のチカラについて…

もちろん、火は温めるのが一番の効用だ

冬の朝イチ、室内もキリッと冷えていて布団から出た身体はガチガチにこわばっている。

身も心も縮こまっているわけだが…

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火をつけるという作業だけはしばれた身体も真っ直ぐに動いてくれる。部屋が温まると身も心も解れて身体はスムーズに動き始めるのだ

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まさに火は身体の着火剤だな、といつも思う。


それから、煮物やスープから焼肉、燻製など湯沸かし以外にもさまざまな料理に役立つ

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弱火で煮込むなら、空気穴の開き具合で調整がきく

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こんなものも
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ほかにも、火は乾燥させる役割を持つ
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衣類のほかにも、食器・ふきん・靴・木工品など短時間で乾燥させられるから何かと助かる。

何より凄いチカラだなと思うのは、コレだ
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そう、人を引き寄せるチカラだ。
自然と人が集まり、和んだ雰囲気をサラッと醸し出してくれる。そのチカラは僕も見習うべきところだ
僕が昔、初めて宿坊に泊まったとき、客同士が緊張しながら写経や座禅、読経を淡々とやっていたときのこと、休憩中のストーブがとんでもない癒やし効果を発していた。おかげで皆と打ち解けて凄く良い時間を過ごせたことがあった。あれはまさに火のチカラだったなぁ…
小屋では薪ストーブを使ってこんなこともやっている。

豆炭づくり
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トイレや風呂のタンク・バルブの保温(凍結防止対策)

焼印
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三条オリジナルウッドプレート

最後に、
火燃しで忘れてはならないのが煙突掃除
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ススの詰まりの有無で燃え具合が全く異なる。特に屈曲部のある煙突は要注意だ

現代人は火の扱いに疎い。僕もその1人だったし、器具を使わない裸火が目に入れば何事かと身の危険を感じていた。
自分が扱えないものに対する恐怖があったわけだが、火の性質を学び加減さえ把握できてしまえば、何とも有難く心強いものだろう と今の僕は思う。
火事とは人の意図に反した火をさす。つまり、意のままに操れれば危険なものではないのだ。小屋に入って1年、毎日火とともに暮らしてきて、こんなに頼もしい味方はいないなと感じる
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皆さんも、機会があったらストーブの火をつけてみてほしい。そして、火について学んで親しんでもらえたら幸いだ

以上、小屋番2年生のボヤキでした。
:焚き火は基本的に禁止されています