活字を詰め込まれた用紙群たちが、行儀よく整列する。独特に澄んだ空気に、独特に寂びた匂いが色づく。

今はまだ、図書館より本屋さんに好奇心が誘拐されてしまう。

本は、かなりの部分を芸術作品として捉えるべきだと自論している。

他者の築いた精神の造形を、読み手は未完成な価値モデルを携えて鑑賞するのが望ましい。

まるまる模倣品を、自身の精神世界に鎮座させてしまってはいけない。

一方で、それは一度完成品に仕上げてしまえば、あとは微修正でしか干渉され得ない。

「若いうちに本を読め。」は説得力を持って迫ってくる。

心が浮遊する感覚と邂逅できなくなってから、もう随分経ったように思う。

閑話休題

エアコンのボタンをいじっていたら、"スイング"という機能があった。

なんやこれ。どんなジャジーな動きすんねん。

と思った。

ジャジーといえば、数日前うしと行った#竹邑庵太郎敦盛 にて、がっつりした和室に、けっこう激しめなジャズが永遠流れてた。

いや世界観。そば屋ではねんな。

と思った。

ブログってもしかしてこんな感じなんかな。

何もかもブレブレで中途半端な性分なの最近自覚し始めました。

そんな今、スマブラしてる。えこくん誘ったのに断られた。

おすすめ美術館

群馬県立館林美術館(群馬)

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広告塔にプリントされた、女優と彼女が抱えるスイートピーの花が、なぜか脳裏に焼き付いた。

梅田に向かう特急からの景色。一瞬であったはずの視覚も、気まぐれに、生温かい余熱を網膜に残してくれる。

目に焼き付いたスイートピーから、「門出」、「青春の思い出」という花言葉が飛び出す。

高校時代、マイブームがきて花言葉をずっと調べては、枯らしてしまうだけの花をお花屋さんで買い漁っていた頃の名残だ()

エネルギーと希望に溢れたイメージが、スイートピーにはある。

心のうごめきを石と例えるなら、もうずいぶん下流まで流され、まんまるくなってしまった。

スイートピーを抱えていた女優が、どことなく薄く、半透明にも見えたのは、疲れ目だとしておきたい。

閑話休題

中高時代のトンガリ坂本が書きなぐっていた、ビジネスモデルなんて大層なものも記されていない、アイデアノートなるものの中に印象的なものを見つけた。

要約すると、「磁石の力で動く電車」が書かれてある。

それはなぜかリニアモーターカーに酷似したデザインであった。

当時、ちょうどお前がこのアイデアを自慢げに話していた数週間後に、リニアモーターカーの実地実験が報道されたんだ、とママが言った。

リニアモーターカーの知識がない息子が、このイノベーションを発案していたことにひどく興奮したそうだ。

親バカが過ぎる。

大きなイノベーションは、いまだに大衆の妄想が具現化された姿なのだと痛感した。

おすすめ美術館

バイエラー財団美術館(スイス)

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好きな時間に起き、好きな時間に食べ、好きな時間に寝る。その他の嗜好や労働も、一定の制限はあれど、個々人の操り人形だ。

そんな変拍子を叩く、生命活動を単位とする級数が、鈍く音立てながら収束していく。

発散と収束。

人生のモラトリアムという巨人がたずさえる鈍器である。

「オトナになる」の定義は難しい。

僕は、生活の収束という実感に、その一項を見出した。人生は、各々が決めていいことであふれていると思う。

今を、端を整えてトントンされて、クリアボックスに収納されるかのように夢想してもしなくてもいいのだ。

閑話休題

憧れのカップルシチュエーションランキング
*日々変動あり

3位

朝、包丁で食材を切る音で起きる。

2位

3限空きコマを合わせてちょっとランチ

1位

2人でいっしょにスーパーで買い物して、お家でいっしょに晩ご飯をつくる

おすすめ美術館

雪の美術館(北海道)

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