
さぁて、本日の夜は見てシビレタ映画的な舞台の映像試写会。
上映前にステージでゲキシネの映像プロデューサー金沢さんと
対談したのであります。
作品は劇団新感線の舞台を劇場上映する
ゲキシネの10/2公開
『蛮幽鬼』
ずっとゲキシネを見てきて、司会もさせて頂いて来ましたが
今回も舞台のタイトルである『蛮幽鬼』が読みづらく
こないだサムライシネマキャンペーン仕事で一緒になった
堺雅人さんに裏で話してて「へんなんとか」と言ったら
「どこも漢字合ってないじゃん」と笑われた漢字に弱い私は
昨日、DVDで見て、後悔しました。
あぁ、サムライシネマキャンペーンより前に見てたら
堺さんにサジという役について聞けたのにな。
信じてた者からの裏切り、陰謀、そして復讐。
上川隆也さん演じる男が罠にはまり、無実の罪で10年も幽閉。
そこで出会い、共に脱獄し、彼の復讐に加担する殺し屋サジ。
それが堺さんなんですが、目が離せなかったなぁ。
ずっと笑ってて、怖そうじゃないのに、強そうに見えないのに
堺さんにしか出来ない役で、きっと中島かずきさん当て書き?
笑顔の裏には世の中をバカにしたような不敵な笑いが見え隠れ。
ゲキシネでは17台のカメラを使って舞台を撮影しただけある
迫力の表情とサウンドが臨場感たっぷりに私たちを
舞台の世界に巻き込みマス!
面白かったなー、これ。
ゲキシネだと傑作『朧の森に棲む鬼』の次にランクイン!