おはようございます。

今朝は、ねむれなくて日の出を見に散歩しました。
すこし肌寒かったけど、朝の光を浴びれてよかったなあ。

そしてお久しぶりの、鑑賞記録。やっと。
さいきんは紙に触れたくて本とか漫画ばかりです。
さっそく〜


綿の国星
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この間のブログでもすこしだけ書きました。
主人公のチビ猫ちゃんの真っ直ぐな魂が、あまりにも強くてまぶしくて。
こんなふうに世界のすべてを愛おしく感じ取ることができるチビ猫の感性に、くすっと笑えたり、胸が苦しくなって、とても暖かい涙が込め上げてきたりしました。

大島弓子さんの作品、はじめてちゃんと読みましたが、本当になんてすごい作家さんなんだろう、、

絵ももちろんだけど、絶対音感とか、そういうレベルの、なんかわかんないけど卓越した、すんごい言語感覚だなあと思いました。
(良すぎて語彙力がない、、)


クズの本懐_var_mobile_Media_DCIM_145APPLE_IMG_5360.JPG

「私たちは、まっすぐに、歪んでいく。」

余談ですが、
綿の国星と同じくらいの頃に読んでいて、偶然にも巻末にある番外編の猫ちゃん(?)の短篇が、なんとなくにてました。
こちらも愛おしくてくるしいおはなし。ひょっとしたら本編よりも号泣した、、

もちろん、本編も。
最近のぬるま湯につかってるような日々でふやけまくった心に突き刺さっていたかった。
それも、じわじわと、気付いた時には傷口がグチョグチョにされてるみたいな。

物語は本当はすごくシンプルで、恋愛漫画のゴールに辿り着くまでにそんなにかかるんだってくらいだけど、
それは本当はひとりひとりの胸の奥にあるぐちゃぐちゃなものを、もうやめてってくらい、全部を全部描かれているからで。

まっすぐな狡さも、歪んだ危うさも、
全部きっと、誰もがが知っているもの。

読むひとによって、誰に感情移入するのかちがうのだろうなあ。聞いてみたい。



ダブル
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野田彩子さんの「ダブル」。
天才役者とその代役を描いた作品ですが、
光と影というとありきたりで、もっと凄まじい関係。だとおもう。 

こういう役者ものって、実写化するならというより、リアルに当てはめるなら誰だろう、って考えちゃいませんか。

だからこそ、きっと何よりも"本物"に近いものが通ってしまうから、実写化したらどうなるんだろうとも思ったりするけど、すでに読んでいるだけで、漫画を超えてひとつの映画や演劇を観ているような、ふしぎな感覚になる作品でした。

文字と画だけでこんなの出来るんだ、ってひさしぶりに思いました。ヒリヒリ。


「お芝居の巧拙は一要素に過ぎません

ひとの"輝き"を見出したいという欲望が

熱狂を作り出すのです

誰もが ひとに魅了されたいのです」


ものすごく鮮烈に残って、ずっと考えてます。

考えれば考えるほど、どうしようもなく魅了されてしまうあのきらめきのこと。

今この作品に出会えたことが運命みたい
と思ったことが何度かあるけど、まぎれもなくそのひとつです。


おわり。
今回は少なめ。
そして漫画しばりでした。

月一くらいでやろうと思ってたのに2ヶ月が過ぎました、、
ためてからまとめてやろうとするととんでもなかったので、次こそちゃんと定期的にやりたい、、

ばかなみたいけど、日が経ってからあらためてあれこれ思い出してたらすごく時間がかかって、もはや自分の素直な感想すら日が昇ってくるとともにゲシュタルト崩壊してきた今朝。

やっぱり感じたものって、こんな日々のなかでも一瞬で流れてくってわかったから、ちゃんと残さなければいけないな。自分の感想くらい。
いや、ちゃんとじゃなくてもいいから、適当なメモだけでも。

ちなみに最近のメモ。

「りんごちゃんかわいい 
笑顔のひとはかわいい」

うん。かわいい。
見返したら本当に、その時りんごちゃんをみた感覚を思い出した気がします。

そう思うと、感じたものって、やっぱり本当は流れていくんじゃなくて、ずっとあるのに、見つけられなくなるだけなのかもしれない。

この期間は、ブログでなるべく自分のことばを発信したりして外に出すことを意識していて、
ささいなことでも自分のなかにあるものと向き合ったり、考えたりして、日々のなかにたくさんのいとしい気付きがありました。

そして、きっと、わたしたちの日々のいとしさは、
これからも何も変わらず続くはずで。

だからたぶんまたすぐ更新します。

鑑賞記録もたまってるので、、。



では、またー。