監督が来日し、荒川ちかちゃんを
主演に迎えた『ヤクザガール』
監督、キャストの舞台挨拶とティーチインを行いました。
そして最後の作品が上の写真であるインド映画
『3バカに乾杯』
字幕を付けたアジア映画研究者、松岡環さんが上映前に
インド映画や今のインド映画界の話をしてくれました。
映画祭。
私は世界各国の映画を見られる催しとして
この仕事をする前の20歳前後に
お客さんとしてよく通っていた。
その国の風土を感じるお国柄が出ていて映画祭が好きでした。
客席にいた私が今、ステージに立つ立場になって
ずーっと大切にしていることは
その映画を作ろうと思った監督やスタッフの情熱を届けたい
映画を心地良く味わいたい環境への誘導。
今でも、お客さんの立場になって
「興味」と「好奇心」の心を養い続けることです。
その為には、映画以外のリアルな世界も楽しまなきゃ。
ということで今から
『十三人の刺客』
役所広司さんと山田孝之くんのトークショー司会をしたら
仕事の私を脱ぎ捨て、友達とウーマントークするつもりデス。
ご来場ありがとうございました(^O^)