お知らせ






豊洲PIT私物贈呈企画

ダイジェスト動画でも出てきたこれあげる!!





マッチョメン!
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嘘です‼︎メンバーにもらったやつなのであげませんしもらっても困ると思う😇笑




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俺っぽいなって思って買った、美ら海のがま口あげる😬


じゃ!!


無事にベストアルバムツアー「TRACKS」全8公演が終わりました。
触れてくれた皆さま、ありがとうございました。

さて、ツアーも終わったのでベストアルバム「Royz THE BEST2009-2019」の事から話していこうかなと。
約一年前から(曖昧ですが)地道に制作にとりかかっていて、満を持して4/3にこの世に放たれました。
聴いていただけましたかね。
収録されているのは五人時代のリード曲のリレコーディングver、四人時代のリード曲、ボーナストラックには音源化されていなかったNo Fate,そしてAnniversary。
そしてクロアゲハ、マーブルパレット、トウメイナユキのアレンジ&リレコーディング。

正直、ミーティングでベストアルバム出そうぜって話が議題に出た時、ベストアルバムを出すこと自体には大賛成でしたが、
リレコーディングに関して僕は反対でした。

何故かって?
そもそも過去に好きなアーティストがやったリレコーディングが大体好きじゃなかったから。笑
もちろんいいなーってのもあったんやけど。 
と、言うのもあるんですが
そもそも好きな歌の音源の、音の悪さとか、下手さとか、荒削りだとか、そう言うのどうでもいいなって思ってたんで。
そんな事よりも、聴いてた頃の記憶が蘇る事の方が大切に思えて。
やっぱ良いなぁって思うだけじゃなくて、それにともなって切なくなったり。大人になっちゃったなって思う事もある。その時のにおいとか、あの窓から見上げながらよう聴いたなーって具体的な所まで記憶が蘇るしね。最後にはまた頑張ってみっかーってなる。
良いよね。あれ。
だから良し悪しとかじゃなくて、味方になってくれたのが「それ」だったから。
だから「それ」が「それ」で無くなる気がして嫌だった。
「それ」ばっかで分かりにくいすね。でも何となく理解して欲しいです。
再録初めてじゃないんですけどね。なんかベストに関しては違うなって思ってた。

でも実際問題、COREリリース辺りで和稀が辞めてギターが杙凪一人になって。
あいつが必死こいて手痛めながら、自分がやるからって。メンバーが見てない所でこそいっぱいギター弾いてたやろうなと。
奴は天邪鬼なんで人にあんまり言いませんが、それが美学の人なんで。
公大も下手が一人になって色々と複雑な感情があった思う。ネガティブな事も含め。
ごく自然でしょうがない事だと思うけど、ステージ上がったら目の前の人大体泣いてるわけ。辛いステージも沢山あったと思う
その中で自分らしさを作り上げた
これが自分でここが自分の場所だと言えるような。誰もがやり切れる事では無い。
智也もリーダーと言う立場にいて、沢山抱えてたと思う。根が明るいので常に大丈夫って思われがちですけど、
俺は決してそうでは無いと思ってますよ。
常に明るかったりそう言う人って隠れて泣いてる人多いですから、周りの人をよく見てあげてくださいね。
マネージャーも必死こいた。Royzの事で悩んで十円ハゲだか百円ハゲだかを四つも作る子ですからね。不器用なのでメンバーとすれ違う事もありますが、Royzを心底愛してくれてます。みんな分かってるけどね。
サポートしてくれたレイにもいっぱい助けてもらった。あいつ以外じゃ無理やったと思う。
だって相方になるわけのギターが杙凪で(ハードル高すぎ)
そもそも他のバンドがいる時も大体四人で固まってる様なバンドやし。
社長、事務所、レーベルメイト、もう言い出すとキリが無いのでやめますが。
もう過去の事とか美談っぽく話するの好きじゃ無いんで書くか迷いましたが紛れも無い事実やしね。活動が長くなるほど知らない人も増えるし。
で、何とか四人のRoyzかっこいいね、って所まで立て直して。
前振り長くなった…
だからそもそも五人用の構成なんですよ。
まぁリアルでは無いっちゃないんです。同期データも増えるし。
そこに関しても、これが整理すべきタイミングなのは理解していました。音源としても、これからライブで披露して行く上でも。
続けると言う選択をするのであればね。
だから僕も納得しつつ、これはやってみんともう分からんなと。
さてどう言う心構えで歌録りに向き合おうかと整えつつ考えつつのスタートだった訳です。
ここまで長ったらしく書いといてなんやねんって思うと思うけど、一発目に歌録りしたeve:r、ACROSS WORLDを聴いて「いやいや再録めっちゃええやん」
ってなったんですけど(笑)

いやー 思ってた以上に10年は重かった。
そりゃそうか。と
ライブでもちょこちょこやってるし聴き慣れてたはずやけど、録って改めて聴くと全然違った。
大人になったなぁ…と。
過去のも可愛いから大好き。特に春ノ夜ノ夢とか。その時にはその時にしか出来ない事があって、その時なりの一生懸命をみんなやってきた。
ただ、やっぱり新しい方が良いね。
そう言うの好きじゃなかった僕が言うんで間違い無いです。
変わらずに変わるとはこう言う事なんだなと思ったし、それを意識して制作しました。
あと、Anniversaryに関してはベストアルバムをリリース出来ることになれば入れるって、自分の中で披露し始めたあたり(4、5年前かな?曖昧です)から決めてました。
10周年の舞台がどこであろうとその時歌える事、その時の俺らで作れる事が1番ハッピーで説得力があると思ってたからね。
No Fateもめっちゃ好きになりました。ようやく正式な歌詞も付いたし(笑)
ダウンチューニングにした曲があったり、四人だからこそのギター1本の楽曲だったり
大人になったので、大人用のお洋服を着せてあげるイメージかな。
とはいえ逆にフレッシュに歌った楽曲もあるし。
細かい事を話しだすとこれもキリが無いので、沢山聴いてやってください。沢山聴いてくれてるの知ってるけどね。君なりに感じてみてください。
二倍楽しめる様になったと思って貰えればと。
で、また何かの合間にファンレターでもファンメールでもリプライでもお手紙でもなんでも良いんでちょこっと教えてください。
やっぱりみんなが喜んでくれてるのが俺らは1番嬉しいんで。

そんなアルバムを出してのツアー「TRACKS」
週末ヒーローみたいな形で東京、大阪、福岡、名古屋とやらせて貰いました。
周り出す前は、ファンサービス的な意味合いが強いと思ってて。
当時の衣装を生で見た事が無くて、MVだけYouTubeで見て知ってる、写真でだけ知ってる、って人には新鮮に映って喜んで貰えるやろうし
見た事がある人には懐かしいなって思ってもらって、例えばそれが久々の友達との再会のきっかけになったり。
そう言えば、ベストを出したタイミングやったし最近好きになってくれた人も多かったかも。
それぞれに色んな形で思いがあったやろうね。
とにかく全員ひっくるめて10周年に向けておさらいすっぞ、って事で
「わだち」を意味するTRACKSってタイトル付けました。

そんなTRACKSツアーでしたが、間違いなく誰よりもこのツアーを通して、何か大きな物が芽生え始めたのは僕自身でした。
ちょうどツアー折り返しあたりでロックアンドリードの取材も受けて、そこでも色々話したんですが。
いくつか夢ができたんです。
いや、正確には夢の先の話かな。もっと先。最後にどうありたいのか。
だからそんなにいっぱい話してもまだ何の力もなくて、何より言葉としての力を失う気がするのでまたその時が来れば。
でも、自分の中でこれが出来た事が結構でかいんです。
闇雲に走り続けることは辛い。
それはいずれ心がバラバラになる事だと思ってる。
今自分がどこを走ってるのか?それさえも分からなくなってしまいそうな、そんな時に明確な目標とかって本当に支えになる。頑張れる。

その夢の先の話には杙凪と公大と智也が居たわけです
なんならマネージャーやスタッフも。
だから彼らにはいて貰わないといけないし、何より彼らを俺は幸せにしたくなった
メンバーを始め、周りの人達の人生も背負える様な人間になりたい。
こいつと一緒に居て同じ人生を過ごして良かったって思われたい。
選んで良かったって思われたい。
もう9年ちょっとも一緒に居てくれて、全部捧げてきてくれたんだなと
ツアーを通して振り返ると、そう思っただけの話なんです。凄いことでもなんとも無い事です、
俺が偉そうに言う事でも無いと思うし、カッコつけっぽいけど。
ただ僕の中でこれが大きいんです。
俺はボーカルですから。
今まで自分の事ばっかりな人生やった気がする。
でも、初めて人の幸せを心から願えるようになったと言うか。それが一番の自分の喜びにになってる事に気付いたと言うか。
バンド、幸せになりたくて始めた事やった。
ちょっと考えが縮こまってたというか、目の前の事でいっぱいいっぱいになりすぎてたかもなって。
だからつまりは、彼らを圧倒的に引っ張っていけるような人間に俺はなりたい。
ついて行かへんと人生あかんぞ、って思わせたい。
これだけバンドを続けてると、バンドマンってうよりも一人の人間として人生を見つめ直す事もあります。メンバーにもきっとあったと思います。それはごく自然なことです。
それでも明日を選ぶのなら、Royzを信じるのなら。
俺やなと。

そんな気持ちが芽生えたツアーでした😊
そして、ベストアルバムを出せるバンドが組めて本当に良かったです。
雰囲気も素晴らしく良くて、最高の一ヶ月でした。
楽し過ぎたわ!ありがとうございました。

いよいよ平成から令和に改元される5/1に「IGNITE」がリリースされます。
先にイグナイトのMVはYouTubeにupされてるけど、カップリング含め盛大に楽しみにしていただければと。
もっともっと大きくならなアカン。
こんな所で満足して、終わってたら、これからの子達に希望も見せられへん。
もう俺らはそう言うバンドになってきてるから。


相変わらずの乱文長文でしたが、ここまで読んでくれてありがとうでした。
いい10周年になりそうです。
それでは次の時代で!(かっこいい)


「星屑のシンフォニア」
ツアーファイナルZepp Tokyo、無事に終わりました。
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昨日も、全国各地でも、何度もMCで言ってましたが…本当に楽しいツアーでした。
Royzが始まった時の様な、ヤンチャで、素直で、大好きな事に、楽しい事に、ひたすら真っ直ぐな冬だったなって思います。

9年と言う時間を過ごす中で、メンバーそれぞれが少しずつ大人になって行ってます。
置かれている環境は勿論、守るモノも、背負うモノも沢山増えてると思います。
皆にも沢山見せてきたと思いますが
いっぱいすれ違ったし、いっぱい迷いました。
それでも今、四人で元気にステージに立って
「おもろかったなぁ‼︎」
なんて笑って一日を終えられる事。
そんなツアーを回れた事、本当にありがたいなって思います。


そして、昨日は沢山のお知らせをみんなにやっと伝える事が出来ました。

初のベストアルバム「Royz THE BEST 2009-2019」

ベストアルバムツアー「TRACKS」

17枚目のシングル「IGNITE」

4度目の47都道府県ワンマンツアー「
THE [XLVII]TH IGNITE」
(ザ フォーティーセブンス イグナイトとザックリ読んでください)

そして、10周年プロジェクト最終章となる
10周年記念ワンマン、
ツアーファイナル 2019.9.28 豊洲PIT。




順を追って話しますね。
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こっそりとここ数ヶ月、地下で進めていたベストアルバム制作。
16曲が再録です。
そして初期からライブ限定でしか聞けなかった(最近はほぼしてない)「No Fate」
この数年で産まれた、周年のみで披露していた「Anniversary」が音源化します。

ちょうどレコーディングは折り返しくらいかな。
先に言っときますが、めちゃくちゃいいです。
一曲一曲、一緒に頑張って来たんだなと。強くなったなと。
引き続き、気合い入れて制作していきますので楽しみにしててくださいな!


そして引っさげての「TRACKS」ツアー。
その言葉の持つ意味通り、歩んできた道のりを、足跡を、
一緒に過ごしてきた人にも、そうじゃない人にも
10周年を迎える前に、改めて共に辿れるツアーに出来たらと思ってます。

そして、17枚目のシングル「IGNITE」
四度目の47都道府県ワンマンツアー
THE [XLVII]TH IGNITE」
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10周年を迎える年に、全国の皆にありがとうを伝えたかったから、みんなでこのツアーを決めました。
みんなで元気に、次こそ全員で揃って!全国47都道府県会いにいきます。
宜しくお願いします。


そして、プロジェクト最終章、10周年記念ワンマンは2019.9.28豊洲PIT。
日本最大のライブハウスでやります。

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今まで地元大阪でやっていた周年ワンマンですが、10周年は東京でやる事に決めました。

もう大阪から東京に来て7年くらい経つんかな。
B.P.RECORDSに入って、東京行く事が決まって
その時にO.Aで回ったイベントツアーに出発する時、みんなで機材車に掃除機だとか自転車やとか、最低限の物だけ放り込んで飛び出してきたみたいな感じで東京来たなぁ。
アホやから俺だけその日に引越しの荷物積まなあかんなんか、全然知らんくて
は!俺なんも持ってきてないんやけど!って焦ったな。笑
お金もなかったし、計画なんか全然無かったけど
、不思議とメンバーとおると怖いとかもなかったし、なんか楽しかったな。
もう俺らにとっては第2の故郷です。


夢を叶えようと思ってみんな東京に来ます。
でも、誰もが思い通りに夢を叶えられる簡単な場所では無いです。
夢半ばで諦めて行く人も沢山この目で見てきたし、大阪からの同期組はもう殆ど居ないです。
真っさらの、何もないところから始まって、上京して、10年続ける事が出来て、誰もが憧れるこの街にある、
日本最大のライブハウスで、10周年のお祝いをやれるバンド。
それこそ夢あるかな、1つの夢の形なんかな、
これを俺らがする事で、誰かの希望になれるかな?って思ってます。

そんな4人の事を、覚悟と決意を、Royzの生き様を、その目に焼き付けに来てください。
そして俺らに、10年分のありがとうを直接伝えさせてください。

今は、もっと沢山の人にRoyzの事を知ってもらいたいなって思います。
現状まだまだ知らない人が居るのが事実で、悔しいなって思うこともいっぱいあります。
でも、たくさんたくさん魅力が詰まってて
Royzはもっと色んな人に応援してもらえる様なバンドになれると思ってます。信じてます。
色んな人にRoyzの事を教えてあげてください。
俺らも頑張って頑張って、頑張ります。


10周年、沢山の人に見てもらいたいです。
宜しくお願い致します。
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Royzってやつは
最初は俺らがなんか楽しくなれる居場所やったのに
いつのまにか沢山の人の居場所になってたな。
それがいまは嬉しいね。寂しくないね。
これからもそうやし、俺にとっても、誰かにとっても、このバンドが希望であってほしい。
それこそ21st Centuryの歌詞の様に、誰かのこっそり見てる宇宙を思いっきり広げてあげれる様なバンドであってほしい。

21stの詞つづきやけど…
何事にも終わりが来る事は、みんな心のどこかで分かってます。
でもそれを心にきちんと置きながら生きてみるのと、そうでないのは違ってくるなって思います。
そんな事を考えてたら、周りにあふれてたありがたさに沢山気づく事が出来て、胸がいっぱいになって、今自分が出来る事に思いっきり向き合いたくなったツアーが、星屑のシンフォニアでした。

そして、終わりが来る事をわかっていても
10年経って、11年、その先。
このメンバーでやれるところまでずっとバカやりたいな、楽しいことしてたいなって、思ってしまうのです。


本当にありがとうございました。
10年目も、そしてその先もよろしくお願い致します。

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はーーーーー楽しかった!!!!!!!!!!!!!!

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