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大内さんが今回の九州遠征で撮ってくれた万田坑の写真がなかなか良かったので、Rose&Rosaryホームページのトップ画像を変更しました。


あとの写真は、今後のアルバム発売まで取っておくか、Webで出しちゃうか非常に悩む…


事前から撮り貯めておいた方が、アルバム出すときに『写真ちょっと気に入ってないけど、発売日延期するわけにもいかないし、これで世に出すしかない…』にならないのだけど。次のアルバムいつ出るか解らんし、手元に貯めてる間に死ぬかもしれないし、解散するかもしれないし。。。どんどん出して、また次も良いもの作るんだ!って思った方が良いのかも。でもCDブックレット内にしたいな~と思う写真もちょいちょいあったので悩むゾイ。


とりあえず今日は観光写真です。


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2年ぶりのくまフェス出演はもちろん、亡くなった後輩のお墓参り等々、九州に行こうとした理由はいろいろあるけど


音楽だけではなく、それに付随するものもちゃんと作りたいなと常々思っているので、1年ぶりにバンド撮影も行って来ましたよ。去年からサポートドラムやってくれてる大内さんがマルチタスク人間で一眼レフ使えるので、


『あれ?これ、遠征に大内さん連れて行ったら、カメラマンの渡航費とか別途用意しなくてもいいしお得じゃん』


と気付いてしまった…

生誕ライブ直後から3泊4日もお付き合いありがとうございます。


いつも撮影してくれてるuk社長も『飛行機代出すから来て!』と言ったら来てくれるだろうけど、そのまま3泊4日でライブまで連れ回したら流石にアレ。


Rose&Rosaryのアー写は私の趣味で、昔から一貫してほぼ文化遺産や廃墟、炭坑で撮影しています。

(時間がないとか、色々な理由でスタジオ撮影する時もありますが)


Rose&Rosaryをやる前から、ずっと廃墟マニアやってて個人ホームページの方ではいろいろ写真も公開しています。


しかし、この趣味をバンド撮影に持ち込むのは、かなり大変なんですよね。事前に一度、1人でロケハンとかしに行くことも多いし。自分1人で行った時にはあったけど、次みんなで来たら無い・入れないとかありえるしね。(そんなに引きが悪い人間ではないので、今のとこない)


10万円とか飛行機代かけて行っても、雨天だと撮影できないしね。うまく撮れない時もあるしね。風景なら撮りやすいけど、人間入った途端に難易度上がるしね。


CDの制作費の元は回収できますが、私達規模のバンドでは、写真にこだわる部分の投資って返って来ないしね。


撮影の適正時間って11時~14時くらいで、その時間に地方の郊外にヘアメイク&衣装着用でスタンバイしないといけないってことは始発の飛行機で飛ぶしかなく、なので、毎回、ヘアメイクは前日の夜にメイクさんにしてもらって、そのまま寝ずに夜を明かして、徹夜でレンタカー運転して行くんですよ。現地着いた頃には毎回みんな死んでる。


私はヘアメイクさん無くても大丈夫だけど、メンバーはそうもいかんでな。


経験的に、コスプレイヤーさんや、アマチュアフォトモデルさんと比べて、バンドやシンガーさんのアー写ってクオリティの低いものが多く、それはカメラマンさんやCG後処理する人の腕もあるけど、個人的には被写体技術のように感じます。


風景や画角に今自分がどうマッチングしているか予想する能力が低かったり、引き付ける魅力のない人を、どう頑張って後からCGで綺麗にしても、違和感あるんですよね。


撮影スタジオで、ライトやレフ板をガンガンに当ててもらって、そりゃ、人物は綺麗に撮れるかもしれないけど…


どんな場所で撮影するか、どうしたいのか、自分で考えないで、人に聞いたり、スタッフやマネージャーが決めた場所で撮ったり、そりゃ、楽かもしれないけど…


やっぱりそういう意思のなさ、自分しか見えてなさは、写真だけでも解ってしまいますね。


ライブハウスにたくさん貼ってあるポスターを見て、『いいなぁ』と思うアー写って、ほとんどない。

『そこに居て』って言われて、ポーズもカメラマンがアドバイスして、人が、うまく撮ってくれたんだろうな。人が、うまく写真を作ってくれたことに、水面下の苦労に、たぶん気付いてもあげられていないかもな、と言う感じ。


ちゃんとした被写体技術がない人ほど、自撮りに傾倒したり、自撮り写真ばかりSNSに上げてしまうのだけど…個人的には、あんまり見ていて面白くないですね。


髪の毛が風でふっとんでボサボサだろうが、徹夜で目が死んでようが、自分が美人に写らなくてもいいから、『自分ドヤ!』と言う写真ではなくて、物語や景色の中の、ひとつの要素でありたい。想像力が必要な写真でありたい。ちょっと常々、私の写真は、人間が小さすぎるところありますが。


今回に限らず、ぢるさんは本当にモデルが上手くて驚きます。年齢的にもうおじいちゃんなんですけど、写真だと、そこに居るだけで背景が引き締まると言うか、絵になる。ちゃんとまわりを見てるし、常に想像してるんですよね。後修正も一切必要なくて、そのままが一番いい。いつもぢるの写真はそのままCDにも使ってる。


物に寄りかかったり、触れたり、背景を引き立ててあげることを常に考えてるのが解るので、見てて楽しいですね。


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ぢるさんは、ただの観光写真撮る時まで、手をジャケットに添える+足クロス技まで繰り出してくるからね。


クロちゃんは被写体が昔から下手ですね。あまり当たり写真がないですね。動いてるクロちゃんはとても格好いいんですけどね。

CDジャケットの写真とかだと、あとから私が目書いたり、顔の骨格直して、髪型も直したりしてますね。めんどくさいからWEB用はそこまで修正しないけど。


クロちゃんがいちばん綺麗に見える度合いの写真に調整するとバリッバリのCGになってしまうので、その頃には元々ロボットっぽいぢるは、C3POだかロボコンだか先行者みたくなってしまうのがたまにキズ。


今日は見せられませんが、万田坑には石炭を地下からくみ上げる大きな歯車や装置があり、ぢるがそこに居るとFFのシド的なものに見えると言うか、


『お前にはまだこの機械を障るのは早い!』

『ここを通りたいのか…なら俺を倒してみろ!』


と言う写真に見えるんですが、クロちゃんがそこに居ると、雰囲気的に歯車に挟まったモブにしか見えない。


『おいっ、そこのアンタ!オレっちをここから出してくれないかい?動けなくなっちまってよぅ、困ってんだ!へへっ』


と言うフキダシが付いているように見える。


クロちゃんはメンバー3人で撮ると比較的リラックスしていて、写真写りがかなり良くなるので、1人で写るのが苦手っぽいですね。


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時間がなさすぎて、衣装は買ったものの、靴の事を考えておらず、適当な古い靴を持って来たら万田坑に到着して1分で底が抜けた


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靴の底が無いので動けない私

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撮影する度にブルゾン脱いでリュック下ろさねばならんのに、さらに邪魔な靴を持ち歩くと言うタスク・・・


トップの写真ではカッコつけてるけど、外れた靴底の上になんとか立ってます・・・


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万田坑さんには事前に撮影許可頂いてます。


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私も30過ぎてから本当に自信がなく(20代の時に自信があったと言うわけでもないが)、写真を撮られるのが精神的には多少苦しかったりするので、大内さんが撮ってくれた写真の結構な量が


(´・ω・`)


と言う顔をしておりました。でも、『ちゃんとやらな!』と思った写真は、やっぱり自分でも凄いなと思う出来でしたね。


バンドのアー写とかは、ある程度カメラに対して前を向いていないといけないし、顔面偏差値も気にしないといけないから、写真全体の雰囲気重視よりもちゃんと自分自身の美しさも考えないといけなくて、その点であんまり被写体やってて面白くはないんですがw


年食っても、たまには写真はやっていきたいですね・・・


お前の写真、興味あるぞ!Rose&Rosaryの写真、いいぞ!一緒に作品作りしたいぞ!ババア無問題ウェルカム!と思ってくださる人が居たら、全国各地どこでもご連絡ください。音楽に忙しくて割と写真撮ってる場合じゃない時期も多いのですが、来年はもうちょっと頑張りたいな。(なお、撮れるなら誰でもいいでは困るので、Rose&Rosaryのライブを見てくれたり、CDを買って実際に聞いてみてくれた人に限る。)


下記の大内さんの写真は、わたしの力作です。素敵過ぎる。そしてモデル力ありすぎ。使い方もよう解らん機械を咄嗟に触ったとは思えぬベテラン労働者風。


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最近、バンドロゴと文言を入れときゃ、どんな写真でもアー写に見えると言う技を会得しました。


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平日の郊外でまったく飲食店が無かったので、スーパーでご当地品を中心にまとめ買いして格安ホテルで寝た


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