懐かしい写真とともに、
ふと思い出した、懐かしいおはなしでも。

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この日は、友達と映画を撮ろうとしていて。
学校が舞台の、短篇の自主映画。
私の友達が脚本で、監督も。私は出演。

結局、この日は心臓が飛び出そうなくらいどきどきして、心の底からわくわくした1日になりました。

もちろん先生には許可を取ったけど、完全な自主映画だったから、撮りたい映画を撮るために、少しだけ、無茶をさせていただいたり、、

先生の足音が近づいて来るのを聞きながら息を殺して机の裏に隠れたり、みたいな。
まるで映画のようだった。
いや、映画よりどきどきしたなあ。

それからすこし経った、いつかの推し(ともだち)が出ていた、好きな映画のトークショーの話ですが。
その監督が、映画のラストで突入する話を作ってしまう、突入系の話が好きなのかもしれないと話していて、私は激しくうなずいた。
(うろ覚えだから、ニュアンスが違ったらごめんなさい)

中止になった公演の劇場しかり、東京のライブのステージしかり。
夜の校舎に忍び込んで、天体観測したり服のままプールに飛び込んだり。挙げたらキリがないけど、突入する物語って、無茶苦茶だけど、どうしたってわくわくするから好き。
青春映画の象徴的なシーンのひとつだと思う。

もちろん、映画や物語のそれに比べて、現実の私たちははるかにかわいいものだったけど、それでも強烈に覚えてる。

ひとりだったら絶対しないことでも、周りを巻き込むほどの強い熱量で何か仕出かしてくれる友達がいるっていうのはなんて刺激的で面白いんだろうなー。

そんなことを、「映像研には手を出すな!」を観ていたときには、たくさん思い出したのでした。

それだけの熱量で作りたいものがあるって、それだけで無敵だ。
もはや私にとってあの頃は過去なんだなあって、切なくなったりもしたけど。

あ、実写映像研の劇場版では、まさにその当時を思い出すようなさらにわくわくな展開なので、楽しみにしていただきたいです。
(お察しの通り、このブログの下書きを書いたのはすごく前のことでした。笑)


そして、そんな私の友達とは、ついこの間、なんと再び、今度はちゃんと、とある長編映画の現場で一緒になりました。

その現場も、すごく映画愛にあふれていて素敵で、そんなところでまた一緒に映画を作れるなんて。

本当に想像もしてないことだったから不思議だけど、すごくすごく嬉しいことでした。

なんの映画かは、また公開が近付いたらお話しできたらな。
はやくまた劇場でお会いできるようになることを願うばかり。

ちなみにだけど。
その当時学校で撮った映画というのは、いまだに完成を見せてもらってなくて。納得いかなかったとかで、、笑

こちらは果たしていつか観れる日がくるのか。


そして最後に、その学校は当時はなくなってしまう直前で、今ではもう跡形もないんだけど、あらためて、ご迷惑をおかけしました、、

でも、最後の最後に不思議な思い出と一緒に残すことができてよかったなあ。

そんな、懐かしいはなしでした。