遠藤ゆりかと初めて出会ったのは、
2015328日、幕張メッセで開催されたコミケットスペシャル中夜祭OTAKU SUMMIT SPECIAL LIVEだった。

 この日のライブは、コミケットがブッキングした3組と、私がブッキングした3組による、まさにお祭りという感じの出演者だった。MCを私とLinQの姫崎愛未がつとめた。

 歌手&声優として活躍する遠藤ゆりかは、出演のトップバッターをつとめた魔法少女オーバーエイジズのボーカルの一人としてステージに立った。

 魔法少女オーバーエイジズのみなさんに会うのはこの日が初めて。このユニットを率いる砂守岳央とはこの日の共演がきっかけで友人になったりもしたのだが、とても楽しいユニットだなあと袖でステージを観ながら思っていた。

 遠藤ゆりかともツイッターでフォローしあったりしていたのだが、あるとき私が参加することになった、関係者とは旧知の厦門国際動漫祭から誰か歌えるゲストを誘ってきてくれないかと声がかかった。

 彼女の活躍はツイッターでいつも見ており、何かいっしょにできたらいいなと思っていたこともあり、声をかけたところ、いっしょに厦門に向かってくれることになった。

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 遠藤ゆりかにとっての初海外ライブ。それを
MCとして観ることができるということが楽しみでならなかった。

 出演時間は土曜の午前中、開場直後。集客が正直不安だったことは否めなかった。みんなそんな早くからイベントに来てくれるのかなあという心配は、だがまったく杞憂だった。

 500名ほどのみなさんが集まってくれ、ライブは大盛況だった。

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 私とのトークコーナーでは「かわいい!」と若い女性たちからもたくさん日本語で歓声があがった。

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 その後のサイン会も長蛇の列ができ、申し訳ないと思いつつも時間がオーバーしてしまうため。途中で列を切らせてもらうほどだった。

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 遠藤ゆりかの声優としてのデビュー作『ダイヤの
A』の吉川春乃(よしかわはるの)のファンが駆けつけてくれたことも、彼女を感激させていた。

 廈門が彼女にとって特別な街になったことは間違いないだろう。

 そんな遠藤ゆりかへの、The Japan News(読売新聞英字版)の私の連載でのインタビュー記事である。英文だが、盛り上がる会場の写真だけでも見ていただければありがたい。

LOOKING EAST / Xiamen embraces anime star Endo

http://the-japan-news.com/news/article/0002493347

 

 出演時間が午前だったということもあり、午後は、海外のイベント参加にしては珍しく、オフの時間をたくさん取ることができた。

 日本人にはまだあまり馴染みのない厦門という中国・福建省南部に位置する経済特区は、エキゾチックな魅力にもあふれる街だ。せっかくの機会、そんな街の姿を見てもらおうと、いろいろいっしょに歩き回った。

 トークイベントで来場者に「何を食べたらいい?」と質問したときにいちばん声の大きかった沙茶面を食べたり、台湾式のマンゴーかき氷がある店を見つけたので、綿綿(ふわふわ)のマンゴー氷にマンゴーシロップと本物のマンゴーをトッピングしたものを食べたり、中国式のお茶をゆっくり楽しんだりした。現地の写真の数々で、いっしょに厦門の街を歩いた気分になっていただければ嬉しい。とても素敵な街なのだ。

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「また厦門に来たいです」

 彼女もそう語ってくれたが、厦門の参加者も関係者も同じ気持ちだろう。

 ゆりかさん、また海外いっしょに行きましょうね!

 当時16歳だった、LinQのセンター、高木悠未と初めて会ったのは201310月のことだった。それ以来、高木とは同じステージやインタビュー、ラジオなどいろいろなことをしてきたし、たくさん話をしてきた。

 高木を一言で言い表せば“まっすぐな子”だ。悠未が私にしてくる問いかけもいつも直球だ。だから私も思っていることを正直に高木に伝えるようにしている。

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 あるとき、高木に

「櫻井さんが考える、アイドルに必要なものベスト10って何ですか?」

 と質問されたことがある。

 即座に10個も答えられるほど、普段からそんなことを考えているわけではないが、なんとなくそれに近いことは考えていたので5位ぐらいまではちゃんと答えられたと思う。

 仕事がらたくさんのアイドルを見てきたなかで、私なりになんとなく感じてきたことなので、もちろんそれが正解というわけではまったくないし、公言する類いのことではないのだが、高木が質問してきたからこそ回答した。

 高木悠未とは、そんな子なのである。ようは“いいやつ”なのだ。

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 高木には、彼女が抱えている夢をたくさん実現していってもらいたいなと思っている。

 20157月は、LinQメンバーと2回、海外に文化外交活動で行けた。それはとても嬉しいことだったが、高木を連れていけなかったことだけはとても残念に思っている。

 簡単にいえば、どうしても高木のスケジュールが合わなかったのだが、いつかとびっきりの場所で一緒にステージに立ちたいと思っている。

 それは観客が多いとか、有名なイベントということでは必ずしもなく、これまで私も経験したことのないような、日本人アーティストの誰もやっていないようなステージに立ってみたい。そんなステージなら、たとえ観客が数名であったとしても、高木もきっと感動してくれると信じている。

 夏の終わり、山手線の車両で移動中のLinQメンバーにばったり出会った。高木もいた。すごい偶然。まるで初めて東京で高木を紹介されたときのようだった。

 九州発全国区アイドルLinQのセンター、高木悠未。彼女のことを知らない人はまだまだ多い。

 でも、LinQでいちばん背が低い、福岡出身の小さなセンター高木悠未の存在は、日本でもっと大きくなってほしいと思っている。

 

 LinQのことを書いた連載記事です。よろしければご一読を。

繊研PLUS ニッポン新発見! ローカルアイドルの可能性~LinQ夏祭り。 アイドルと地元企業の素敵すぎるコラボ

http://www.senken.co.jp/report/nippon-rediscovery-localidol/
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 毎月第一土曜深夜は、私と声優の上坂すみれがMCをつとめるラジオ番組「ジャパラボ」のオンエア日だ。

 95日のゲスト。前半はORESKABANDiCasさんとHAYAMIさん、後半はBACK-ONKENJI03さん、TEEDAさんだ。

 ORESAKABANDとの出会いは、今年のOTAKON。開会式前夜のレセプションで紹介いただいたこともあり、その晩、ネットで彼女たちの映像をいろいろ観たのだが、最高に楽しかった。ライブ観たい!

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OTAKONはゲスト同士がコミュニケーションできる場がとても多いのが特徴。ゲストを集めた夕食会があったり、24時間いつでも自由に入れる部屋も用意してくれている。夜などはその部屋で飲み明かすわけだ。

 ORESKABANDのみなさんとは、夕食会でいろいろお話させてもらった。

「ふと気づいたら、櫻井さん同じテーブルでビール飲んでましたね(笑)」

 などというエピソードも収録で出たが、こんな出会いは海外ならではで最高だと思っている。

 いまいちばん私がライブを観たいバンドORESKABANDに、ぜひ注目していただきたい。


 後半ゲストのBACK-ONとは、2015年びっくりするぐらい海外で出会った。

最初は4月のメキシコ。国際オタクイベント協会(IOEA)会員イベントでもある「J-FEST」で私のステージ講演のすぐ後がBACK-ONのライブだったのだ。このとき挨拶したのが最初。
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 次は
6月のシンガポールだった。GUNDAM DOCKSというイベントが開催されていたのだが、ちょうど私が観に行ったタイミングでBACK-ONのミニライブがあった。それが彼らのライブを観る最初。かっこよかった! しかも、翌日行ったIOEA会員イベントの「キャラエキスポ」でもライブを観ることができた。

そして、3度目がアメリカのOTAKON。このときのことはぜひ「ジャパラボ」を聴いていただければ嬉しい。

今年中にはぜひBACK-ONのフルライブを観たい! これも私の今年の目標のひとつだ。

そして、二度あることは三度ある、三度あることは四度あるで、今年またどこか海外で出会うのではないかとひそかに思っていたりする。



ジャパラボHPhttp://www.jfn.jp/RadioShows/labo

※OAしばらく後からはHPでも聴けます(曲以外のトーク)

 

 

 

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