むしゃくしゃして夜に摂取する甘いものが、コンビニで買った添加物まみれのシュークリームとかじゃなくて、クイーンズ伊勢丹で買った赤肉メロンとかになった。23歳。
夜っていってもまだ8時台だった。おとなになったのかなってないのか。おとなというか、のために、守ることは守れるようになった。なんだろう、全部、日々を、こなしている感覚。
漫画を2巻まで読めた。すばらしかった。
ヤマシタトモコさんの「違国日記」。
こんなにすばらしい漫画なのに、読めた。という感覚。
ここ最近はなんだかふしぎなくらい余裕がなくて、ずっと積読がふえていくばかりで、途中まで読んでたはずだけどまた最初から読み返した。
記憶がもどってくると、2ヶ月前のわたしは1巻の半分までしか読んでなかったらしい。たぶん。
すばらしかった。
わたしも、絶対に踏みにじらない、と言ってくれればそれでいいな。それだけでいいと思った。
愛せるかわからなくても。
私のきっと誰にも読まれないいつかの日記と、おなじことを言っていて、それが台詞でも、言ってくれるひとがいること、救いだった。
そしてはじめて、いつか、読んでもらえたらいいね、と思った。
「日記をつけ始めるといいかもしれない
この先 誰があなたに何を言って
誰が何を言わなかったか
あなたが今 何を感じて何を感じないのか
たとえ二度と開かなくても
いつか悲しくなったとき
それがあなたの灯台になる」
現像しました近影くらかったよ。
おやすみー。