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当初の気持ちでは、SUNABAギャラリーのグループ展と言う、音楽イベントでない物に出展することで気力を奮い立たせ、廃墟写真をアップしてる個人サイトをリニューアルしたかったんですが、人間と言うものはなかなかやれないもので、挫折しました。

・10年以上続けてるので、写真が膨大な量すぎる。
・その間にスマホ時代になり、昔の写真の解像度が非常に低い。(元データは耐えられる大きさだけど、また全部補正しないといけないのがしんどい)
・ホームページには上げてないけどブログには上げたと言うのに、数年前にオリコン芸能人公式ブログが閉鎖したので、廃墟探索の記録の全部は回収できないと言う点でも、非常にやる気が失せる。

そんな中、なんとか、カレンダーだけ徹夜で作りました。A4サイズ・フルカラー・8ページ。
全ページSIONカレンダーです!!数量限定無料配布!!


個人サイトのギャラリーに上げてるやつだったり、Rose&Rosaryの販売物に使ってるやつだったり、どこにも使ってないやつだったり、ランダムなカレンダーです。

あまりにデカいサイズで撮影すると、その分、1回の撮影データが何十GBと膨大になるので、撮影時にはカメラマンさんにいつも『何に使う?』と聞かれるのですが、WEB用って言ったりCD用って言ったりで、A4サイズとは言ってなかったので、A4カレンダーにするには解像度がぜんぜん足らんくて(特に2014年以前くらいが)

自分が美人に写ってるセレクトよりも、『オフセット印刷にした場合に解像度足りてる』とか『引き伸ばしかけてもあまり劣化しなそう』と言うセレクトになってしまいました・・・

あと、廃墟写真って、現地が大抵真っ暗なので、風景だけならスマホでもカッコイイ写真が簡単に撮れるけど、被写体が居ると大幅に難易度が上がる(廃墟風景だけ撮影している人にたまに撮ってもらうと驚かれるし、ギブアップされる)ので、紙媒体はムズいですな。

時代はどんどん変わって行くので、せっかく一生懸命写真作っても、10年前のだと、当時のメジャーな画像サイズで作ってるから、今WEBで公開しても小さすぎて残念だな…とは思うけど

今時代、Photoshop詳しくない人もみんなアプリで写真いじって盛ってて、しかしアプリにもよるけど、簡単に美人にはなるけど、強制的にリサイズかけられて小さくなってるのがほとんどだから、せっかくたくさんの想い出を記録しても、印刷物とかCDジャケットには出来ないわけで(たぶんそれに気付いてない人もたくさん居るのだろうな)

なので今の若者の方がお得な時代かと言うと、あんま変わらんわけで、要するに、そのときあった過去も大事にしつつ、今これからも生きようねと言う話。

さて廃墟カレンダー、

・2月2日()~2月13日(水) SUNABAギャラリー 『感覚の交差』 (大阪)
・2月10日() 吉祥寺クレッシェンド 『METAL GODDESS vol.53』 (東京)


で配布します。
余ったらその後のイベントでも配布します!

極限までダラダラしてしまったので納期がギリギリで、一応2/2にはギャラリーに着くはずなんですけど、宅急便さんにトラブルがあったらグループ展初日には着かんかもしれん…すみませんが、Twitterの方で状況ご確認ください。汗

宅急便の都合上、2/2(土)京都祇園零城でのソロライブでは配布できませんが、『その日は来てくれて、他の入手日がない』と言う場合には取り置き致しますので、個人的に相談させてください。

紙のクオリティ考えると、たぶんアーティスト物販で最低でも500円、普通は1000円くらいで売ってるものだと思うので、気に入ってくれる人、これをきっかけに私の作った音楽などにも興味を持ってくれる方がお迎えしてくれると嬉しいなぁと思います、うへへ・・・(相変わらず、ホントにお金が取れない私・・・)

たった8ページのカレンダーなのですが、いろいろ考え込んでしまい、とても時間がかかりました。

基本的に、ここずっとRose&Rosaryとして動いている事がほとんどで、私のソロ活動ってゼロに近いんですね。昔はもうちょっと個人的にもなんか色々してたのですが、年齢的に、自分の写真をたくさん撮りたいお年頃でもないので、ソロ活動は減ってまして。(完全に写真はもう撮らないとは言わないので、バンド活動の空き時間に頑張りたい)

モデルとかやっていたら写真を売るのは普通だったのですが、バンドをやっていると、『アイドルじゃないんだから、アナタは写真を売るな。音楽を作って、上手なライブをやることに徹するべきだ』と言うムードもあるんですね。(それじゃ少しも活動費を取り返せないので、批判意見は気にせず、今後もチェキ売らせて頂きますよ!)

私は、自分で撮影する場所を考えて、今でこそGoogleマップとかで廃墟を探すのも簡単になりましたが、昔は廃墟写真サイトなんてほとんど無かったし、ネット上に情報も無かったので

地図で調べて、時には予想した場所に廃墟なくて、レンタカーで1人で行ったりしてるときもあるから着いても疲れてて写真が残せないことも多くて、

自分の音楽と一緒で、写真もぜんぶイチから作って、最後まで加工してデザインしてるんですけど、それでもなかなか、ファンは買ってくれるし、喜んでくれるんですが、別にファンじゃない方からは、写真は有料にするなってお声も来るんですね。

あと、ファンではない方々、なんとなく我々が目に入った方々からは、おそらく『優しい人に振舞いたい、クレバーに振舞いたいがために、現実では起こってない、仮想の問題を勝手に作り上げた言葉』みたいのを頂くことがあって、

基本的にはバンドメンバーが大好きだし、メンバーと一緒に動くんですけど、私がなにか1人でやろうとしたり、ふとした瞬間に1人になったときに、

『メンバーはいいの?かわいそうじゃん』
『みなさん、サポートドラムの人も見てください。サポートだとしても仲間ですから』

みたいな、

『みなさん、シオンさんファンだと思いますが、その他の人達のことも忘れてないで、同じくらいに大事にしましょう』

的な、ライブやイベントにちょくちょく来てる人からすると、当たり前すぎて、みんなそうしていて、ウチくらい全員を大切にしている界隈他に無いと思うし、あったら紹介してくれ、絶対無いからって思うんですけど

しかも、メンバーも誰も自分がかわいそうとか絶対思ってないし

仕事あるから課外活動は勝手にやってくれって思ってるだろうし

いや、別に1人で好きにすればって感じだと思うんですが

そもそもクロぢるは『廃墟行きたくない!でもどうしてもお前がRose&RosaryのCDを廃墟撮影にこだわるなら仕方ない』ってズルズル引っ張られてきてるだけなので、そもそも廃墟行きたくないわけで

ZILLさんやKUROさんやサポートドラムメンバーさんが個人活動したり、仕事するのはスルーなのに

私個人で動くと、『あなた1人なんて…他の人はどうするんですか!』と言う謎の言葉が飛んでくる場合が多く

SIONがSIONのお金でカレンダーを作って、SIONの自腹で京都や大阪をまわるのに

頑張ってカレンダー作っても、『SIONカレンダーだって!他のメンバーさんがかわいそうだ!』と言う言葉が飛んでくるかもしれないので

カレンダーにメンバーの写真を貼っては消し、貼っては消しを連日繰り返し

でも実際、SUNABAギャラリーに行くことを考えると、ライブでも展覧会でもそうだけど、居ることによってお客さんが気になってくれるわけで、『その場に居ない人の物』って言うのは『あ、知らない人の物なんだ。じゃあ要らない、興味沸かない』ってなりがちなので、個人として参加しているところにRose&Rosary全員カレンダーだと、ちょっとその場のお客さんから見ると訳わからなくなってくるし

たった8ページのカレンダーを作るのに、気が進まなくて1週間ゴロゴロしたり、作り直したり、データ消したりを繰り返してました…

『この人が強いな』と思った瞬間に、想像で『弱い人も居るんだ!弱い人の立場も、皆、考えよう!(ドヤァ…』と言う自己陶酔はSNSではありがちだし、よく知らない人ほど、身近で見てない人ほどきっと言ってしまうけども

それを言われるたびに、私はきっとどんどん動かなくなると思うし、物を作らなくなると思うし、

金銭的にも、『自分が数ヶ月根詰めて作ったものを、自分の手取りゼロでも関係者にお金やメリットをあげなきゃ…!』だったものが

最近は『えっ、これでも他の人にまだ何かしてあげろって言われてしまうのか!じゃあ、手取りゼロじゃまだまだ足りないみたいだから、マイナスで、自分の持ち出しで、関係者にお金をあげなきゃ…』

と言う状況になってるのがここ数年なので

ライブに来てくれたり、CDを買ってくれるファン以外の人の、謎アドバイスは採用しないぞ~~~~。

反対意見を恐れずSION個人カレンダー作った、わたしえらい!がんばった!

私ほど周囲の人大事にしてるやつおらんやんけ
私のファンほどメンバー全員も応援して、ライブ演奏中もメンバー全員見てる客おらんやんけ
ウチほどサポートメンバーを正規メンバーくらい大事にしてるバンドとお客さんおらんやんけ

おだまり。

反対意見と言えば、SUNABAギャラリーに何を置くか考えている間に、自分の作ったものを色々見たり聞いたりしたのですけど、完売してしまっているCD音源とかを、iTunesとかで配信しても良いかなって思いました。

買ってくれた人第一なので、音源や写真、動画はあまりネットに上げない性格ですし、やっぱりこういうのも『当時買ったのに、また買えるようになるなんて!』と言う声も頂くので、悩むんですけど(『はい、焼き直し、はい、手軽なお金儲け』みたいに言われるのも怖い)

改めて聞いたら、やっぱり古いデータはそれなりだけれど、自己PRが本当に薄い私が、『やっぱり聞いて欲しいなぁ。』と感じると言うことは、ものすごく頑張って作ってきた、かけがえのない私の歴史ですね。

今回は個人ホームページの改装に失敗しましたが、近い将来、本当に頑張りたいと思う徹夜明けです。