情報リテラシー論の第6回!
今回のテーマはキュレーション!
キュレーションとは何か?僕もこの講義で初めて聞いたのだが、キュレーションとは、情報を取捨選択してまとめること。インターネットの「まとめサイト」と呼ばれているものが例として挙げられる。ただ、キュレーションという言葉はネットだけの言葉ではなく、リアルな世界でも使うものだ。
むしろ、キュレーションという言葉が誕生したのは元々ネットではなくリアルからなのだ。
書店の店主が1万円分の本を選んで送ってくれるサービス「一万円選書」や女性目線で男性ファッションを選んでくれる買い物代行サービス「bemool」など、キュレーションのかたちはさまざまだ。
インターネット内でのキュレーションもさまざまで、一般的なまとめサイトだけではなく、SNSに関連するキュレーションサイトが登場した。さらに、キュレーションサイトだけではなく、他人のSNSの投稿を紹介してSNSで拡散させる「バイラルメディア」と呼ばれるものも登場した。
ただ、キュレーションメディアが急増したことで、キュレーションサイト自体が多すぎてまとまっていないといった問題も起きている。
さらに、キュレーションに頼りすぎると興味ないものを見なくなってしまい、考え方が片寄ってしまう恐れもあるそう。
キュレーションはとても便利だが、問題点にも向き合わなくてはいけないと思った。
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