月別アーカイブ / 2010年07月

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うふふ、人の優しい気持ちが集まって作った新しいこと

カタチになったら(なると信じ)お伝えします(^O^)



で、、、


電車の中吊り広告じゃないけど

「脱ぐとすごいんです!!」

って言ってみたーいって思ったことないですか?


明らかに無理ですが、、、。


セクシーな新作映画を二本も見てしまい、やや頭がボーッと(^_^;)



あ、ですが、そのうちの一本!


『乱暴と待機』


もう笑いっぱなしでね。


それはそれはシュールで淫靡で人間臭くて。


劇団本谷有希子で上演されて小説にもなったこのお話。


とんでもなくズレてて、そこから不安定さが気持ち良くなる

しかも、実はあり得そうかも?

と、そんな不思議な感覚が楽しいのデス。


山田孝之くん演じる番上くんが美波さん演じる奈々瀬に言う言葉


「麻痺しようよ」


これが全てなんだよな。



血も繋がってない英則(浅野忠信さん)をお兄ちゃんと呼び

毎日スウェット姿で健全なフリをして一緒に暮らす奈々瀬。


かたや、妊娠しながら無職の夫、番上をひとりで働いて支える

あずさ(小池栄子さん)。


平屋建ての安っぽい家でご近所さんになってしまった彼ら。


出会ってしまったのが運のつき。


もつれてもつれて、とんでもない関係に。


なのにみんな現実逃避の夢の世界で見て見ないフリをして

安泰を手に入れたかのように暮らすのだけど、、、。


断れない女、奈々瀬。

なんとなく分かってしまうのも人の心。


4人の共演も絶妙で、ハマリ過ぎててリアルな感覚が。


山田くんのファンは軽くショックか?!


展開もカメラアングルも不安定な音も、ピリ辛なセリフも

そして全員のコユーイ演技も、絶品で笑ってしまいました。



自分の中に潜む悪魔な部分がヒソヒソと囁くみたいで(笑)

少し真面目なことを書きますね。



うん、この前のブログの続きだけど

この頃、人との関わりに大きな感情の変化もあって。



私自身が自分を「過小評価」していたことに気づき

随分と反省したんですよね。


自分を「過小評価」してしまったら人は自分をそう見てしまうのに。


それって、結果的には私と一緒に仕事をしている人や

私が看板を持っている媒体の人まで「過小評価」されてしまうのに。


そして私を好きな人の価値まで下げてしまうってことなのに。


だから自分の為にも人の為にもありのままの自分を好きになるよう

人にも自分にも誠実に向き合う努力なのかな……生きるって。



もしも、アナタをけなしたり、軽んじたりするような人がいるなら

その人が何故そんなことを言うのだろう? と落ち込んだりする

必要は無いんだと思えるようになった。


だって、それはアナタへの恐れだったり、甘えだったりで

けっしてまっすぐな「愛」ではないって。



人を素直に褒められる人間は美しい。


自分が褒められたことに素直に喜べる人間も美しい。



そうなれたら、ちゃーんと見てる人はいて、助けてくれるって

最近感じたことがいっぱいあったから。



だから人との絆は「お金」では買えないアナタ自身の誠実さの結果

なんだと気付いたのであった。


そんな絆で作り上げた「無償の新しい挑戦」

ちゃーんとしっかりカタチになっていくと信じてる。

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そうそう昨日、帰り道。


トロールビーズを販売している岡田美里さんのカフェが空いてたので

扉を開いてお店に踏み込んだ。


デンマークのビーズアクセサリー。


なんとなく、赤とクリアと天使だけじゃバランスが悪い気が

急にして、探しに探して見つけたターコイズが2トーンになった

こんなチャームを選んだわけです、そうしたらしっくり来た。



でね、一昨日、机の中を整理していて見つけた紙を思い出した!


今から一年前かな?


知人にオーラソーマをやって貰った時の内容を。


2色によって構成されてるボトルが沢山あるのだけど

その中から気になるボトルを選んで行き

アナタの心を知りましょうっていうのがオーラソーマ。



私の選んだソウルボトルは……


「キリスト」という名のクリアとレッドの組み合わせだった。


意味は、愛と情熱、行動力を持ちながらしっかり地に足をつけて

現実的に様々な可能性を表現する力のあるソウル。



で、未来に必要となるボトルは……


「オープンセサミ」というターコイズとゴールドの組み合わせ!


今までの経験で培った感情や知恵を活かして自由な心で表現し

新しい扉を開く時。



うわぁ!


オーラソーマのボトルと同じ色が腕に全部揃ってる!


無意識って怖いもんです。



でもね、昨日、読んだ浅野忠信さん主演

『これでいいのだ!! 映画 赤塚不二夫』


この映画の原作がこれ。


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いいこと書いてます。


「バカでいいのだ、バカになれ」


何かにバカになる人は面白いものを作れ、面白いくらい魅力的で

心を解放してる人は多くの人を魅了する存在であるってことです。


ありのままが一番。


人にどう見られようが関係無いし、アナタはアナタのままで魅力的。


人のマネなんてすることはなくて、無理して自分を誇張することも

過小評価することも、人と比較することもいらないんだよって。


肩書きも環境も関係無く、ありのままのアナタを愛してくれる人と

その人を信じてありのままの自分を表現することでいいじゃんって。



素敵なのは、何よりも、そんなありのままの赤塚さんが

バカでいられて人を魅了する作品を世に出せたのも

そのままの自分を愛してくれた編集者やスタッフ

お母さんと奥さんがそばに居たからなのでした。


一人じゃ、ヘナチョコなくらい弱い人だっていうところに

私はめちゃめちゃ共感してしまった愛と情熱で構築された

ソウルボトル(ハート)を持つオンナでした。

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