月別アーカイブ / 2010年03月

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心の師、ヨーダ師匠が出迎える恵比寿神社の近くの映画バー。


樋口監督とVFX監督瀬下さんとアニメ監督森田さんと

ハリウッドから来たデジタルドメイン社のVFX三橋さんと

『スター・ウォーズ』オタクの若者がルーカススタジオに侵入する

計画を立てる笑えてジーンと来ちゃう新作

『ファンボーイズ』

カイル・ニューマン監督を囲むパーティーに乗り込みマシタ(笑)

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行ったらSWファンの方たちもいて熱烈歓迎を受け楽しかった。


私が4/23夜に渋谷シアターTSUTAYAで行われる公開前夜祭

イベントの司会をするからもともと一緒に先に飲んでいた

皆を巻き込んだら大喜びで、行ったら映画情報番組

「シネマ通信」さんが取材に来てて、インタビュー受けたり。


映画はね

『スター・ウォーズ』ファンvs『スター・トレック』ファン

という笑えるオタク対決や豪華SWからのカメオ出演と

めちゃめちゃ楽しくて仕方がない映画デシタ!


イウォークに似てると言われる私はもちろんかぶり付きの映画(笑)

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昨夜は小山田サユリちゃんと呉美保監督ちゃんと

毎年恒例、500円プレゼント交換、合同バースデーを開催。


恵比寿のアフリカ料理屋には私たちしか最初お客さんが居なくて

でも、ワニ肉とかピラニアとか変わった食べ物が面白かった(^^)


ちょっと驚き話をひとつ。


今、喫茶店で隣の席に座ってる外国人のサラリーマン。


さっきまで、日本人の女の子と英語と日本語で仲良く話してて

だけど目は時々、こっちを見たり、道を歩く女の子を見てたり。


で、彼女の背中をさすりながら送り出したら途端に電話。


どうやら相手は日本人の女の子らしく

「会おうよ、今夜、イイ感じのジャズバーに行こうよ」


と分かりやすい英語で時々日本語相づちを入れ会話。


えーっ!?


二股ですか?


『ダーリンは外国人』で真面目で優しいトニーとは違うタイプの

外国人友達が「日本人の女の子は簡単」

と言って、ウィンクひとつで日本人の女の子がうっとり、、

シーンがあったけど、これなの?!


DVDで『そんな彼なら捨てちゃえば?』

見た方がいいよ!

と嬉しそうな顔で店を出た彼女に言いたくなっちゃった(^_^;)


えっ?


盗み聞き、ダメですか?(^_^;)

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「すべての人の心に花を~FLOWERS FOR YOUR HEART」


 という歌を知ってますか?


沖縄の歌でね

「川はどこどこ流れて行くの」という歌詞で始まる。


私はこの歌を聴くと、ある女性を思い出すんですよ。


昨夜、沖縄から帰って来たらこの本が届いてました。


「目指せ、カリスマ映画ライター!」


 映画ライターの植田さやかさん の文をお母様がまとめた本。


お友達で、血の繋がってない歳の近いいとこのお姉さん

みたいな人デシタ。


やだなぁ、書いてるだけで目が潤んじゃう。


本を開いただけで文字が滲んでしまうんだもの。


さやかさん、2001年の10/16に脳出血で突然

この世を去ってしまって、今は天国から時々、皆を見てる。


さやかさんが好きだったのがこの歌。


御葬式の日、この歌が流れてた。


お母様からその後、何度か電話があって、さやかさんの足跡や

交流関係を尋ねられました。


「さやかの書いた原稿をまとめた本を作りたいんです」


約8年半の時間が流れて、遂に「願い」が一冊の本になって

私のもとに届いたんですよ。



「さとりは、映画の良さをちゃんと伝える人になるんだよ!」


豪快に笑いながら愛情いっぱいの叱咤激励でさやかさんが

時々、口にしてた私への応援の言葉。


音楽ライターもやっていて、聖子ちゃんが好きで

リュック・ベッソンプロデュースの映画で

7人のストリートパフォーマーが活躍する『YAMAKASI』

のチョウ・ベル・ディンが大好きで

クイーンの曲から生まれた亡きヒース・レジャーの名作

『ROCK YOU!』を見た時は、大興奮して踊ったさやかさん。



すべての人の心に花を。



沖縄の空気をまとって帰って来たら

口を大きく開けながら笑うセクシーで豪快で

嘘のないまっすぐな瞳と言葉を放つ太陽みたいな

さやかさんが私の前に姿を現しました。



プライベートで出逢った人もそう。


仕事で出逢った人もそう。


血のつながった親族として出逢った人もそう。


私は神様じゃないから

私という存在と出逢ってくれた人達の心に花を咲かせられる

瞬間をせめて作れたら、と今は思うのです。

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