こんなかんじの音がするんだろうなぁっていうのは実は想定内だったんです。
某激安ショップのレビューにこんな投稿が。

>スピーカーの交換をお勧めします。
>
>内部は吸音材も入っていてそれなりですが、スピーカー自体の特性か、接続方法のせいか、若干ハイ寄りで音が硬い印象です。
>
>私はエミネンスのLEGEND BP102を2発、並列接続にして入れ替えましたが、とてもどっしりとした頼もしいAmpegサウンドを出せる様になりました。


複数の人がLEGEND BP102に交換したって投稿してたんで気になってたんです。
そうか並列か。。。。
先人の知恵をお借りして改造に踏み切りました。


こちらがAmpeg MICRO-VR です。
IMG_3398


まず、このキャビネット(SVT210AV)のサランをはずします。
IMG_3399
ここのとこのタブを引っ張ります。
強力なマジックテープで止めてあるのでドライバー等をを突っ込んでテコのように使って外します。

バキって音がして外れると中はこんな感じになってます。IMG_3400

スピーカーは10インチの4Ωが2発、直列につないであります。
直列なのでトータル8Ωのスピーカーになります。

cyoku

これを並列に変更します。要するにこういうこと。
para
こうすると別々なルートで電流が流れるので抵抗は増えません。
なので各々8Ωのスピーカーに変更します。

こういうかんじでファストン端子で2本同時にカシメた線を作ります。
IMG_3408
スピーカーケーブルはBelden 8460をチョイス。基本的にBelden大好きです。
Belden 9497も好きです。

8460の方はレンジが広い印象で,9497の方はベースにとって美味しい音域がグッとでる感じです。
内部配線は素直にスピーカーのポテンシャルを引き出したいので8460にしました。

ヘッドとキャビのスピーカーケーブルは欲しいところを引き出してくれる9497をつかって、
なじみが悪いと感じたら8460に変えるようにしています。

これを元の線に接続。
IMG_3411

ほら、元の線が2股に!ファストン端子を使っておけば、後で直列にしたくなってもすぐつけかえられるんで便利。ハンダも使わないので楽だし音質にも影響が少ないです。

あとはスピーカーと+を+に、-を-に繋いであげればOK。ファストン端子を差し込むだけです。
ちなみに有色HOTっていうのが原則。色がついてる方が+です。
赤と白の線の場合には赤が+。
黒と白の線の場合には白が+。黒は優先的に-になります。

簡単な改造ですが、効果は抜群!!
LEGEND BP102はやっぱり良かった。AMPEGらしいガッツがある音がでるようになりました。
名古屋東建ホールや大阪YESシアターでも充分活躍してくれました。

このアンプを買おうと思ってるんだけどどーなんだろって思ってる方の参考資料になればと思います。