月別アーカイブ / 2010年08月

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『雷桜』10/22公開の新作。


身分違いの恋です。


将軍の息子として生まれ育った岡田将生くん演じる斉道。


山奥で男みたいに自由奔放に育った蒼井優ちゃん演じる雷(遊)。


偶然は必然なのか?


出会い、やがて恋に落ちる。


けれど身分違いの恋だから、2人は引き離される運命に。



雷(遊)「何故、一緒になれない?!」


斉道「定めだ」


雷(遊)「俺なら殿を拐かせる(さらえる)!

罪人にだってなれる!」



御家の為と言われ徳川家の仕来たりの中で育った斉道と違い

山の中で伸び伸びと自由に育った遊は恐れを知らない。



愛することが出来ないという人を時々、見るけれど

もしイイと思う人が現れても、しがらみや釣り合いを考えて

恋をして後で傷付くのを恐れ、可能性を止めてしまうのかも。


愛する人と結ばれることが許されなかった時代より

今は自由で幸せで、何かに縛られているとしたら

それは頭の中だけだったり。



蒼井優ちゃんの雷(遊)という女性が大好きデス。


思ったことを口にし、自由な気持ちで感情に正直に行動する。


まっすぐで飾らなくて、無邪気で男前な行動力。


愛する人の盾になる女気。

『鉄コン筋クリート』の声優やった時みたいな

少年みたいな声と立ち振舞いでグシャグシャ顔で泣き笑う姿。


最高にチャーミングでした。

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昨夜、渋谷TSUTAYAで

「ほら、今までと声違うって」

とぶつくさ言い合ってた伊藤さとりデス。


そっかぁ?


私には分からない、というかラジオもナレーションも舞台も

テレビも、声の感じが全部、違って聞こえるのね。


自分の声って色々あるのでは?と喋る仕事をして改めて気付く。


役者さんが、色んなタイプの役をやれちゃうのと近いかも?


立つ場所によって変わってしまう声やテンションは

TPOに合わせて使い分けしてるんじゃ?


まあ、女優も一緒だろうと言う話から、昨日一緒だった友達に

出てもらったWEB動画番組。


WEBサイト『ぴあ映画生活』


内に出来た「伊藤さとりと愉快な仲間たち」


に昨夜からアップされてます。


なんと9月にアップだったはずの井坂俊哉くんとの対談も

一緒にアップされちゃってと、驚きました(笑)


毎週更新じゃなく、手作りで始めたスポンサー無し番組なので


きっちり更新日も決まってないからご了承下さい(^_^;)


で、この番組に賛同してくれる人が増え、クオリティが上がり

面白くなって、どんどん知られるといい。


そして、出たいと言ってくれる人が少しずつでも増え

地道に長続きすることが願いなのデス。


自分のデジカメで近くにいる人に撮ってもらっちゃう

今よりは、確実に見やすくなるんじゃ、と。


また来月に出てもらう人を誰か探してお願いしなくちゃ。


中村監督の時みたいに飲みながらでもいいんだろうか?(苦笑)

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表参道の隙間から見える月と東京のコラボレーション。


『月とキャベツ』


『冷たい月を抱く女』


『ザ・ムーン』


どれとも対極の月の美学です。


やっぱり私は、月を身近に感じ、太陽に憧れてるようで。


海に焦がれて空に安心するのと似てるから

海を見たいと思いながら今年も夏が過ぎて行きそうな予感デス。


以上

長い、つぶやき終わりマス。

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