■気づけば五月も半分を過ぎてしまった。近頃といえば、メンバーとリモート配信用の企画を考案&撮影したり、ドラマストアの海くんとインスタライブしてみたり、YouTubeの個人チャンネルを活発化させるべく整備してみたり、少しづつ同時並行で色々な種類の作曲を進めたり。バンドの会議も全てリモートで行われている。巻き起こる全てがコロナのせいではあるが、上に記した様な事は自粛関係なくそもそもすべきだったのでは?と言う考えは頭から払拭できない。

■気づけばもう、来週は「INVOKE」発売日。「Teardrop」のミュージックビデオもぜひ見て下さい。新しい形の生命の賛美歌になってるんじゃないかと。

■0calゼリー・ダイエットを実施している。五月を如何に過ごすべきか考えた時に、一ヶ月でどれくらい痩せるのか試してみたい願望に駆られたからである。カロリーも取ってはいるが、ごく小量の食事で、足りない分は全てゼリー&寒天に変換して行くというダイエット、もとい実験。えらい物で、スクスクと体重が減っていってはいるが、果たして一ヶ月でどこまで行けるのか。

■しかし予想外だったのは、ダイエットで一番辛いのは空腹ではなく精神の消耗だという事。子供を作る為だけにS●Xする訳では無い様に、人は腹を満たす為だけに食事をしてるんじゃないんだなという事に気付けた。誰かと一緒に食べる美味しい食事というのが、如何に幸せを齎していたのか。感謝を忘れずに慎ましく生きようと思った。腹へった。

■来週 5/20(水) は「INVOKE」発売日な訳ですが、毎度書いている"セルフライナー随筆"が今回も封入されます。中にも書いたのですが、本質的に、今の僕にはもうライナーを書く必要は無くなってしまったと思っていて、入れるかどうか非常に悩んだのですが、そこはこのご時世にCDを買ってくれた人だけへの感謝をプレゼントという形で表せたらなという事に。なのでこれからもリリースして行くであろう自分達のCDには、絶対に何かしらの書き物を封入しようと決断した次第です。中々のボリュームですので是非。本当はこのブログも毎回あのくらいのボリュームで更新したいんだけど。伝えたい事が多過ぎてねぇ。



■孤立無縁の人がいて、PCもスマホもテレビもラジオも持ってなくて、街を歩く時もいつも伏し目がちな人物だった場合、新宿や渋谷を歩いてる時に「なんか人少ないかも…?」「電車、みんな座席を空けて座ってる…?」ってなって急にメディア見せたら、「コロ…ナ…? 世界恐慌…!?」って、なるんかなァ。

■4/24(金) 0:00、つまり明日 4/23(木) 24:00 に3rd Mini Album「INVOKE」から"一等星"が先行配信されます。先行配信というのはPlot Scrapsにとって初の事になります。こぞってお聴き下さい。バンド公式インスタでは歌詞だけ先行で掲載されてますので、先に見て妄想を膨らませるのもアリかもしれません。

■コロナ問題、こと日本に置いてはハッキリと未来が明確になって来ていると思う。これからどんな世界になるか、大衆の選択に委ねられている。データを見て統計学的に正しく振る舞うのか、感情を暴走させて現実を見紛うか。どちらが選ばれようが構わない。その世界で正しく生きていくだけし、選択肢をどちらかに扇動する力は自分にはない。それは誰にもないのかもしれない。ただ、世界はいつだってロジカルに紡がれて来たという事だけは理解しなければならない。ツアーが無事開催されます様に。

■ヱヴァンゲリヲンが延期された。今回ばかりは外部の要因であるので例外とは言えるものの、最後の最後まで延期となる数奇な運命。本当に最初の最初、新劇場版制作発表時点の公開予定から実に12年の遅れ、数奇な運命。一つ思う事がある。震災の時も同じだったであろう、これから世界中のクリエイターは今の世界を経た感性で作品を生み出す事になる。それは無意識下にも血肉となってディティールに染み出すだろう。結末まで描かれ切った状態からの、この類を見ない惨状によっての延期を挟んだエヴァが当初の内容に変化を生じると思うのは自然な考えだと思う。新劇場版シリーズというのは徹底的に"結"に触れずに来た作品だと思っている。エヴァの結末というのは2度提示されてきて、どちらも素晴らしい物だったから、今の世界からどう結んでくれるのか、そこも少し楽しみではある。

■客観的に見たら明らかに重大な問題だなこれは…という部分を、いつからか抱えて歩いてる事に気づいている。昔の自分だったらこれを重く受け止め、厄介な持ち物として行く末を案じていただろうけど、今は何も思わない。自己の変化の道程を感じつつ、これはいつでも解決できる物だと楽観視もできる。"異常な事を異常だと分かりつつ異常に振る舞う自分の異常性"に気づいているから。それができていれば恐れる事など何も無い、誰かを傷付けないようにだけ慎重に振る舞えば。問題は当人がどう扱うかで変わるから、危険なのはその尺度を相対性に依存している場合である。ただもう一歩言及すると、その問題も社会と自分との相対距離において"重大"であるだけで自分自身にとっては取り立てて問題でもない…

■僕が何を抱えているかは読み手が置き換えられるのでなんでもいいんだけど、上記の文章で言っている事が理解できない人はエマージェンシーかもしれない。

■何にせよ人を傷つけないように生きなければならない。いつだってそれだけに思える。

■◯◯◯◯

■↑ここに、真面目の後にバランスを取るために超絶下ネタを書いたのですが、LINE BLOG検閲で投稿できませんでした。




■スタジオ以外の作業も含めて、先ほど「INVOKE」の全ての工程が終わった。あとはミックスを待つのみ。

■今回のコロナ騒動は人類が過去に対峙した疫病・感染症の経験とは少し異なる物で、例えば、この騒動により亡くなる人々の死因が直接的に病原菌だけではない事が多くなるかもしれないという事。それを防ぐためにあらゆる事、あらゆる判断をギリギリの状況で迫られる事になる。僕らも小さいとはいえその最中にいる。今後どんな窮地に立たされようと最適な解を求める思考を諦めてはいけない。今は情報なら片手で浴びる程手に入るが、その全てを疑い、悩む事。凝り固まり偏った思考には黙れない様に。自己を疑う事ができるのは人間は只の動物ではない所以と言っても良いかもしれないから。

■これを読んでくれている僕らのお客さんだけでなく、全ての人類がこれ以上の不幸を被らぬ様、祈ります。

■「INVOKE」本当に良いです。何があっても音源だけは予定通り届けられるので、きっとあと少しでお耳に入る時が来ると思います。楽しみに待ってて頂きたい。



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